by
Anonymous Coward
on 2009年09月01日 12時44分
(#1632638)
元コメのリンク先にあるインド宇宙研究機関(ISRO)のプレスリリースには"Deep Space Network at Byalalu near Bangalore received ~"てな一文がある。ここでいっている"Deep Space Network"はNASAのDSN [nasa.gov]じゃなくて、Indian Deep Space Network [wikipedia.org]のことのようだ。
ミッション終了のお知らせ (スコア:3, 参考になる)
Re: (スコア:4, おもしろおかしい)
…isasの変態たちに任せれば、余裕でミッション継続できてた予感が…。
こんなもんトラブルに入らないとか言いそうだ。探査機からの電波の到達時間差とかそんな感じのを利用して正確な姿勢を把握したりしそう。
Re: (スコア:0)
姿勢制御ができなくてアンテナがそっぽを向いてるわけですから
さすがに難しいのでは・・
おそらくインドには臼田のような施設がないのかも。
10ヶ月稼働したのであれば「おつかれさん」という感じかな。
持ってるみたいよ (スコア:0)
元コメのリンク先にあるインド宇宙研究機関(ISRO)のプレスリリースには"Deep Space Network at Byalalu near Bangalore received ~"てな一文がある。ここでいっている"Deep Space Network"はNASAのDSN [nasa.gov]じゃなくて、Indian Deep Space Network [wikipedia.org]のことのようだ。
18と32メートルアンテナじゃ力不足か (スコア:1, 興味深い)
引き合いに出された臼田の深宇宙アンテナは天王星や海王星まで到達したボイジャー2号と
交信した実績もある受信施設でして、アンテナの直径は64メートルですが、
一方、ISROのアンテナは18メートルと32メートル。
臼田のバックアップで使われている内之浦宇宙空間観測所の衛星追跡用アンテナは
20と34メートルの二つで、
20メートルアンテナは科学衛星とのSバンド交信を行うアンテナ(ダウンリンク用)
34メートルアンテナは科学衛星とのXバンド交信を行うアンテナ(アップリンク用)
だそうですが、遠距離となる月以遠の探査機との交信は苦しいようです。