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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
同じ仕様書から作られたものが同じとは限らない (スコア:5, 参考になる)
先発品(新薬は間違いだと思うよ?)とジェネリックは
「同じ仕様書」に基いて作成された2つのプログラムと思うといい。
新薬の特許が切れた時点で、先発品の外部仕様書(効能、効果、剤型、投与量など)
は公開されます。
そして、内部仕様の一部(有効成分、薬剤の物理化学的性質)も公開されます。
ですが、全ての内部仕様が公開されるわけではありません。
更にいうと、テスト仕様(臨床データ、治験データなど)も公開されません。
ジェネリック医薬品を開発する後発メーカは、この未公開の部分を
リバースアセンブル(独自に調査)した上で、後発メーカが
Re:同じ仕様書から作られたものが同じとは限らない (スコア:1)
先発品とは「Microsoft Office」であり、
ジェネリックとは「OpenOffice.org」とか「Kingsoft Office」である、と。
これらが店頭に並んで同様に手に入り、じじつ価格に数倍の差があるとして、「自分が何をしたいか確実に判っており、Kingsoft Officeを使うことによるメリットとリスクを確実に理解でき、比較検討もしたうえでKingsoft Officeを選ぶぞ!」というほどの人は、そりゃ選べばいいと思います。まったく悪いことだとは思いません。
でも、量販店のショップ店員は、(場合によってKingsoft Officeを紹介してみることくらいはあっても)、デフォルトで一般人全員にKingsoft Officeを勧めまくったりはしないと思うのですよ。いちいち説明するまでもなく、サポートのことまで総合的に考えると、リスクが大きすぎます。ちょっと前はStarOfficeをMS Officeの代わりにプリインストールした激安ノートPCってありましたが、最近でもあるんですかね、あれ。
ましてや、医療だと、人の命がかかってますので、ちゃんとテストしてるかどうかの情報もくれないんじゃ、そりゃ処方したくもなくなります。
(※何を処方しても薬代が病院の収入になることはないので、病院が単に高いものを売りたいんだとか、そういう話でもないことは理解してください)