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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
だいぶ将来の話なのかも (スコア:2, 参考になる)
あくまでも多くのDNA採取したうえでの共通項を見出して、そのうえで統計上xxの部分のゲノム異変が将来xxxの病気になりますよ、というレベルの話らしい。
というのも、先日、SPring-8 [wikipedia.org]の施設公開があり行ってきたのだが、そこでの解説ではゲノム異変からわかる病気は現状ではまだ20数種類らしい。
病院で遺伝子を解析してもらって、治療に備えるにしても、日本でこのような遺伝子解析をする病院は10に満たず。
技術的な側面以外にもいろんな国の認可やらなんやらで、こういうことを利用した治療を一般レベルに広げるには、まだまだとても時間がかかるらしい。
Re:だいぶ将来の話なのかも (スコア:4, 興味深い)
がん細胞のDNAをデータベース化しようって話です。その結果、XX遺伝子に変異のあるがん細胞には、○○って抗がん剤が良く効くといった知識を体系化して、治療に役立てるんですよ。正常細胞の遺伝子を調べて、癌発症リスクを管理しようってのとはまったく別の話です。