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二重盲試験なんてどうせやらないだろうし.
道徳教育の一環で擬人化してるものを真に受けて大人げない反応してる人が、何を教えられるというのでしょう?
推理小説「ブラウン神父」シリーズの中に、
うそをつくことは、宗教に仕えることになるかもしれぬが、神に仕えることには断じてなりませぬ。
と言う名台詞が有りましたが、この名台詞をもじって言うならば、 「嘘を教えることは、『ありがとう』を学ばせる事にはなるかもしれませんが、道徳を学ばせる事には、断じて、なりません」 と言った所でしょうか?
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
はて (スコア:-1, 荒らし)
擬人化しているから問題なのでは? (スコア:4, すばらしい洞察)
ここでいう擬人化とは、「水に良い言葉をかけると綺麗な結晶が出来、悪い言葉をかけるとそうならない」という「水」のことをさしているのでしょうか?
科学どうこうではなく「道徳」というのなら、なぜわざわざ擬人化してまで水を持ち出す必要があるのでしょうか?
例えば「隣のおじさん」でいいのでは?
「隣のおじさんに良い言葉をかけると笑顔になり、ある意言葉をかけると怒られた(あるいは悲しませた)」
こちらの方が圧倒的に道徳として適切あると思うのですが、なぜ「水」なのでしょうか?
言葉とは無縁な「水」をわざわざ擬人化(?)してまで持ち出す必然性はどこにあるのでしょうか?
それは科学だから(言葉の良し悪しの根拠を自然科学に求めようとしているから)ではないのでしょうか?
Re: (スコア:0)
物を大切にしよう、とか教えるのに隣のじーさん呼んできてどうするよ
Re:擬人化しているから問題なのでは? (スコア:3, すばらしい洞察)
Re:はて (スコア:2, すばらしい洞察)
あれをそういうふうに捉えず、真に受けて科学の一環として教える馬鹿な教師が大勢居る現状をしらんのか?
Re: (スコア:0)
小学校・中学校教師の知り合いもいますが、水に感情があるなどという与太を信じるような無知な人はいません。
動物が恩返しする話と同様、教訓を含んだメルヘンですよ。
Re:はて (スコア:3, すばらしい洞察)
物理学会や物理教育学会みたいなところで講演があるぐらいだからな。
そもそも、教訓話が教訓話として話されているわけではないから始末に終えない。 本当に水に言葉をかける実験なんてやっているところもあるぞ。
真剣に「教育」を考えていると自分で思い込んでいるヤツが科学的知識もセンスもないのに 自分に理解できる言葉で無理やり世界を理解しようとした結果、こんな事をするんだな。
偽科学の是非はともかく、この手の輩は教育業界から駆逐すべきだろう。
あなたは自分の子供が例え教訓話とはいえ、この様な話を学校でされ、それを信じ込まされ、 毎日家で水に話しかけている姿を見たときにどう思う?
Re: (スコア:0)
仮にこの教訓話を教訓話として教えず、未知の物理現象として教える教師がいたら、それは教え方が明らかに間違ってますよね。
確かに児童/生徒であったとき何人かおかしな教師も見ましたが、現在私の知る範囲では常識的に間違ったことは教えない教師が圧倒的に多いです。
「本当に水に言葉をかける実験」で水の結晶に変化が無いことを実証するなんて
うまく理科教育にも繋げていて良い授業だと思います。
むしろ誤解が生まれる危険性がおっしゃるほど高いのであれば、そこまでするべきでしょうね。
>あなたは自分の子供が例え教訓話とはいえ、この様な話を学校でされ、それを信じ込まされ、毎日家で水に話しかけている姿を見たときにどう思う?
微笑ましいですね。
笑い話にしてやります。
Re:はて (スコア:1, すばらしい洞察)
そのものずばり、「水に語りかけると、語りかける内容によって、水の中の成分が異なってくる」ことを証明しようとしました。
>仮にこの教訓話を教訓話として教えず、未知の物理現象として教える教師がいたら、それは教え方が明らかに間違ってますよね
結論として「ある成分が語りかける内容によって異なる」としています。さらにその成分の濃度がマイナスになると結論しています。 そして、結論から未知の物理現象というか波動によって成分が変化し、その変化量は語りかける内容によるとしています。 このような態度の方が教壇に立っています。あなたはそれを許せますか?
