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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
遺伝子組み換えじゃなければ安全なのか? (スコア:2, 興味深い)
「遺伝子組み換え」だけを槍玉に挙げれば十分なのでしょうか?
突然変異誘発剤や放射線照射で有利な形質を獲得させた作物は、遺伝子組み換え食品とはみなされていません。
しかし、前者はピンポイントで遺伝子を変更するのに対し、後者はランダムな変化の結果たまたまよい形質を獲得できたわけで、
意図しない物質の生成など、安全性に対する不安は後者の方が高そうな気がします。
このあたりのことについて、遺伝子組み換え賛成派、反対派ではそれぞれどのように考えているのでしょうか?
Re:遺伝子組み換えじゃなければ安全なのか? (スコア:0)
突然変異は自然の状態でも一定の割合で発生するから気にしても仕方ないのでは。
畑の作物の中でたまたまいいものが見つかって、その種を新品種にすることと何も変わらないと思いますよ。
Re:遺伝子組み換えじゃなければ安全なのか? (スコア:1)
使用する薬剤の性質に依存して、生じやすい塩基置換・生じにくい塩基置換のパターンが異なりますし、高エネルギーの放射線を使えば、自然条件では非常に低い確率でしか生じないような染色体大規模欠失変異体を優先的に得ることも可能です。
なので、ピンポイントかそうでないかという差があるだけで、天然自然の条件を歪めているという点については、物理化学的変異誘発と遺伝子組み換え、どっちも「クロ」なんです。
#僕個人はどっちも容認です。