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世の中を大きく変えた発明だかんね青色LEDが無ければ、ゲーミングPCには青色豆電球が使われていたかもしれないし
地味って認識は全然ないですね。電球の発明に匹敵すると思います。
そこまですごい?
このストーリーへのコメントを見ても明らかだが、LED自体の発明が軽んじられすぎだよな。当時から言われていたけど、青色LEDがノーベル賞でLEDがノーベル賞じゃないというのはおかしすぎる
そうだとしてもノーベル賞の3人の中にホロニアックが入っているべきだった
ホロニアックを特別選ぶ理由も薄いと思うけど。だって
一番最初の発光ダイオードは1907にH. J. Roundが発明したもの。素材はSiCで色は黄色っぽいもの。その後1955年にRubin BraunsteinがGaAsを使った赤外線LEDを開発して、他の何人かが高効率化して実用化、特許を取った。
==ここまでの人は死んでる(Rubin Braunsteinはノーベル賞のときは生きてたけど)
Holonyakは1962年に素材の比率とかを変えることでバンドギャップがいじれて、赤色LEDを作れることを示した。
でも光ファイバーとかに使えるようなったのは1976年にT. P. Pearsallが出力を強力にしたから。
==ここまでは既存の蛍光灯を置き換えはできない
こんな感じで、別にHolonyakがLEDを開発したわけではないし、LED開発に貢献した人をあげれば他にもたくさんいる。もちろん青色LEDの開発に欠かせない貢献ではあったけど、今レベルにLEDが普及した最も凄いブレークスルーをあげるとするなら、青色LEDってことなんじゃない?
実際、それまでは限定的な用途だったのが、今では世界中の明かりを置き換えてる。それによる省エネ化は計り知れないし、ソーラーでしか電気が得られない貧困地域でも長期間明かりが使えるようになって生活が改善してる。青色LEDの前だって省エネって意味では使えたけど、どこでも使われるほど使い勝手はよくなかった。
ちなみに、技術的な面でも優遇される理由はあって、当時LED開発者の一部は、青色LEDは理論的に無理とか言ってたし、結晶を作るためのMOCVD、MOCVDでGaNの作るためのレシピ、p型を作るレシピ、LEDに適したレシピと沢山の重い研究の集大成が青色LED、っていう点で、他より評価されても良いんじゃないかな?
懐中電灯が「気をつけて面倒見無いとすぐ使えなくなる」代物から「いつでも一晩中でも使える」ものになったのは個人的には非常に大きい。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
地味だけど (スコア:0)
世の中を大きく変えた発明だかんね
青色LEDが無ければ、ゲーミングPCには青色豆電球が使われていたかもしれないし
Re: (スコア:0)
地味って認識は全然ないですね。
電球の発明に匹敵すると思います。
Re: (スコア:0)
そこまですごい?
Re: (スコア:0)
このストーリーへのコメントを見ても明らかだが、LED自体の発明が軽んじられすぎだよな。
当時から言われていたけど、青色LEDがノーベル賞でLEDがノーベル賞じゃないというのはおかしすぎる
Re:地味だけど (スコア:0)
いわば帯に短くたすきに長しだったLEDをどちらにも(省電力かつ光の三原色)置き換えられるような存在に押し上げた。
いずれできていただろうが、相当早く置き換えられることになって省エネなどに貢献。
そこが評価されたのでしょう。
これによりLED全体の利用も押し上げられてるだろうし、LEDの発明もすごいけれど、
青色LEDはLEDという商品自体の発明といっても過言ではないかも。
たとえば、青がどうしても出せない(なので紫・水色・白も無理)けど新しい発光方式のテレビを発明しました! って言われて「新しいテレビの発明」として受け入れられるかという話で。
# それでも発明から25年かかっているしね。
Re: (スコア:0)
そうだとしてもノーベル賞の3人の中にホロニアックが入っているべきだった
Re:地味だけど (スコア:5, 参考になる)
ホロニアックを特別選ぶ理由も薄いと思うけど。だって
一番最初の発光ダイオードは1907にH. J. Roundが発明したもの。素材はSiCで色は黄色っぽいもの。
その後1955年にRubin BraunsteinがGaAsを使った赤外線LEDを開発して、他の何人かが高効率化して実用化、特許を取った。
==ここまでの人は死んでる(Rubin Braunsteinはノーベル賞のときは生きてたけど)
Holonyakは1962年に素材の比率とかを変えることでバンドギャップがいじれて、赤色LEDを作れることを示した。
でも光ファイバーとかに使えるようなったのは1976年にT. P. Pearsallが出力を強力にしたから。
==ここまでは既存の蛍光灯を置き換えはできない
こんな感じで、別にHolonyakがLEDを開発したわけではないし、LED開発に貢献した人をあげれば他にもたくさんいる。
もちろん青色LEDの開発に欠かせない貢献ではあったけど、今レベルにLEDが普及した最も凄いブレークスルーをあげるとするなら、青色LEDってことなんじゃない?
実際、それまでは限定的な用途だったのが、今では世界中の明かりを置き換えてる。
それによる省エネ化は計り知れないし、ソーラーでしか電気が得られない貧困地域でも長期間明かりが使えるようになって生活が改善してる。
青色LEDの前だって省エネって意味では使えたけど、どこでも使われるほど使い勝手はよくなかった。
ちなみに、技術的な面でも優遇される理由はあって、
当時LED開発者の一部は、青色LEDは理論的に無理とか言ってたし、
結晶を作るためのMOCVD、MOCVDでGaNの作るためのレシピ、p型を作るレシピ、LEDに適したレシピと沢山の重い研究の集大成が青色LED、
っていう点で、他より評価されても良いんじゃないかな?
Re: (スコア:0)
懐中電灯が「気をつけて面倒見無いとすぐ使えなくなる」代物から「いつでも一晩中でも使える」ものになったのは個人的には非常に大きい。