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やっぱ、毛がないな。
#また、毛の話を…
ちょっと解説すると、ブラックホール無毛定理 [wikipedia.org]ってのがありましてね・・・・
ホーキングの提唱したブラックホールの蒸発 [wikipedia.org]では、
地平面内に落ち込んだ反粒子は負のエネルギーであるため、ブラックホールのエネルギーは減衰する
とあるが、じゃあブラックホールは「正粒子」と「反粒子」の違いはあるんじゃないの?とか思ってしまうわけだが。それに正粒子側がブラックホールに吸い込まれる確率と反粒子が吸われる確率が同じなら、長い目で見てプラマイゼロで蒸発しないんじゃね?とも思う。
もひとつ言うと、
反粒子が通常の粒子と衝突すると対消滅を起こし、すべての質量がエネルギーに変換される [wikipedia.org]
って言われているけど、ブラックホールに落ち込んだ反粒子はその質量がエネルギーに代わるんじゃなくて、なんでブラックホールのエネルギーを減らすことになるの?とか、よくわからない。偉い人教えて。
事象の地平線の際で粒子生成が起きると、片方がブラックホールに落ちてもう一方が残る事がある残ったほうが粒子でも反粒子でもエネルギー=質量がブラックホールから出てきた形になる
反粒子が選択的に落ちる、と考えるのはよくある落とし穴で、落ちるのはどっちでもいい
ブラックホール周りの空間のエネルギーを減らして作られた(反)粒子が遠くに出ていった結果、ブラックホールのエネルギーが減っていく、という話ですね
対生成した粒子は、対消滅で消えるんだから、どっちかがプラスのエネルギーで、どっちかがマイナスのエネルギーを持つということなんでしょ?
なら> 残ったほうが粒子でも反粒子でもエネルギー=質量がブラックホールから出てきた形になる
のではなくて、正のエネルギーを持つほうが吸い込まれたらブラックホールの質量は増えるんじゃないの?どちらが落ちてもブラックホールのエネルギーが減るというのなら、その対生成されたペア粒子は足してゼロにはならないんじゃない?
粒子も反粒子も正のエネルギーを持ちますよ反粒子が負のエネルギーを持つわけではないです。これは対消滅したらエネルギーを放出することで御存じかと思います。
嘘くさいような話ではありますけど、
1. 空間からエネルギーを借りてきて粒子と反粒子が生成される2. 粒子と反粒子が結合してエネルギーとなる3. 発生したエネルギーが空間に返却される形で±0になる
という仮想的な粒子の生成と消滅がそこらじゅうで繰り返されているというのが前提です。
んでこれがブラックホールの際だと2の結合に失敗してしまう場合があって、その時は3に行かないので空間からエネルギーを借りっぱなしになってしまい、空間=ブラックホールの持つエネルギーが減るんだ!ってな話です
結果的にブラックホールから(反)粒子が放出されているように見えるはずで、その分ブラックホールの質量が減ってると考えて差し支えないそんな感じ
>対生成した粒子は、対消滅で消えるんだから、どっちかがプラスのエネルギーで、>どっちかがマイナスのエネルギーを持つということなんでしょ?
いや、両方プラス。普通に正粒子・反粒子が対消滅したら両方の質量分のエネルギーが放出されるでしょ。で、対生成のエネルギーは空間のゆらぎから引き出していて、ふつうはすぐに対消滅して空間のゆらぎに戻してるんだけど、たまたま片方だけ通常空間(事象の地平線の外側)に残るとマイナス分がブラックホールに飲み込まれたと考えるしかない。
いや、その説明でも
二つの粒子の一方(負のエネルギー粒子)
って書いてるやんw自分で引用した分くらいよく読んどけよwww
「簡略化された説明」ですから(苦笑)
粒子自体は質量を持ち正のエネルギーを持つけど、空間の揺らぎから借金した分も含めて負のエネルギーと表現しているんでしょう。
なぜ2次元的なホールになるの?重力が均等なら3次元でしょ?
