アカウント名:
パスワード:
オーストラリア、アメリカ政府の反捕鯨の理由は牛肉の輸出を守るためですよ。 日本政府の目論見どおりに鯨肉がでまわれば牛肉市場が食われますから。 オーストラリアに関していえば観光資源としての理由も加わっていますけどね。 でも、国際社会で正直に牛肉を売るために鯨を取るなとは言ってしまえば味方を失いますので無理やりにでも日本が悪者だと言うわけです。 日本国内で鯨肉がろくに流通していないしそれは鯨肉が不足しているからでなく売れないからだという事実を同盟国であり経済的にも結びつきの深い彼の国らの政府役人や政治家はよく知っている癖に調査捕鯨は実は商業捕鯨だなどという大嘘を宣伝するのは、それが調査だと認めてしまえば鯨が増えているという結果が出て商業捕鯨再開を認めざるを得ないことをよく知っているからですよ。
鯨の肉、余ってなんていませんって。需要に足りないから考えられないくらい高い。
商業捕鯨やってた頃ならマルシンハンバーグより安く買えた質のよろしくない部分だって、今なら数個分、ヘタすりゃ10個以上もするよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
おしえてえろいひと! (スコア:1)
おしえてくらはい、えろいひと!えろくなくてもいいですが。
Hiroki (REO) Kashiwazaki
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
オーストラリア、アメリカ政府の反捕鯨の理由は牛肉の輸出を守るためですよ。
日本政府の目論見どおりに鯨肉がでまわれば牛肉市場が食われますから。
オーストラリアに関していえば観光資源としての理由も加わっていますけどね。
でも、国際社会で正直に牛肉を売るために鯨を取るなとは言ってしまえば味方を失いますので無理やりにでも日本が悪者だと言うわけです。
日本国内で鯨肉がろくに流通していないしそれは鯨肉が不足しているからでなく売れないからだという事実を同盟国であり経済的にも結びつきの深い彼の国らの政府役人や政治家はよく知っている癖に調査捕鯨は実は商業捕鯨だなどという大嘘を宣伝するのは、それが調査だと認めてしまえば鯨が増えているという結果が出て商業捕鯨再開を認めざるを得ないことをよく知っているからですよ。
Re: (スコア:1)
じゃあ、捕鯨をあきらめるかというとそういうわけではなくて、適当にのらりくらり外交でかわしていればいいように思う。捕鯨やめるつもりはないけど、捕鯨継続を外交交渉にのせるつもりもないという態度でいて、グリンピースについては蛙の面に****で受け流していれば(とはいっても実力行使に対してはちゃんと対処しないと行けませんが)、政治的意味合いがなくなり、むこうも尻すぼみになると思うなぁ。だって、経済的にはほとんど無視できるレベルだろうし。
こちらが反応するからむこうも外交カードと思う。こちらが外交課題としなければ、カードの意味がなくなる。
Re: (スコア:0)
商業捕鯨やってた頃ならマルシンハンバーグより安く買えた質のよろしくない部分だって、今なら数個分、ヘタすりゃ10個以上もするよ。
Re:おしえてえろいひと! (スコア:1)
需給バランスだけで値段が決まるわけではありません。
最低限の流通コストが価格に乗らなければそもそも流通しません。
しかも流通量が少ないと、当然流通単価があがります。
また、他の人のフォローもありますが、現在の鯨肉は自由市場で取引されているわけでも
ありませんから。
なお、消費者物価は1970年代から2-3倍 [cool.ne.jp]、魚の値段も鯖や鮪は2,3倍に上がっています(マルシンハンバーグも)が、牛肉は1991年の牛肉貿易自由化の後、20%近く下がっています。(最近のBSDでまた上がってきてますが)
一方、庶民の購買力(平均賃金)は物価以上に上昇しています。
そんななかで鯨肉が多少安くなったとして太刀打ちできるもんなんでしょうか?鯨肉の流通革命でもなければ物価指数と同じように値段が上がるだろうし、牛肉・豚肉の味と比較して、日頃の食卓用に爆発的に売れるとはとても思えない。
感覚的には、お正月には欠かせないユリネが、値段が半分になったからといって、そんなに食卓にあがるとは思えない。でも、お正月にユリネがなくなるのは寂しい。そんな感じ。