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雨もそれなりに防いでくれると用途が広がると思うのですが、雨が降ったときの水滴の流れはどうなってるんでしょうね。
あと、民家の塀などで、“空気は通すが視線は防ぐ”ように、ストライプを重ねてずらした構造のもの(上から見るとこんな感じ→ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_)がありますが、あれを寝かしたものとどれくらい効率が違うのでしょうか。
さらに、雨をこぼさないように、こんな形であれば、雨垂れも防げていいように思います。― ― ― ― ― ― ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
これでそれなりの効果があるのなら、材料の入手も施工も簡単だし、安上がりなのでは?
トタン屋根なんかで遮光しても、屋根が熱を持つために赤外線の再輻射で暑くなるような気がするんですけれども、フラクタルの場合、複数の日除けが重なる事で再輻射も防いでくれたりするのかしらん?
数学的にはどうなるの?
まず「シェルピンスキーのギャスケット」というのは、「単なる三角錐」と「表面積が変わらない」のに「体積の極限は0に近づく」ものらしい。
シンプルに考えると・正三角形の板に比べ、3倍の表面積を持つ →表面積が広いほど冷えやすい・単なる三角錐より体積が圧倒的に小さい →「中身が詰まっている」なら、質量も圧倒的に小さい →質量が小さいなら熱容量も小さい(熱がこもりにくい・伝わりにくい)
つまり単なる板と比較して遮光性は変わらないのに、冷却性が高く、それ自体も熱くならないって事かと。
>3倍の表面積を持つごめん4倍だ…
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
降雨時にどうなるのか (スコア:1)
雨もそれなりに防いでくれると用途が広がると思うのですが、雨が降ったときの水滴の流れはどうなってるんでしょうね。
あと、民家の塀などで、“空気は通すが視線は防ぐ”ように、ストライプを重ねてずらした構造のもの(上から見るとこんな感じ→ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_)がありますが、あれを寝かしたものとどれくらい効率が違うのでしょうか。
さらに、雨をこぼさないように、こんな形であれば、雨垂れも防げていいように思います。
― ― ― ― ― ―
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これでそれなりの効果があるのなら、材料の入手も施工も簡単だし、安上がりなのでは?
Re:降雨時にどうなるのか (スコア:1)
開口部に雨樋をつけるのは難しそうです。
この日よけのポイントは、
1,太陽からの熱を部分的に透過させることで、日よけ自体の温度が上がり過ぎないようにする。
2,日よけに穴を開ける事で通気を多くし、日よけ自体の温度を周辺空気で下げる効果が見込む。
3,1と2の合わせ技で、日よけ自体の温度が下がり、日陰でも感じるふ日よけからの輻射熱を減らす。
ということになるかと思いますので、
(上から見るとこんな感じ→ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_)の構造を寝かした場合との比較をするなら、
遮光率と通気性の比較である程度は推測できるのではないかと。
#  ̄_ ̄_ ̄_ ̄_ だとフラクタルの方が効果があって、
#
#  ̄ _  ̄ _  ̄ _  ̄ _ だと同等の効果になるとか、
#
#それくらいビミョーな話になるかと。
答えはある。それを見つける能力が無いだけだ。
Re:降雨時にどうなるのか (スコア:1)
トタン屋根なんかで遮光しても、屋根が熱を持つために赤外線の再輻射で暑くなるような気がするんですけれども、
フラクタルの場合、複数の日除けが重なる事で再輻射も防いでくれたりするのかしらん?
数学的にはどうなるの?
数学的じゃなくて直感的にだけど (スコア:1)
まず「シェルピンスキーのギャスケット」というのは、
「単なる三角錐」と「表面積が変わらない」のに
「体積の極限は0に近づく」ものらしい。
シンプルに考えると
・正三角形の板に比べ、3倍の表面積を持つ
→表面積が広いほど冷えやすい
・単なる三角錐より体積が圧倒的に小さい
→「中身が詰まっている」なら、質量も圧倒的に小さい
→質量が小さいなら熱容量も小さい(熱がこもりにくい・伝わりにくい)
つまり単なる板と比較して遮光性は変わらないのに、冷却性が高く、
それ自体も熱くならないって事かと。
Re:数学的じゃなくて直感的にだけど (スコア:1)
>3倍の表面積を持つ
ごめん4倍だ…