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証明できたら確かにすごいことだと思いますが、実現できるまでのモチベーション維持が難しそうですね。不完全性定理のゲーデルみたいな、ある意味イっちゃってる人でないと無理なのかも。
# TeXの賞金ってまだ続いているんでしょうか? qmailのDJBは支払うハメになったようですが。# 金・金・金 騎士じゃないから恥ずかしくないです
いや、まだあきらめていない人がいる以上、「注がれ続けている」気がする
# 錬金術は決着したけどね<核変換でできたじゃん
> # 錬金術は決着したけどね<核変換でできたじゃん条件に「スケーラブル」を付けるとどうなるだろうか。作れる金の値段よりはるかに高い費用のかかる手段しか知られていない気がするけど。よしスケーラブルな錬金術を発見した人には賞金を…払うまでもないか。
>条件に「スケーラブル」を付けるとどうなるだろうか。
スケーラブルと言うことで、一度に沢山作れる手法を考えました。
1. 水素を1031kgぐらい集める。ちょっと多めが良いらしい。2. まとめたら、しばらく寝て待つ(数十億年ぐらい。原料が多いと早めに出来る)3. 飛び散った金を集める。
かなりスケーラブルですよ!#まあ、量はいっぱい出来る。
全部ブラックホールの中、ってオチは?
# 「お客さん、お客さん、耳寄りなインサイダー情報なんですが、# 金融不安でも安心なgoldがかなりの量眠っているという穴がありましてね、# その採掘権を格安でお譲りする、という話があるんですよ」# ブラックホールのインサイダー情報なら、たしかにすごいな。
アフター0で描かれてた、水銀の陽子を一個、γ線でふっ飛ばせば原子番号が下がって金ができるってのは現実味があるんだろうか。
#採算と高密度γレーザーの実現性も抜きで。
γ線のエネルギーが核子の束縛エネルギー以上なら,核変換反応が起こります.具体的にはBremsstrahlungで出る10MeV程度のγ線照射ですが,実際には陽子を飛ばすのは難しく,普通は中性子が飛び出しますので,この反応では金は作りにくいでしょうね.198Hg(存在比10%)にγ線照射すれば,(γ,n)反応で197Hgができ,これは電子捕獲して金に変化します.でも光吸収反応なので効率は悪い.もっと効率が良いのは,おそらく196Ptを原子炉に入れておき,熱中性子を吸わせて197Ptを作り,それがβ崩壊して金になるルートでしょう.プラチナを失うわけですが...
中性子+金 よりもカルシウム4個の方がずっと安定そうだね。計算しないけど、よく知られた核分裂反応のエネルギーより一桁以上大きいエネルギーが必要なことは想像できるよね?
マジレスすると「飛び散った」ってのは超新星爆発のことでしょ。この世の鉄より重い元素は超新星爆発で作られたとされている。
>中性子星になってしまう可能性が高い。
このレベルだとギリギリ中性子星にならなかった覚えがあるんだが。#だからこの数字を選んだ。
金はS過程じゃあまり出来ないから超新星爆発(&R過程)は必須で、でもって中性子星は出来ない程度って事で太陽質量の5倍ぐらいにしてみた。#まあ、中性子星が出来ても、かなりの部分が飛び散るから良いと言えば良いんだけど。
>鉄より重い元素は超新星爆発で作られたとされている。
S-processでもBiまでは出来るから、通常の恒星内で鉄より重い元素が出来ないってわけではない。(金は位置的にR-processの方が主要因だったとは思うけど)
スケーラブルを上方向にしか想像力を発揮できない人をハッケソしました
つまんない
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
後ろ向きの研究はやりたがらないよね (スコア:1)
証明できたら確かにすごいことだと思いますが、実現できるまでのモチベーション維持が難しそうですね。
不完全性定理のゲーデルみたいな、ある意味イっちゃってる人でないと無理なのかも。
