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ラリィ・ニーヴンのリングワールド他に出てきた「シンクレアの単分子チェーン」のようなもんか。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AF%E3%... [wikipedia.org]
「よし、これを道路に仕掛けておけば、走ってきたライダーの胴体が真っ二つだ!」たぶん、まだそんな犯罪に使えるほど安くないよね。そのくらいならピアノ線で十分だ。#ネサスの腕/首を切り落としたのはサンワイアの方だっけ。
単分子ダイアモンドの糸というと, 確かチャールズ・シェフィールドの「星々にかける橋」がそうだったような. 当時はカーボンナノチューブどころかフラーレンとかの立体構造炭素体の概念もあるか無いかという時代だったので, ウィスカーに類似した無欠陥ダイアモンド結晶が最強素材と思われていました.
# 秋せつらの妖糸も単分子ダイアモンドだったような記憶が
> 秋せつらの妖糸も単分子ダイアモンドだったような
裂いて本数を増やしてた覚えがあるので、単分子ではないような。単分子ワイヤーを縒った物とかかな?
超伝導物質だという設定もなかったっけ?超伝導は電気だけでなく熱も抵抗ゼロで瞬時に伝えるので、って理由で熱伝達に使ってた記憶がある。高温をシンクレアで伝導させて冷やすんだったかな。
その時はなるほどそんな手が、と感心したもんだけど本当なんだろうか。
ダイヤモンド自体、超伝導ではなくても熱伝導がきわめて良いから、今回のコレで繊維作ったら、熱輸送にも使えるかもしれないですね。
超電導状態の物質って熱はほとんど伝わらないんじゃなかったっけ。まあ作り話に突っ込むのもアホ臭いけど。
1、現在の超伝導物質の熱伝導率が低いとしても、パペッティアの超技術で造られた物質も同じだとは限らない。2、必要なのは「表面温度一定」で、「高い伝導率」じゃなかった。(こっちも超伝導物質だからと言って実現出来るかどうか分からんが。)サンフラワーの砲撃で加熱されても、表面温度が均一なら水温以上に上がることはないから焼き切れる心配は無いという理屈。
表面温度均一ということは表面近傍の長さ方向の温度勾配がないってことで、すなわち少なくても表面近傍の長さ方向には熱抵抗ゼロってことで、それは高い熱伝導率ってことですね。ま、《ノウンスペース》シリーズはぶっ飛んだ設定がいろいろあるんで、それはいいとして。
わたしがずっと気になっているのは、超伝導物質と水の間の「熱伝達」を無視していることですね。特に小説のように超伝導物質が高温になると膜沸騰伝達になるわけですが、その場合超伝導物質と水の沸点の間には熱流速に応じた温度差が生じるはず。だから超伝導物質の表面温度は100℃どころではすまないはずなんです。実際のところは、サンフラワーから入力する熱量と超伝導物質の紐と水との接触面積による・・・はず。#これは水側の物理なんで超伝導物質側がどんな特殊な性質を持っていても変わんないです(笑)
>超伝導物質だという設定もなかったっけ?たぶんそれは別の素材。
>超伝導は電気だけでなく熱も抵抗ゼロで瞬時に伝えるので、って理由で熱伝達に使ってた記憶がある。高温をシンクレアで伝導させて冷やすんだったかな。
たしか「ふたたび」の方で、神様ごっこして「サンフラワー」を退治するのに熱を伝える超伝導物質のヒモを使った。シンクレア単分子チェーンは念のためその補強に使ったのだが、先に切れたのは単分子チェーンの方だった。
のはず。
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人生unstable -- あるハッカー
シンクレアの単分子チェーン (スコア:1)
ラリィ・ニーヴンのリングワールド他に出てきた「シンクレアの単分子チェーン」のようなもんか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AF%E3%... [wikipedia.org]
「よし、これを道路に仕掛けておけば、走ってきたライダーの胴体が真っ二つだ!」
たぶん、まだそんな犯罪に使えるほど安くないよね。そのくらいならピアノ線で十分だ。
#ネサスの腕/首を切り落としたのはサンワイアの方だっけ。
Re:シンクレアの単分子チェーン (スコア:1)
単分子ダイアモンドの糸というと, 確かチャールズ・シェフィールドの「星々にかける橋」がそうだったような. 当時はカーボンナノチューブどころかフラーレンとかの立体構造炭素体の概念もあるか無いかという時代だったので, ウィスカーに類似した無欠陥ダイアモンド結晶が最強素材と思われていました.
# 秋せつらの妖糸も単分子ダイアモンドだったような記憶が
Re:シンクレアの単分子チェーン (スコア:1)
> 秋せつらの妖糸も単分子ダイアモンドだったような
裂いて本数を増やしてた覚えがあるので、単分子ではないような。
単分子ワイヤーを縒った物とかかな?
Re: (スコア:0)
超伝導物質だという設定もなかったっけ?
超伝導は電気だけでなく熱も抵抗ゼロで瞬時に伝えるので、って理由で熱伝達に使ってた記憶がある。高温をシンクレアで伝導させて冷やすんだったかな。
その時はなるほどそんな手が、と感心したもんだけど本当なんだろうか。
ダイヤモンド自体、超伝導ではなくても熱伝導がきわめて良いから、今回のコレで繊維作ったら、熱輸送にも使えるかもしれないですね。
Re: (スコア:0)
超電導状態の物質って熱はほとんど伝わらないんじゃなかったっけ。
まあ作り話に突っ込むのもアホ臭いけど。
Re: (スコア:0)
1、現在の超伝導物質の熱伝導率が低いとしても、パペッティアの超技術で造られた物質も同じだとは限らない。
2、必要なのは「表面温度一定」で、「高い伝導率」じゃなかった。
(こっちも超伝導物質だからと言って実現出来るかどうか分からんが。)
サンフラワーの砲撃で加熱されても、表面温度が均一なら水温以上に上がることはないから焼き切れる心配は無いという理屈。
Re: (スコア:0)
表面温度均一ということは表面近傍の長さ方向の温度勾配がないってことで、すなわち少なくても表面近傍の長さ方向には熱抵抗ゼロってことで、それは高い熱伝導率ってことですね。
ま、《ノウンスペース》シリーズはぶっ飛んだ設定がいろいろあるんで、それはいいとして。
わたしがずっと気になっているのは、超伝導物質と水の間の「熱伝達」を無視していることですね。特に小説のように超伝導物質が高温になると膜沸騰伝達になるわけですが、その場合超伝導物質と水の沸点の間には熱流速に応じた温度差が生じるはず。だから超伝導物質の表面温度は100℃どころではすまないはずなんです。
実際のところは、サンフラワーから入力する熱量と超伝導物質の紐と水との接触面積による・・・はず。
#これは水側の物理なんで超伝導物質側がどんな特殊な性質を持っていても変わんないです(笑)
Re: (スコア:0)
>超伝導物質だという設定もなかったっけ?
たぶんそれは別の素材。
>超伝導は電気だけでなく熱も抵抗ゼロで瞬時に伝えるので、って理由で熱伝達に使ってた記憶がある。高温をシンクレアで伝導させて冷やすんだったかな。
たしか「ふたたび」の方で、神様ごっこして「サンフラワー」を退治するのに熱を伝える超伝導物質のヒモを使った。
シンクレア単分子チェーンは念のためその補強に使ったのだが、先に切れたのは単分子チェーンの方だった。
のはず。