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> 1965年にGordon Mooreは、2年ごとにチップ上のトランジスタ密度が2倍になるというムーアの法則を発表した
実はそんな発表は存在してません.
1965年ごろの初出とされる文章ではThe complexity for minimum component costs has increased at a rate of roughly a factor of two per year.とあるだけで「トランジスタ密度」とは言っていませんでした. https://en.wikipedia.org/wiki/Moore's_law [wikipedia.org]
それがいつの間にかトランジスタの話にすり替わってまたx年ごとにy倍になる,といういろいろなバリエーションが出てきたものをまとめて「ムーアの法則」と呼んでる状況です.
分
ていうか最近(いつ?)まで指数関数で近似できていたことのほうがすげえ
倍々ゲームを40年続けたらどうなるかと言う唯一の成功例がこれですね。その結果、IC/LSIなしでは人類の文明が成り立たないレベルにまで普及した。
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ムーアの法則に関する誤解 (スコア:3, 興味深い)
> 1965年にGordon Mooreは、2年ごとにチップ上のトランジスタ密度が2倍になるというムーアの法則を発表した
実はそんな発表は存在してません.
1965年ごろの初出とされる文章では
The complexity for minimum component costs has increased at a rate of roughly a factor of two per year.
とあるだけで「トランジスタ密度」とは言っていませんでした.
https://en.wikipedia.org/wiki/Moore's_law [wikipedia.org]
それがいつの間にかトランジスタの話にすり替わって
またx年ごとにy倍になる,といういろいろなバリエーションが出てきたものを
まとめて「ムーアの法則」と呼んでる状況です.
分
Re:ムーアの法則に関する誤解 (スコア:0)
ていうか最近(いつ?)まで指数関数で近似できていたことのほうがすげえ
Re: (スコア:0)
倍々ゲームを40年続けたらどうなるかと言う唯一の成功例がこれですね。
その結果、IC/LSIなしでは人類の文明が成り立たないレベルにまで普及した。