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BBSの記事(英文) [bbc.co.uk]のほうが学説の中身がやや詳しく書いてある感じ ホウ素を含む鉱物が芳香族化合物を生物っぽい炭化水素に変え、さらにモリブデンがそれをリボースに変換してそれがRNAになると んで、地球ではホウ素の量が少ないしモリブデンは酸化数が高い必要があるから、火星の方がこういう反応は起こりやすいと
しかし、「火星の隕石に乗ってRNA生命(?)が飛んでくる確率」と「地球のどっかにホウ素が多くてちょうどいいモリブデンイオンが溶けた池が発生した確率」だと後者の方がありそうな気がしてしまうのだが、火星じゃないとダメなんですか?
モリブデンを含む隕石が火星以外からやって来た、という可能性もありますね。
火星の方が小さいからとか太陽から遠いからといった理由で、早く冷えて生命発生に適した環境が整った可能性はありますね。(J・P・ホーガンのSFからの受け売りで、そちらは火星と木星の間にあった惑星の方が地球より早く冷えて早く文明が発達してます)
若い火星の大規模な火山活動や、頻繁な隕石落下で、重力の弱い火星から原始的な生命を含んだ泥団子みたいな物がどんどんと放出される。地球が冷えてきても、火星からの生命が先に定着して増殖するようになれば、地球独自の生命発生には至らないでしょう。木星や土星の辺りの小さな衛星上ならそういう火星の泥団子がそのまま残っていたりするかも知れません。
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地球に局所的に火星的環境があったという話にならないのか (スコア:2, 参考になる)
BBSの記事(英文) [bbc.co.uk]のほうが学説の中身がやや詳しく書いてある感じ
ホウ素を含む鉱物が芳香族化合物を生物っぽい炭化水素に変え、さらにモリブデンがそれをリボースに変換してそれがRNAになると
んで、地球ではホウ素の量が少ないしモリブデンは酸化数が高い必要があるから、火星の方がこういう反応は起こりやすいと
しかし、「火星の隕石に乗ってRNA生命(?)が飛んでくる確率」と「地球のどっかにホウ素が多くてちょうどいいモリブデンイオンが溶けた池が発生した確率」だと後者の方がありそうな気がしてしまうのだが、火星じゃないとダメなんですか?
Re:地球に局所的に火星的環境があったという話にならないのか (スコア:2)
モリブデンを含む隕石が火星以外からやって来た、という可能性もありますね。
Re: (スコア:0)
火星の方が小さいからとか太陽から遠いからといった理由で、早く冷えて生命発生に適した環境が整った可能性はありますね。
(J・P・ホーガンのSFからの受け売りで、そちらは火星と木星の間にあった惑星の方が地球より早く冷えて早く文明が発達してます)
若い火星の大規模な火山活動や、頻繁な隕石落下で、重力の弱い火星から原始的な生命を含んだ泥団子みたいな物がどんどんと放出される。
地球が冷えてきても、火星からの生命が先に定着して増殖するようになれば、地球独自の生命発生には至らないでしょう。
木星や土星の辺りの小さな衛星上ならそういう火星の泥団子がそのまま残っていたりするかも知れません。