3次元的なホール(球状)ですよ
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
まん丸 (スコア:3)
やっぱ、毛がないな。
#また、毛の話を…
Re: (スコア:0)
ちょっと解説すると、ブラックホール無毛定理 [wikipedia.org]ってのがありましてね・・・・
毛が無いというけれど (スコア:0)
ホーキングの提唱したブラックホールの蒸発 [wikipedia.org]では、
地平面内に落ち込んだ反粒子は負のエネルギーであるため、ブラックホールのエネルギーは減衰する
とあるが、じゃあブラックホールは「正粒子」と「反粒子」の違いはあるんじゃないの?とか思ってしまうわけだが。
それに正粒子側がブラックホールに吸い込まれる確率と反粒子が吸われる確率が同じなら、
長い目で見てプラマイゼロで蒸発しないんじゃね?とも思う。
もひとつ言うと、
反粒子が通常の粒子と衝突すると対消滅を起こし、すべての質量がエネルギーに変換される [wikipedia.org]
って言われているけど、
ブラックホールに落ち込んだ反粒子はその質量がエネルギーに代わるんじゃなくて、
なんでブラックホールのエネルギーを減らすことになるの?とか、よくわからない。
偉い人教えて。
Re:毛が無いというけれど (スコア:4, 参考になる)
事象の地平線の際で粒子生成が起きると、
片方がブラックホールに落ちてもう一方が残る事がある
残ったほうが粒子でも反粒子でもエネルギー=質量がブラックホールから出てきた形になる
反粒子が選択的に落ちる、と考えるのはよくある落とし穴で、落ちるのはどっちでもいい
ブラックホール周りの空間のエネルギーを減らして作られた(反)粒子が遠くに出ていった結果、ブラックホールのエネルギーが減っていく、という話ですね
Re: (スコア:0)
対生成した粒子は、対消滅で消えるんだから、どっちかがプラスのエネルギーで、どっちかがマイナスのエネルギーを持つということなんでしょ?
なら
> 残ったほうが粒子でも反粒子でもエネルギー=質量がブラックホールから出てきた形になる
のではなくて、正のエネルギーを持つほうが吸い込まれたらブラックホールの質量は増えるんじゃないの?
どちらが落ちてもブラックホールのエネルギーが減るというのなら、その対生成されたペア粒子は足してゼロにはならないんじゃない?
Re:毛が無いというけれど (スコア:2)
粒子も反粒子も正のエネルギーを持ちますよ
反粒子が負のエネルギーを持つわけではないです。
これは対消滅したらエネルギーを放出することで御存じかと思います。
嘘くさいような話ではありますけど、
1. 空間からエネルギーを借りてきて粒子と反粒子が生成される
2. 粒子と反粒子が結合してエネルギーとなる
3. 発生したエネルギーが空間に返却される形で±0になる
という仮想的な粒子の生成と消滅がそこらじゅうで繰り返されているというのが前提です。
んでこれがブラックホールの際だと2の結合に失敗してしまう場合があって、
その時は3に行かないので空間からエネルギーを借りっぱなしになってしまい、
空間=ブラックホールの持つエネルギーが減るんだ!
ってな話です
結果的にブラックホールから(反)粒子が放出されているように見えるはずで、
その分ブラックホールの質量が減ってると考えて差し支えない
そんな感じ
Re: (スコア:0)
>対生成した粒子は、対消滅で消えるんだから、どっちかがプラスのエネルギーで、
>どっちかがマイナスのエネルギーを持つということなんでしょ?
いや、両方プラス。
普通に正粒子・反粒子が対消滅したら両方の質量分のエネルギーが放出されるでしょ。
で、対生成のエネルギーは空間のゆらぎから引き出していて、ふつうはすぐに対消滅して
空間のゆらぎに戻してるんだけど、たまたま片方だけ通常空間(事象の地平線の外側)に残ると
マイナス分がブラックホールに飲み込まれたと考えるしかない。
Re: (スコア:0)
いや、その説明でも
二つの粒子の一方(負のエネルギー粒子)
って書いてるやんw
自分で引用した分くらいよく読んどけよwww
Re: (スコア:0)
「簡略化された説明」ですから(苦笑)
粒子自体は質量を持ち正のエネルギーを持つけど、空間の揺らぎから借金した分も含めて
負のエネルギーと表現しているんでしょう。
Re: (スコア:0)
なぜ2次元的なホールになるの?
重力が均等なら3次元でしょ?
Re:毛が無いというけれど (スコア:2)
3次元的なホール(球状)ですよ
Re:毛が無いというけれど (スコア:1)
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