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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
連星はそんなにめずらしくはないけど (スコア:1)
それにしてもこれだけ近いとかなりの速度で『公転』してないと、相互に『落下』して一つの大きな恒星になっちゃうよなぁ。
そっちの方が観測対象としては面白いかも。
# 恒星同士の融合の瞬間ってどの程度の頻度で観測できるものなんだろう?
Re:連星はそんなにめずらしくはないけど (スコア:5, おもしろおかしい)
落下星
Re: (スコア:0)
#融合するにしても気の遠くなるような時間がかかりそう
Re:連星はそんなにめずらしくはないけど (スコア:1)
で、融合すると一気に臨界質量を越えて超新星爆発を起こすと。
タレコミ文の超新星が発生するというのはそういうことを言ってるんだと思います。
Re:連星はそんなにめずらしくはないけど (スコア:2, 興味深い)
どうも詳細な情報を見つけられないのですが、あちこちに落ちている情報をつまみ食いしていくと、「近接連星であるために恒星の進化の過程が通常とは異なり、(表面温度が高い)黄色巨星のままで超新星になる」ということのようです。
で、このシナリオが正しいとすると、過去に観測されたいくつかの珍しい超新星をうまく説明できそう、と読めます。(SN 2004et [cetus-net.org]とかSN 2006ov [cetus-net.org])
Re: (スコア:0)
(恒星全体の中での割合的にはかなり小さいとは思いますが)
ただ、多くは主系列星といって太陽と同じくらいの大きさの星での連星なので、巨星でここまで近いのは、珍しいかと。
>恒星同士の融合の瞬間ってどの程度の頻度で観測できるものなんだろう?
それはまだ見つかってないとは思いますが、融合してできたのだろうと考えられている星は星の密度が高い領域でしばしば発見されています。
Re:連星はそんなにめずらしくはないけど (スコア:1)
人間の感覚からすると『結構あるな』って感じですが、
星の瞬きに比べれば・・・って奴ですね。
連星には後天的なものと先天的なもの、同じような大きさのものと大きさの違うものがあると思いますが
今回のはきっと双子なんでしょうね。
もしも太陽があんな感じの連星だったら、外が明るくなったり暗くなったり(太陽の公転速度が地球の自転よりかなり速い)
太陽の見え方で季節が変わったりする(太陽の公転速度が地球の自転よりかなり遅い)んでしょうね~。
# あんなもん2つもあったら干上がるわ。