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日本でヒマラヤ氷河を研究している人のブログ [teacup.com]に、「正直、今頃大騒ぎになって戸惑っています。」と、書いてあります。
小さな氷河は消失しまってもおかしくない。(2035かどうかはわかりませんが)でも、大型氷河はまだまだ大丈夫。
だそうです。
>>わざわざ声を大にして批判しなかったのは、「いい加減な内容だというのは誰が見てもわかるだろう」ということと、「どこに持ち込んだらいいかわからなかった」から。
研究者にこう言い切られてしまうと、一般の人たちはいったいどこの情報を信じたらいいのかわからなくなってしまいますね。
最初から「前提付きの予測」と分かってるんだから、信じるもなにもないだろ。僕はデタラメとは思ってないけど、今程度の知識での予想が天気予報より当たったら驚く。各所での予想が似た結果に収斂しつつあるので確度が上がったと思う向きもあるようだけど、単に条件が揃っただけ。基本的に間氷期の気候は不安定で今が例外的に安定なだけだから、線形予想に従うように見えるのも今だけ。本来の不安定性が動き出してカオスになったら予想なんて無理。できることは、予想に現実を合わせるようにコントロールするしかない。というわけで、信じなくてもCO2削減努力しかないのさ。
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研究者のとまどい (スコア:4, 参考になる)
日本でヒマラヤ氷河を研究している人のブログ [teacup.com]に、「正直、今頃大騒ぎになって戸惑っています。」と、書いてあります。
だそうです。
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
>>わざわざ声を大にして批判しなかったのは、「いい加減な内容だというのは誰が見てもわかるだろう」ということと、「どこに持ち込んだらいいかわからなかった」から。
研究者にこう言い切られてしまうと、一般の人たちはいったいどこの情報を信じたらいいのかわからなくなってしまいますね。
Re:研究者のとまどい (スコア:1)
最初から「前提付きの予測」と分かってるんだから、信じるもなにもないだろ。
僕はデタラメとは思ってないけど、今程度の知識での予想が天気予報より当たったら驚く。
各所での予想が似た結果に収斂しつつあるので確度が上がったと思う向きもあるようだけど、単に条件が揃っただけ。
基本的に間氷期の気候は不安定で今が例外的に安定なだけだから、線形予想に従うように見えるのも今だけ。
本来の不安定性が動き出してカオスになったら予想なんて無理。
できることは、予想に現実を合わせるようにコントロールするしかない。
というわけで、信じなくてもCO2削減努力しかないのさ。
the.ACount