アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ソースを見ろ -- ある4桁UID
「標準化された分離機構」は何を意味するのか? (スコア:0)
互換性を考慮したものなのかな? もしそうであるならば国内の相乗り衛星開発に競争原理を持ち込むことになる。
JAXAの対応が悪ければ,インターフェースの相違を気にせず海外の衛星に相乗りさせてもらえば良い。
副衛星側は打ち上げスケジュール等の合う相乗り先を自由に選べる。
標準化された筐体はいずれキットのような形で誰でも作れるようになるので,単に衛星を作ることだけを目的としたような
科学的研究・工学的開発の意義の薄い副衛星は相乗り公募に応募しても採用されなくなる。
そうでなければH2Aに小型副衛星を縛り付けるだけの結果になって,日本の小型衛星開発もガラパゴス化の道を........?
Re: (スコア:1)
衛星の余剰スペースに、万国共通というのは無理ですし、
ガラパゴス科とか、言いたい放題言われまくりですけど、日本限定の規格でしょうね。
というか、相乗り衛星ってそんなに偉いんですかね?
仮に分離インターフェースが万国共通でも、
JAXAの対応が気に入らないから、他所に乗り換える、とか、
2トン級通信衛星打ち上げる通信キャリアなら言えるけど、
相乗り衛星作ってる程度の大学がそんな事言ってたら、鼻で笑われて終わりですよ。
いまどき、衛星の研究してる大学なんて幾らでもありますし、
分離機構ごときを面倒くさがる、日本の大学よりも、
むしろ、海外の大学のほうが、JAXAのインターフェースに合わせてガンガン申し込んで、
日本の大学の打ち上げ機会が損なわれる、って可能性のほうが高いのでは?
Re: (スコア:2, 興味深い)
要は大きさの規格だけでしょ?
相乗りする副衛星はロケット本体と完全に独立していて(電源供給,制御信号
等の接続無し),放出されたことをメカニカル・スイッチ等で検知した後は
太陽電池で自立的に動作する仕組みじゃなかったかな?
というわけで,たしかCANSATなどは衛星自作キット売ってたはずで,海外の
大学ではそれを利用してホイさっさと気軽に衛星打ち上げる時代になってる
らしい
Re:「標準化された分離機構」は何を意味するのか? (スコア:1)
# 軌道に乗せようとすると「追跡できなくて危険だからそんな小さなもの上げるな」って怒られる。