However, he said care must be taken in drawing conclusions from the study, as the precise relationships between how our brains are wired and our performance on particular tasks needed further investigation.
"We cannot say yet that one is causing the other.
"Furthermore, the measure used in the study, called "connectivity", is only one aspect of how our brains our wired.
伝言ゲームでどんどんズレる。。。 (スコア:3, 参考になる)
冒頭に紹介されている文ですが、 もとの論文 [pnas.org]のアブストラクトを読む限り、もとの論文に書かれていることから話がずれているような気がします。
まずこれが今回の結果として分かったこと。(しかしコメント #2506538 [srad.jp] を拝見すると、結合そのものを見ているのでもないようなので、なんだかわからなくなってきますが、とりあえず。)
次に、
とあり、これはおそらく論文の"Significance"欄にある
のことと思います。(ただし、著者らはcommunicationを測定したわけではないようなので、こう言い切ってしまっていいのかな、という感想を持ちました。)
また、
と書いていますが、これは正しくありません。もしもそのように書いてしまうと、性別による能力差が性別による結合の差異で説明できた、と著者らが主張しているように読めますが、著者らはそんなことは書いていないと思います。
BBCの記事 [bbc.co.uk]ではむしろ逆で、脳の配線の様子と実際の行動の関係はもっとよく調べないといけないと書かれています:
興味深い研究を紹介して下さったのはありがたいのですが、「わかったこと」と「想像していること」は区別して書かないのは良くないです。
さらに、もとの論文へのリンクはつけるべきでしょう。
Re: (スコア:0)
ほんと元論文へのリンクがないのは何故なのか。これこそ編集が付けとくべきことだと思う。
Re: (スコア:0)
すごいコメントです。