# TeXの賞金ってまだ続いているんでしょうか? qmailのDJBは支払うハメになったようですが。
# 金・金・金 騎士じゃないから恥ずかしくないです
Re: (スコア:4, 参考になる)
Re:後ろ向きの研究はやりたがらないよね (スコア:0)
いや、まだあきらめていない人がいる以上、「注がれ続けている」気がする
# 錬金術は決着したけどね<核変換でできたじゃん
Re:後ろ向きの研究はやりたがらないよね (スコア:1)
> # 錬金術は決着したけどね<核変換でできたじゃん
条件に「スケーラブル」を付けるとどうなるだろうか。作れる金の値段よりはるかに高い費用のかかる手段しか知られていない気がするけど。
よしスケーラブルな錬金術を発見した人には賞金を…払うまでもないか。
Re: (スコア:0)
>条件に「スケーラブル」を付けるとどうなるだろうか。
スケーラブルと言うことで、一度に沢山作れる手法を考えました。
1. 水素を1031kgぐらい集める。ちょっと多めが良いらしい。
2. まとめたら、しばらく寝て待つ(数十億年ぐらい。原料が多いと早めに出来る)
3. 飛び散った金を集める。
かなりスケーラブルですよ!
#まあ、量はいっぱい出来る。
Re:後ろ向きの研究はやりたがらないよね (スコア:1)
全部ブラックホールの中、ってオチは?
# 「お客さん、お客さん、耳寄りなインサイダー情報なんですが、
# 金融不安でも安心なgoldがかなりの量眠っているという穴がありましてね、
# その採掘権を格安でお譲りする、という話があるんですよ」
# ブラックホールのインサイダー情報なら、たしかにすごいな。
Re: (スコア:0)
アフター0で描かれてた、水銀の陽子を一個、γ線でふっ飛ばせば原子番号が下がって金ができるってのは現実味があるんだろうか。
#採算と高密度γレーザーの実現性も抜きで。
Re:後ろ向きの研究はやりたがらないよね (スコア:1)
γ線のエネルギーが核子の束縛エネルギー以上なら,核変換反応が起こります.
具体的にはBremsstrahlungで出る10MeV程度のγ線照射ですが,
実際には陽子を飛ばすのは難しく,普通は中性子が飛び出しますので,
この反応では金は作りにくいでしょうね.
198Hg(存在比10%)にγ線照射すれば,(γ,n)反応で197Hgができ,
これは電子捕獲して金に変化します.でも光吸収反応なので効率は悪い.
もっと効率が良いのは,おそらく196Ptを原子炉に入れておき,
熱中性子を吸わせて197Ptを作り,それがβ崩壊して金になるルートでしょう.
プラチナを失うわけですが...
Re: (スコア:0)
中性子+金 よりもカルシウム4個の方がずっと安定そうだね。計算しないけど、よく知られた核分裂反応のエネルギーより一桁以上大きいエネルギーが必要なことは想像できるよね?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
マジレスすると「飛び散った」ってのは超新星爆発のことでしょ。この世の鉄より重い元素は超新星爆発で作られたとされている。
Re: (スコア:0)
>中性子星になってしまう可能性が高い。
このレベルだとギリギリ中性子星にならなかった覚えがあるんだが。
#だからこの数字を選んだ。
金はS過程じゃあまり出来ないから超新星爆発(&R過程)は必須で、でもって中性子星は出来ない程度って事で太陽質量の5倍ぐらいにしてみた。
#まあ、中性子星が出来ても、かなりの部分が飛び散るから良いと言えば良いんだけど。
Re: (スコア:0)
>鉄より重い元素は超新星爆発で作られたとされている。
S-processでもBiまでは出来るから、通常の恒星内で鉄より重い元素が出来ないってわけではない。
(金は位置的にR-processの方が主要因だったとは思うけど)
Re: (スコア:0)
スケーラブルを上方向にしか想像力を発揮できない人をハッケソしました
Re: (スコア:0)
つまんない