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2006年10月のAstroArtsの記事 [astroarts.co.jp]にも、チャンドラセカール限界より重いとみられる白色矮星が超新星爆発を起こしたとあり、その原因として2つの説が紹介されています。一つは、今回のタレコみにもあるように、元の白色矮星が高速自転しており、理論上のチャンドラセカール限界よりも大きな質量を支えることができていた。もう一つの説は、白色矮星どうしが衝突して、一気に質量が増大することで超新星爆発に至った。
実際に高速で自転する白色矮星としては、
「13秒で自転している」ってその星の外側は光の何倍の速度なんだろう?
いくらか赤道部分が膨らんでいるにしても「地球と同じようなサイズの天体」で、「光は1秒間に地球を7周半」なのだから、自転周期13秒で「光速の何倍」なんてことにはならないでしょう。
>光の速さの1%まで達してますね。相対論的な影響が出るレベル。
そりゃ測定可能か不可能かで言ったら可能ですが、通常こんな程度の低速に対し、(速度面から)相対論的影響が云々、とは言わないような。何せ簡略的にいつもの特殊相対論の補正部分SQRT(1-(v/c)2)で考えると0.99995とかそんな程度ですよ?
>回転する物体の相対論ってどうなっているのでしょうか。
つカー解
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
2つの説 (スコア:5, 興味深い)
2006年10月のAstroArtsの記事 [astroarts.co.jp]にも、チャンドラセカール限界より重いとみられる白色矮星が超新星爆発を起こしたとあり、その原因として2つの説が紹介されています。
一つは、今回のタレコみにもあるように、元の白色矮星が高速自転しており、理論上のチャンドラセカール限界よりも大きな質量を支えることができていた。
もう一つの説は、白色矮星どうしが衝突して、一気に質量が増大することで超新星爆発に至った。
実際に高速で自転する白色矮星としては、
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re:2つの説 (スコア:1)
「13秒で自転している」ってその星の外側は光の何倍の速度なんだろう?
Re:2つの説 (スコア:2)
いくらか赤道部分が膨らんでいるにしても「地球と同じようなサイズの天体」で、「光は1秒間に地球を7周半」なのだから、自転周期13秒で「光速の何倍」なんてことにはならないでしょう。
Re:2つの説 (スコア:1, 興味深い)
Re:2つの説 (スコア:3, 参考になる)
>光の速さの1%まで達してますね。相対論的な影響が出るレベル。
そりゃ測定可能か不可能かで言ったら可能ですが、通常こんな程度の低速に対し、(速度面から)相対論的影響が云々、とは言わないような。何せ簡略的にいつもの特殊相対論の補正部分SQRT(1-(v/c)2)で考えると0.99995とかそんな程度ですよ?
>回転する物体の相対論ってどうなっているのでしょうか。
つカー解