たしかに大部分の教員は真面目で、そしてまともです。
でも、このような方もそれなりにいるということです。そして、それを誰も審査できない、もしくは審査する際の根拠となる「科学的事実」を「似非科学」を信じる人は「あなたのは似非科学ですよ」という指摘を指示しない為に、いわゆる「思想弾圧」といわれかねない。「思想弾圧」ではなく、「科学的根拠に基づかない科学教育を施している」ことを社会に認知してもらう為に、社会が科学を良く知り、何が思想弾圧で何が似非科学なのかを理解できるだけの能力を身につけなければ駄目だということです。
仰有るように「事実でないことを確かめる実験」を行っているのであれば良いのですが、そうではなく、「語りかける言葉によって異なる結果が生まれる」という方向に誘導していこうという教員がいて、そのような授業が実際に行われ、そして、科学的でない結論を出す実験を行い科学と偽っている状況が広がりを見せているのが現状だと思います。
日本人は思ったよりも馬鹿になっているんですよ。
こんな事に科学者が神経を使うほどにこの国の科学力は低下しているということです。
Re:はて (スコア:1)
二重盲試験なんてどうせやらないだろうし.
Re:はて (スコア:1)
二重盲験やれっていうアイデアはずいぶん前から出ているんですけど、
水が何かを知っている説の人がやったっていう話は聞かないですね。
#それ以前に中谷ダイアグラムくらいは引用しろ
Re: (スコア:0)
実証しません。
実際に行なわれている、ごはん声かけ実験の例を紹介しましょう。ごはんに「ありがとう」「ばかやろう」それぞれの声をかけて、腐敗状況を見るものです。
「ありがとう」で発酵→成功、やっぱり水は言葉がわかるんだ
「ばかやろう」で腐敗→成功、やっぱり水は言葉がわかるんだ
「ありがとう」で腐敗→失敗、今のなし
「ばかやろう」で発酵→失敗、今のなし
普通にこれを「科学」の実験として行なうならば、例えば各群のサンプルを複数用意し、また対照群として「声をかけない」も観察して統計的に差を確認するところですが、実際に行なわれるのはありがとう1/ばかやろう1、予定と違う結果は破棄。
理科教育に繋げるどころか教師の側にもリテラシがないという。
Re:はて (スコア:2, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
しかし一般には「努力しなければ評価されない」という現実があるわけで.「努力した上で運が良ければ評価されるかもね」みたいな曖昧なことを教えるのもちょっとなぁ.
Re: (スコア:0, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
・それは水が結晶を作るときに言葉の波動に反応することを見れば明らか
という点がポイントであって、水が感情を持っているかどうかは関係ないんじゃない?
(言葉が持つ波動の測定機として水を使ってるんだから)
Re: (スコア:0)
「音は空気の振動である(それ以外のものでは無い)」ということを知らない教師はいない、の間違いです。
# このご時世?だと「きつねが二足歩行する訳ない」なんていう父兄からの抗議もあるんでしょうね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
正直言って、ひとりの変な教師のタワゴトなら無視されたでしょう。
Re:はて (スコア:2, 参考になる)
酷い罵声を浴びせましたが綺麗に結晶しました。てことはこれは「良い言葉」なんですね。
○○の写真を見せたら汚い結晶になりました、こいつは悪人です。
実際、著者はアメリカでのハリケーン被害に対して「水への感謝が足りなかったからだ」と発言しており、もはや道徳云々の域を越えてカルト的なところまで達しています。
Re:はて (スコア:1, すばらしい洞察)
子供に善悪の判断をどのように教えるかについては、偽科学と同じ文脈で摘すべきではないと思います。
Re:はて (スコア:1, 参考になる)
水伝の何が問題なのかは「水からの伝言」を信じないでください [gakushuin.ac.jp]を見てもらえるといいと思うけど、 悪影響としては大きく以下の2点かな。
Re:はて (スコア:1, 参考になる)
「水からの伝言」とやらの出版元のサイト [hado.com]を見てもそのようにお考えになられますか?
Re:はて (スコア:1)
推理小説「ブラウン神父」シリーズの中に、
と言う名台詞が有りましたが、この名台詞をもじって言うならば、
「嘘を教えることは、『ありがとう』を学ばせる事にはなるかもしれませんが、道徳を学ばせる事には、断じて、なりません」
と言った所でしょうか?
Re:はて (スコア:1)
Re: (スコア:0)
それから「擬人化」しているのですかね。水が人間の言葉を理解している、というようにしか思えない文章でしたが。
Re: (スコア:0)