「空中分解したコロンビア号の実験データ入りハードディスクを復元」記事へのコメント

ガラス基板じゃなかった？あるいは割れなかった？

[Anonymous Coward]

割れていたら復元はできなかったんじゃないかと
思ったので。あるいは書き込み密度がまだまだ
低かったので割れたガラス基板を並べてその上を
ピックアップコイルでなぞったらなんとかなった、
とか？

Re:

[JBD01226 (10061)]

打ち上げや再突入時の振動に耐えるために当然耐衝撃措置が施してあったんでしょう。
ちゃんと防護してあれば不稼働時の耐衝撃性はかなりな物ですよ>HDD

あと万が一のために過剰な防護を施したあったとか。

Re:

[tks256 (30608)]

400GBかとおもったら、400MBですからね。
いくら5年前とはいえ、普通のHDDだったとは思えません。

Re:

[animal (13504)]

事故は5年前でも、実験の計画や機材の製作はもっと昔と思われ
15年くらい前なら、最大容量クラスかも
"きぼう"も、製作開始から打ち上げまで10年でしたっけか？

余り民生品は使わない分野でしょうから、確かに特殊品である可能性もありますね

Re:ガラス基板じゃなかった？あるいは割れなかった？

[Anonymous Coward]

スペースシャトル・エンデバー号(STS-100/国際宇宙ステーション組立ミッション(6A))等の運用結果について(報告) [www.jaxa.jp]に書いてありますが、きぼうのメインコンピュータ(JCP)のハードディスクはハネウェル製ですね。 今回、Seagateのハードディスクが使われていたことの方が驚いたのですが、記事を読むと実験ラック搭載のディスクのようですね。
日本実験モジュール“きぼう”の開発(PDF) [mhi.co.jp]では、設計フェーズは1990年から開始ですし、ISSの概念設計が始まったのは1984年だったかな？その頃から日本は参加してたので、10年どころの期間じゃないはず。