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光を打ち消した状態を見たければ、「光 干渉縞」くらいで検索すると画像を見ることは出来そうです。
でも、アレはレーザー光。通常私たちが生活で見ている光は、「波が揃って」いません。ある程度、波が打ち消しあっている状態です。
あと、音の波長はメートルからセンチメートル単位ですが、光はナノメートル(昔はオングストロームという単位も使われましたが)です。機器の精度が、現在の技術レベルじゃないと…
ところで、「耳の感覚範囲は10オクターブだけど、目の感覚範囲は1オクターブなんだよねぇ」と言ってもあんまり理解してもらえません。両方とも波だって理解してほしいだけですが。
> 光はナノメートル
この表現には抵抗があります。0.4 〜 0.8 マイクロメートルなので、マイクロメートルに近く感じます。
また、精度の問題ですが、フレネルレンズというものがあります。一見平坦な鏡ですが、表面の細かい縞状の凹凸で作られる干渉により、凹面鏡のように働きます。こういう、光の位相を操作し、干渉で光を操作するものをホログラムと言いますが、いい加減なホログラムなら 1200 dpi のプリンタと OHP シートで作ることができます。光を操作する精度はその程度です。動的なものには空間位相変調器 [hamamatsu.com]があります。精度が足りなければ、かなり斜めに光を当てるという方法があります。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
「逆相光プロジェクタ」は無理でしょう (スコア:4, 興味深い)
光を打ち消した状態を見たければ、「光 干渉縞」くらいで検索すると画像を見ることは出来そうです。
でも、アレはレーザー光。
通常私たちが生活で見ている光は、「波が揃って」いません。ある程度、波が打ち消しあっている状態です。
あと、音の波長はメートルからセンチメートル単位ですが、光はナノメートル(昔はオングストロームという単位も使われましたが)です。機器の精度が、現在の技術レベルじゃないと…
ところで、「耳の感覚範囲は10オクターブだけど、目の感覚範囲は1オクターブなんだよねぇ」と言ってもあんまり理解してもらえません。両方とも波だって理解してほしいだけですが。
Re:「逆相光プロジェクタ」は無理でしょう (スコア:1, 興味深い)
> 光はナノメートル
この表現には抵抗があります。0.4 〜 0.8 マイクロメートルなので、マイクロメートルに近く感じます。
また、精度の問題ですが、フレネルレンズというものがあります。
一見平坦な鏡ですが、表面の細かい縞状の凹凸で作られる干渉により、凹面鏡のように働きます。
こういう、光の位相を操作し、干渉で光を操作するものをホログラムと言いますが、
いい加減なホログラムなら 1200 dpi のプリンタと OHP シートで作ることができます。
光を操作する精度はその程度です。
動的なものには空間位相変調器 [hamamatsu.com]があります。
精度が足りなければ、かなり斜めに光を当てるという方法があります。