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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
色彩心理学って科学? (スコア:4, 興味深い)
この手の話題って、雑学的には面白いのかもしれませんが、科学としてはどんなもんなんでしょ。
我が家の前の街灯がなぜか真っ青な蛍光灯に変えられて、なんか落ち着いて寝られなくて困っている。
で、「なんで真っ青なんだ」と思って調べたら、なんでも「青い光には防犯効果がある」んだと。(まとめとしてはこのあたり [blue-diet.com]かな。このサイト、内容がイッちゃってる点については以下を読んでね)
でも、効果測定という観点から見ると「青い光」と「犯罪が減った」の間の因果関係が不明確ですよねぇ。
英国での話はもともと話題作りに端を発しているんだから、ホルモンだのなんだの持ち出さなくても「青い街灯にした」→「人通りが増えた」→「犯罪が減った」と思うんだけど、世の中はそう考えてないみたい。各地の市役所やら警察やらが“青色効果”を信じ込んでいる事例は「青色防犯」でググればいっぱい出てきます。
でもって、「色彩心理学研究」ってキーワードでググってみると、なんかアヤシげな資格商法のサイトが多い。だいたい上でリンクしたサイトだってトンデモ系だし。
以上を鑑みるに、「××色だから○○になる」という話は「ゲーム脳」や「あるある」と同レベルのトンデモじゃないかと思う今日この頃。
Re:色彩心理学って科学? (スコア:1, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
危険を表す標識が、パステルカラーだったら危険だと思われないだろう。
人間の眼球が色を認識出来るという事そのものが、色彩と人間の行動に強いつながりがあることの一つの証拠だと思うよ。
もちろんその効果が生理的なものなのか、文化的なものなのか、因果関係として捉えられるのか、それとも相関関係なのかとかは
科学的方法によって検証されなければならないけどね。
Re:色彩心理学って科学? (スコア:1)
食事に青い色を付けて食欲を減退させてダイエットするってのを見たことがあるな。
アメリカの話だったけかな…
Re: (スコア:0)
数年前、横浜Fマリノスのあるサポーターが「これが本当のマリノス弁当」 [seesaa.net]と題して、青色一号を使い、チームエムブレムのデザインで弁当を作った事がありました。
その方はサイトを閉じてしまったので、紹介したのは友人の方のブログです(元サイトの作成過程のテキストだけなら Internet Archive に残っています)。
また、写真のある弁当・ケーキの他にも、ページ内のリンク先には
Re: (スコア:0)
暖色とか寒色とかもトンデモ?