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電子音はそれそのもので音が鳴らない。なんでも鳴らせるスピーカーができればそれだけでニュース。
電子音でなんでもできちゃうんじゃない？
「電子音」=「波形がサインカーブを描く単音」と解釈したが, 一度 Fourier 級数の収束について勉強してはどうだろう? ノコギリ波の Foulier 級数展開したものの収束の様子 [ufcpp.net]を見ると, そう簡単には元の音を再現できないことが分かると思う.
人間の耳にだって帯域の限界があるから、理想的なノコギリ波が聞けるわけじゃないでしょう。可聴周波数でカットすれば収束の不完全な波形を聞いてるのと同じことだから、そのリンクを持ち出すのはミスリーディングじゃない?「楽器の音は、単純に倍音が一定の割合で鳴ってるわけでなく、様々な周波数が個別に時間変化してて大変複雑なので現実的にシミュレートできない」という意味で「簡単に元の音を再現できない」というならいいと思うけど。
パラメータ、つまりパラメータの数、およびそれを所定時間内に処理できるだけの速度、がまだ足りてないんでしょうね。
ただ、10年前のハードウェアなVA音源と比べてあまり進歩してないところを見ると、ここ10年のCPUの速さの劇的な向上を、うまく活かせていないようにも思えます。察するにOSとかといった「余計な」要素が邪魔なんじゃないかな。音の出力までソフトで捌こうと思ったら、専用ハードとまでいわずともせめて「音楽専用OS」は必要なんじゃないかと思う。
あと、いわゆるDTMみたいな機械的な演奏形態はもともとVA音源の価値を十分にいかせないという面もあり
いまだに実物と見分けがつかないレベル（人間の視覚の解像度程度でもだましきれない）の映像さえ実用的なレベルでは作れてませんね。音と映像、どちらが早いんでしょ。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
なんか人工的につくりはじめると (スコア:0)
って話に行き着きそうな心配。
Re:なんか人工的につくりはじめると (スコア:1, すばらしい洞察)
電子音はそれそのもので音が鳴らない。
なんでも鳴らせるスピーカーができればそれだけでニュース。
Re:なんか人工的につくりはじめると (スコア:1)
電子音でなんでもできちゃうんじゃない？
「電子音」=「波形がサインカーブを描く単音」と解釈したが, 一度 Fourier 級数の収束について勉強してはどうだろう? ノコギリ波の Foulier 級数展開したものの収束の様子 [ufcpp.net]を見ると, そう簡単には元の音を再現できないことが分かると思う.
Re: (スコア:0)
人間の耳にだって帯域の限界があるから、理想的なノコギリ波が聞けるわけじゃないでしょう。可聴周波数でカットすれば収束の不完全な波形を聞いてるのと同じことだから、そのリンクを持ち出すのはミスリーディングじゃない?
「楽器の音は、単純に倍音が一定の割合で鳴ってるわけでなく、様々な周波数が個別に時間変化してて大変複雑なので現実的にシミュレートできない」という意味で「簡単に元の音を再現できない」というならいいと思うけど。
Re: (スコア:0)
VA 音源なんてのもありますが、もうひとつうまくいってません。
Re: (スコア:0)
漢方薬の真似を化学薬品で再現できないのと同じで。
#現在のCGはいまいちリアル感に欠ける(まだ処理能力不足)、の方が適切な例えだったか？
Re: (スコア:0)
パラメータ、
つまりパラメータの数、およびそれを所定時間内に処理できるだけの速度、
がまだ足りてないんでしょうね。
ただ、10年前のハードウェアなVA音源と比べてあまり進歩してないところを見ると、
ここ10年のCPUの速さの劇的な向上を、うまく活かせていないようにも思えます。
察するにOSとかといった「余計な」要素が邪魔なんじゃないかな。音の出力までソフトで捌こうと思ったら、専用ハードとまでいわずともせめて「音楽専用OS」は必要なんじゃないかと思う。
あと、いわゆるDTMみたいな機械的な演奏形態はもともとVA音源の価値を十分にいかせないという面もあり
Re: (スコア:0)
いまだに実物と見分けがつかないレベル（人間の視覚の解像度程度でもだましきれない）の映像さえ実用的なレベルでは作れてませんね。
音と映像、どちらが早いんでしょ。