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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
ちとスレちだが・・・ (スコア:0)
Re:ちとスレちだが・・・ (スコア:2, 興味深い)
トンネルの場合は現場が狭くて暗いため、見落とされる可能性があります。
半自動化されたシールド工法なら絶望的かも。
しかし公共性があって、多少工期が遅れても許されるトンネル工事はまだマシ。
進路の変更、迂回といったことも不可能ではありません。
鉱山の場合、坑内採掘であればトンネル掘削同様、現場が暗くて狭いので
見落とされる可能性があります。
これが露天掘り鉱山であれば視認性がかなり高くなりますから、現場作業員が
化石に気付く可能性はずっと高くなります。
.....が、経済的、経営的判断が優先されることの多い鉱山の場合は、たとえ
誰かの目に触れたとしても闇に葬られる可能性があります。
トンネルと違って別の個所を掘る訳にもいきません。
国策とか鉱山会社の経営判断といったことが絡んでくるため、複数の採掘場が
あっても、化石の見つかった個所の採掘を数ヶ月中止して、他所での採掘を
増やして帳尻を合わせるということが難しいのです。
「いま掘らなければ意味がない」という圧力がトンネル掘削よりもずっと高いので
現場レベルで闇に葬られることもあります。
鉱山会社の社会的責任が問われそうですが、幸か不幸か、国によっては採掘を
進めることのほうが、より社会的責任を果たす場合もあるのです。
もっとも、資源高の今なら減産の格好の理由になるので、昔に比べればマシ
になっているかもしれません。
逆に考えるんだ (スコア:3, おもしろおかしい)
青い悪魔とか赤い悪魔とか、ギャオスの卵とか
復活する暇も与えずに爆破したり粉砕していたのかも知れないんだぞ。
我々の知らない所で、世界は何回も救われていたんだよ・・・・
Re:逆に考えるんだ (スコア:1)
Re:ちとスレちだが・・・ (スコア:1, 参考になる)
崩落防止のため速やかにコンクリートの吹き付けを行うので、
露頭(切羽)を見ているヒマはありません。
(そもそも崩落が怖くて近寄れない…)
排出されたズリには化石が含まれる可能性もありますが、
「どの地層の、どんな位置・方向に」埋まっていたかも不明な化石では
残念ながら学術的価値は微妙かと思われます。
もちろんシールドの現場は論外ですw
一応、開放型ならカッターのメンテ時に切羽が見える、かも?
ま、そもそもシールドで掘るような軟らかい地質だと
見えたところでただの泥んこ、のような気が…
(手でキレイに掘ったところで、素人でも判るのは貝化石くらいかと)
工事現場で化石が見つかるとしたら、トンネルよりも地上の現場。
切り通しの道路とか、土砂崩れ対策の法面工事なんかが高確率です。
残念ながら、恐竜とかが埋まってそうな地層は滅多にありませんが。
ちなみに「遺跡」には法律で届出の義務がありますが、
「化石」にはそんなものは無いので、ほとんどは闇に葬られます。
ましてやトンネルの進路変更は100%有り得ません。:-)
それに現場の坑夫はチーム単位の出来高制が多いので、
早く片付けて次の現場に行きたいのです。
#地学にも土木にも噛んでたのでAC
Re: (スコア:0)
どっかの村長はオオワシか何かが発見された時に「悪魔が出た」
とか言ったらしいですし。
破壊どころか (スコア:1)
などとちと考えましたが、石炭は植物の化石というわけでもないし、量が量だけにそれはないかとも思え。
その辺、どうでっしゃろ。
Re:ちとスレちだが・・・ (スコア:1)
で、工事現場でそういうのが見つかった場合、「これは大発見かも!ちょっと調査しますね」ということになると
作業が長期間中断してしまうので、見なかったことにして埋められることもあるとかないとか噂に聞きます。
Re: (スコア:0)
田舎だと「観光の目玉」「地域振興」とかあらぬ方向に行ってしまうので
タチが悪いです。
でも人の口に戸は立てられないしね〜。