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まず思ったのは倫理の問題。こういうバイオテクノロジーに対するありがちな倫理批判がとてもやりにくそうに見えるんです。なぜかというと「不自然な肉を食べるより牛を殺す方が倫理的なのか」という反論が可能だからです。具体的に牛の首をはねる現場をイメージすればなかなか抗弁しにくそう。
たとえばもっと技術が進化して、iPS細胞から横紋筋や脂肪細胞を誘導し、自動的にノズルから連続してヒレ肉や高級サーロインが出てくる製造機が出来上がったとします。その経済効率が畜産を上回れば必ず市場に出そうという声が上がります。「安くて旨くて残酷じゃない」となれば、この流れ
元コメとは別人だが、伝統なんてそんなものだ。
伝統を守れるうちは守ってればいいと思う。私はウナギが絶滅するまでは食い続けたいね。
「安全で安価でおいしい人工鰻肉ができるなら、それを食うほうが」っつう話だろ?別に「天然モノ」に限らずとも伝統は守れるんじゃない?
というかまあ最近になって絶滅絶滅って話になったのは、丼飯系のチェーン店がクッソ安い値段で鰻丼出すようになって、「土用の丑の日」どころじゃなく安価でしょっちゅう鰻食うようになっちまったからだよなあ。
いや、同じやり方を続けていくのが伝統ってもんでしょう。
天然モノのウナギがあるうちはそれを食うのがいい。今は野田岩行っても養殖が出てくるご時世だから、養殖は致し方なかろう。
安全で安価でおいしい人工鰻肉があったとしても生きてる鰻が一匹でもいて私にそれを食うだけの金があるうちはそっちを食いたい。
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世界が激変 (スコア:1)
まず思ったのは倫理の問題。こういうバイオテクノロジーに対するあり
がちな倫理批判がとてもやりにくそうに見えるんです。なぜかというと
「不自然な肉を食べるより牛を殺す方が倫理的なのか」という反論が
可能だからです。
具体的に牛の首をはねる現場をイメージすればなかなか抗弁しにくそう。
たとえばもっと技術が進化して、iPS細胞から横紋筋や脂肪細胞を誘導
し、自動的にノズルから連続してヒレ肉や高級サーロインが出てくる製造
機が出来上がったとします。その経済効率が畜産を上回れば必ず市場に出
そうという声が上がります。「安くて旨くて残酷じゃない」となれば、こ
の流れ
〜◍
Re: (スコア:0)
『老舗うなぎ店』を引き合いに出しているから敢えてそのウナギで言うけど、土用の丑の日に鰻を食う習慣なんてたかだかここ100年か200年程度のにわかなものだよ。
ニホンウナギが絶滅の危機にあるのは知ってると思うけど、そのウナギが絶えたらウナギ屋も絶えるのに、それでも『老舗うなぎ店』を守るためにウナギを喰い続けるべきだと思う?
もし仮に安全で安価でおいしい人工鰻肉ができるなら、それを食うほうが倫理にかなう話だとは思わない?
それとも、種を根絶やしにしてでも『老舗うなぎ店』を守るためにウナギを喰い続ける、それが倫理に沿う選択なの?
Re: (スコア:1)
元コメとは別人だが、伝統なんてそんなものだ。
伝統を守れるうちは守ってればいいと思う。
私はウナギが絶滅するまでは食い続けたいね。
Re:世界が激変 (スコア:1)
「安全で安価でおいしい人工鰻肉ができるなら、それを食うほうが」っつう話だろ?
別に「天然モノ」に限らずとも伝統は守れるんじゃない?
というかまあ最近になって絶滅絶滅って話になったのは、
丼飯系のチェーン店がクッソ安い値段で鰻丼出すようになって、
「土用の丑の日」どころじゃなく安価でしょっちゅう鰻食うようになっちまったからだよなあ。
Re: (スコア:0)
いや、同じやり方を続けていくのが伝統ってもんでしょう。
天然モノのウナギがあるうちはそれを食うのがいい。
今は野田岩行っても養殖が出てくるご時世だから、
養殖は致し方なかろう。
安全で安価でおいしい人工鰻肉があったとしても
生きてる鰻が一匹でもいて私にそれを食うだけの金があるうちは
そっちを食いたい。