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化学は素人ながら、なけなしの知恵を振り絞って考えてみました。
タンパク質はアミノ酸の重合(ペプチド結合)でできていますが、仮に水中にアミノ酸が十分に存在していたとしても、水は重合よりも解重合の方向に作用する力が強いでしょうから、水の存在は、タンパク質の形成を促すどころか、妨げる働きがあるでしょうね。
お洗濯に水が使われるのも、おなじ性質を利用しているわけですから…。水にしてみれば、汚れもアミノ酸も同じですもんねぇ。
素朴に感じているのですが、「水の存在⇒生命の存在の可能性!!!」みたいな短絡的な関係が(安易な感じに)言われていますけど、最初の生命の誕生って、それほど簡単なものなのでしょうかねぇ?。。。(≧ω≦)
素人がこう考えてみた
・海だと水が多すぎて材料(アミノ酸とか?)の濃縮が出来ない。 干潟の水溜まりで濃縮されて云々という本のを読んだ気もするけど その場合も潮の満ち引きや波で流されて上手く行かないのじゃないか?
・火山とか温泉とかの熱泥水なら波で流されることもないし、水溜まり の縁の方では水が蒸発して材料の濃縮が自然に進む。 だから泥の温泉の方が生命合成に有利だったのではないかな?
温度に関しても、ちょっと考えちゃいますよねぇ~。
分子レベルだと、水自体がマクロ的に流れていないとしても、水分子(クラスター)が持ってる熱振動で、アミノ酸その他の重合反応を阻止するかもって、思えます。かといって、水の熱振動を抑えるために温度を低くすると、今度はアミノ酸自体の運動も抑えられてしまって、重合反応が進まないきもします。つまり、水の活性と重合反応はどっちも、温度が高ければ大きくなるし、低ければ小さくなるだろかなって、一般論的な想像ですけど…。(´・ω・`)
温泉みたいに熱すぎると、仮にタンパク質ができたとしても、複数のタンパク質同士がからみ合って、ゆで卵みたいに固まってしまいますから、生命として機能できませんし。人肌程度のヌルい温度では、水の活性があって、残り湯でアミノ酸汚れを洗濯するような状態でしょうからダメかもだし、冷たいと重合反応が起きないような気がします。もちろん、水が凍ってしまっては論外ですよね。 (≧ヘ≦)
生命誕生に適した温度はどれくらいだったんでしょうねぇ。 (・ω・*)
氷河の中の火山近くなら一通りの温度帯がならんでるんでは?地下水なら+方向の圧力もそれなりに
そうかもしれませんねぇ。つまり、どんな温度・どんな圧力の環境でも、整い得るということですね。
となると、問題は、やはり、そもそも、アミノ酸が重合する温度・圧力・粘性などの条件に解があるのか、ということになりそうですね。 なんか、理論的に分かったりするんですかねぇ。(゚∀゚)
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
水は分解する力が強いですからねぇ (・∀・) (スコア:1)
化学は素人ながら、なけなしの知恵を振り絞って考えてみました。
タンパク質はアミノ酸の重合(ペプチド結合)でできていますが、仮に水中にアミノ酸が十分に存在していたとしても、水は重合よりも解重合の方向に作用する力が強いでしょうから、水の存在は、タンパク質の形成を促すどころか、妨げる働きがあるでしょうね。
お洗濯に水が使われるのも、おなじ性質を利用しているわけですから…。水にしてみれば、汚れもアミノ酸も同じですもんねぇ。
素朴に感じているのですが、「水の存在⇒生命の存在の可能性!!!」みたいな短絡的な関係が(安易な感じに)言われていますけど、最初の生命の誕生って、それほど簡単なものなのでしょうかねぇ?。。。(≧ω≦)
Re: (スコア:1)
素人がこう考えてみた
・海だと水が多すぎて材料(アミノ酸とか?)の濃縮が出来ない。
干潟の水溜まりで濃縮されて云々という本のを読んだ気もするけど
その場合も潮の満ち引きや波で流されて上手く行かないのじゃないか?
・火山とか温泉とかの熱泥水なら波で流されることもないし、水溜まり
の縁の方では水が蒸発して材料の濃縮が自然に進む。
だから泥の温泉の方が生命合成に有利だったのではないかな?
Re: (スコア:1)
温度に関しても、ちょっと考えちゃいますよねぇ~。
分子レベルだと、水自体がマクロ的に流れていないとしても、水分子(クラスター)が持ってる熱振動で、アミノ酸その他の重合反応を阻止するかもって、思えます。かといって、水の熱振動を抑えるために温度を低くすると、今度はアミノ酸自体の運動も抑えられてしまって、重合反応が進まないきもします。つまり、水の活性と重合反応はどっちも、温度が高ければ大きくなるし、低ければ小さくなるだろかなって、一般論的な想像ですけど…。(´・ω・`)
温泉みたいに熱すぎると、仮にタンパク質ができたとしても、複数のタンパク質同士がからみ合って、ゆで卵みたいに固まってしまいますから、生命として機能できませんし。人肌程度のヌルい温度では、水の活性があって、残り湯でアミノ酸汚れを洗濯するような状態でしょうからダメかもだし、冷たいと重合反応が起きないような気がします。もちろん、水が凍ってしまっては論外ですよね。 (≧ヘ≦)
生命誕生に適した温度はどれくらいだったんでしょうねぇ。 (・ω・*)
Re:水は分解する力が強いですからねぇ (・∀・) (スコア:0)
氷河の中の火山近くなら一通りの温度帯がならんでるんでは?
地下水なら+方向の圧力もそれなりに
Re:水は分解する力が強いですからねぇ (・∀・) (スコア:1)
そうかもしれませんねぇ。つまり、どんな温度・どんな圧力の環境でも、整い得るということですね。
となると、問題は、やはり、そもそも、アミノ酸が重合する温度・圧力・粘性などの条件に解があるのか、ということになりそうですね。 なんか、理論的に分かったりするんですかねぇ。(゚∀゚)