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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
人口だろ? (スコア:0)
たかだか27kmの加速器で作れるとは思えないのだが
Re:人口だろ? (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:人口だろ? (スコア:1)
# また「未来からのホットライン」を読みたくなってきた。
# 物語の始まりの時期は5月頃でしたっけ?
科学史的に考えてみた(Re:人口だろ? (スコア:1)
さすがに地球消滅は大げさでも、マイクロ秒(今回はナノ秒でしたっけ?)単位でブラックホールが存在することによって加速器自体が暴走したりとか予想外の環境崩壊を起こしたりとかして半径数百メートルが消滅…と言う程度の可能性はありえそうに思いますけど。
今回の実験が成功したとしても、数百回に一回程度は計算外の状況でもかなり危険な状況に陥るリスクは「誰でもできるはじめてのマイクロブラックホールの作り方」みたいな書籍(と言うかアングラなジョーク文書 [cruel.org]か?)が流通されるくらいにまで手順が安定しないと外せないでしょうし、
かといって下手にどんどんうまくいくと今度は「どこまで長い間マイクロブラックホールを生成できるか」「加速器が耐えられる範囲で何処まで質量を大きくできるか」って研究競争に陥ってどこかが大きなヘマをやらかしてしまうのは今までの色々な先端研究が辿って来た道を考えると自明なので、非常に危ういですよね。
今の話は大げさに書きましたけど、この手の大型事業って原発や核再処理施設の建設で活断層があると指摘されてるのを無視して作って実際近くで地震が発生して関係者も地元の人も真っ青、改めて大モメ。ってなっているのと同じで、事業を進める事自体に都合の悪い指摘や情報を非常に過小評価したり無視したりして進めがちですからね。
そういう意味ではほどほどに成功してほどほどに失敗してもらうのが後々の為になると思いますけどね(´Д`)y-~~
Re:科学史的に考えてみた(Re:人口だろ? (スコア:1)
とりあえず,意図して作ろうとはしてませんし,出来ると思っている
人もほとんどいません.「まあ万が一だけど出来たらいいよね」程度です.
>ブラックホールが存在することによって加速器自体が暴走したりとか
ブラックホールができても遠方には何の影響も与えません.
ブラックホールだろうが,ごく近傍以外では単なる質量であり,しかも
ブラックホールになる以前と比べて重くなるわけではありませんし.
Re:人口だろ? (スコア:1)