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むしろもし運べるなら、地球から前線基地に電力を運んだ方が早いですよね。# 月や火星で発電となると冷却が大変そうだなぁ
そうなんですよね. 原子炉を含むあらゆる熱機関は高熱源だけではなく冷熱源が必要なんですが, そこのところが抜けている議論が多くて.
放射冷却型放熱板を使うとすると, それらは全て天空を向いていないといけない(地球上の様に周囲の大気に放射して熱を逃がすという手が使えないため)し, 太陽光(温度としては6000℃)を受けると, その分だけ放熱効率が落ちますから何らかの日よけは必要ですし. 月面なら日よけを作りやすい極地に基地を建設するとか, 火星ならほぼ24時間で夜と昼のサイクルがあるので, 昼間に蓄熱しておいて夜間に放熱とかの工夫をしないとだめですね.
ダメだよ。それじゃあ太陽電池板が加熱されて効率低下した上に、適当なところで平衡状態になって放熱できなくなる。放熱板の方向の基本は真っ暗な宇宙空間に向ける事だよ。
>それじゃあ太陽電池板が加熱されて効率低下した上に、適当なところで平衡状態になって放熱できなくなる。
平衡状態になってる ということは、放熱できているということ。効率の低下はそのとおりだけど、高熱源の温度が自然状態の温度より十分高ければ、利用可能。
月面に普通の軽水炉という組み合わせでも熱源の温度差は200℃ほど取れるわけで、どうしようも無いほど低効率というわけじゃないと思う。
>月面に普通の軽水炉という組み合わせでも熱源の温度差は200℃ほど取れるわけで
月面での地中放熱で温度差を200℃取れるという根拠は?
>月面での地中放熱で温度差を200℃取れるという根拠は?
地中放熱なんて言ってませんよ。放射冷却なら月面の昼間でもって話。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
どうやって電気を地球へ運ぶの (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
むしろもし運べるなら、地球から前線基地に電力を運んだ方が早いですよね。
# 月や火星で発電となると冷却が大変そうだなぁ
冷却に関しては (スコア:0)
書いてない (スコア:1)
スターリングエンジンを駆動して発電するとは書いてあるが
余剰な熱をどうやって始末するか書いてないと思う。
むしろそちらこそががポイント。
地球上では巨大な放熱塔を建て、河川や海洋の水を使って熱交換で一次冷却水を復水させてるが
真空の月面や大気が極めて薄い火星でどうやって冷却系を冷やすのか。
特に月面では放射冷却しかないと思うが、
十分な出力を得ようとすると放熱器もかなり巨大化してしまう気がする。
火星では砂嵐で放熱器が砂かぶって原子炉あぼーんとか。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re:書いてない (スコア:2, 参考になる)
そうなんですよね. 原子炉を含むあらゆる熱機関は高熱源だけではなく冷熱源が必要なんですが, そこのところが抜けている議論が多くて.
放射冷却型放熱板を使うとすると, それらは全て天空を向いていないといけない(地球上の様に周囲の大気に放射して熱を逃がすという手が使えないため)し, 太陽光(温度としては6000℃)を受けると, その分だけ放熱効率が落ちますから何らかの日よけは必要ですし. 月面なら日よけを作りやすい極地に基地を建設するとか, 火星ならほぼ24時間で夜と昼のサイクルがあるので, 昼間に蓄熱しておいて夜間に放熱とかの工夫をしないとだめですね.
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ダメだよ。
それじゃあ太陽電池板が加熱されて効率低下した上に、適当なところで平衡状態になって放熱できなくなる。
放熱板の方向の基本は真っ暗な宇宙空間に向ける事だよ。
Re: (スコア:0)
>それじゃあ太陽電池板が加熱されて効率低下した上に、適当なところで平衡状態になって放熱できなくなる。
平衡状態になってる ということは、放熱できているということ。
効率の低下はそのとおりだけど、高熱源の温度が自然状態の温度より十分高ければ、利用可能。
月面に普通の軽水炉という組み合わせでも熱源の温度差は200℃ほど取れるわけで、どうしようも無いほど低効率というわけじゃないと思う。
Re: (スコア:0)
>月面に普通の軽水炉という組み合わせでも熱源の温度差は200℃ほど取れるわけで
月面での地中放熱で温度差を200℃取れるという根拠は?
Re: (スコア:0)
>月面での地中放熱で温度差を200℃取れるという根拠は?
地中放熱なんて言ってませんよ。放射冷却なら月面の昼間でもって話。