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・潜熱(今もこういう言葉使うのかな?)になるんで、うろついてる熱の分のエネルギーは減る。・不快さは熱だけでは決まらない。
潜熱・顕熱という言葉は普通に使います。
こう言えると思いますが用語に馴染みのない人には判りにくいかな?
まじめに検討してる人はいないのかなと思って打ち水効果の地表面熱収支への影響に関する観測研究 [it-hiroshima.ac.jp]というのを見つけましたが
地表面温度においては,打ち水効果による温度低下が大きかったが,気温に対する打ち水効果は 予想したものよりもかなり小さかった.打ち水効果の水平分布については,打ち水した4m四方の領域の外側には全く効果を及ぼさなかった.
あーそんなもんですかねー。(´д`;)
ついでに言えば、湿度が上がれば空気の熱の吸収率が増えるので日が差していれば湿度が高い方が温度も上がる。
だからこそ、夕方に日が落ちるくらいにやるのだ。
赤外線を吸収して得られる熱量と、水蒸気を含むことで増加する熱容量と、どちらが大きくなるのでしょうか?
水蒸気を含むことで→温度変化しにくくなっている→赤外線を吸収しやすく温度が上がりやすくなっている
どちらが大きいとか、そもそも比較できるものじゃないでしょ。どれだけ熱容量が大きくなっても上がるのは変わらず、下がらないんですから。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
エネルギー収支的には (スコア:0)
Re:エネルギー収支的には (スコア:0)
・潜熱(今もこういう言葉使うのかな?)になるんで、うろついてる熱の分のエネルギーは減る。
・不快さは熱だけでは決まらない。
Re:エネルギー収支的には (スコア:3, 興味深い)
潜熱・顕熱という言葉は普通に使います。
こう言えると思いますが用語に馴染みのない人には判りにくいかな?
まじめに検討してる人はいないのかなと思って打ち水効果の地表面熱収支への影響に関する観測研究 [it-hiroshima.ac.jp]というのを見つけましたが
地表面温度においては,打ち水効果による温度低下が大きかったが,気温に対する打ち水効果は 予想したものよりもかなり小さかった.打ち水効果の水平分布については,打ち水した4m四方の領域の外側には全く効果を及ぼさなかった.
あーそんなもんですかねー。(´д`;)
Re:エネルギー収支的には (スコア:2)
ついでに言えば、湿度が上がれば空気の熱の吸収率が増えるので
日が差していれば湿度が高い方が温度も上がる。
だからこそ、夕方に日が落ちるくらいにやるのだ。
Re:エネルギー収支的には (スコア:1)
水蒸気と水蒸気を含まない空気を比較した場合、水蒸気の方が比熱が大きいので、
温度上昇にはより多くの熱量が必要です。
湿度が高い空気はより多くの水蒸気を包含しているので、
湿度が低い空気と高い空気では、
湿度が高い空気の方が温度が上がり難い(日射の熱を吸収し難い)と思うのです。
答えはある。それを見つける能力が無いだけだ。
Re: (スコア:0)
赤外線吸収率が上がるんだよ。
Re:エネルギー収支的には (スコア:1)
ただ、水蒸気を多く含んだ空気の方が温度上昇に必要な熱量が大きいのも確かです。
赤外線を吸収して得られる熱量と、水蒸気を含むことで増加する熱容量と、
どちらが大きくなるのでしょうか?
そのバランスで温度が上昇しやすいかし難いかが決まる気がします。
まあ、どちらにしろ湿度が上がるとさめにくい空気になるので、
温室効果は高そうですが。
答えはある。それを見つける能力が無いだけだ。
Re: (スコア:0)
水蒸気を含むことで
→温度変化しにくくなっている
→赤外線を吸収しやすく温度が上がりやすくなっている
どちらが大きいとか、そもそも比較できるものじゃないでしょ。
どれだけ熱容量が大きくなっても上がるのは変わらず、下がらないんですから。
Re:エネルギー収支的には (スコア:1)
元々、#1805991 [srad.jp]にコメントを付けていたので、
> ついでに言えば、湿度が上がれば空気の熱の吸収率が増えるので
> 日が差していれば湿度が高い方が温度も上がる。
という記述を、湿度が低い空気と高い空気では、高い空気の方が同じ熱量を加えた場合に、
高い空気の方が温度が上がりやすいと読んでいたのです。
ただ、私の認識では湿度の高い空気の方が同じ熱量を加えた場合に温度が上がりにくいと考えていたので、
#1806215 [srad.jp]のコメントを付けました。
しかし、#1806343 [srad.jp]で加えられる熱量が同じでないと教えていただきまして、
含有水蒸気量の増加に伴って、赤外線の吸収量により加えられる熱量が増加すると知り、
当初私が考えていた「同じ熱量を加えた場合」という前提が間違っていたと分かりました。
とはいえ、もともと温度が上がりやすいか上がり難いかという話で考えていましたので、
a:「加えられる熱量の増加分」(これを「赤外線を吸収して得られる熱量」と書きました)
b:「温度上昇に必要な熱量の増加分」(これを「水蒸気を含むことで増加する熱容量」と書きました)
を比較してどちらが大きいかが気になったのです。
熱が加えられれば気温は上がることは認識してますが、
a>bの場合は湿度が高いと温度は上がりやすい と言えますし、
a<bの場合は温度が上がり難いと言えると思うのです。
ですので、aとbとどちらが大きいかが気になってるのです。
答えはある。それを見つける能力が無いだけだ。