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この遺伝子が発現するだけで気孔の数が増大するってことは、鍵遺伝子なんでしょうか? 気孔といえば小さなものですが、きちんと機能するものができているのが素晴らしいです。 外部からの投与でも効果があるみたいで、気孔の数自体を一定に維持する機構も面白そうです。
動物でも遺伝子発現による組織形成の研究は幾らかあって、教科書などで有名なのはDrosophila melanogasterにeyelessを異所発現(本来発現しないところに強制的に発現させる)させて脚などに目(複眼)を形成させた例でしょうか。 これは神経とかまで繋がっているわけではなくて単に『器官』が形成されただけ。 気孔自体は器官が出来てしまえば機能するものなのですが、再生系の研究につながったりすると『機能する器官』の形成方法とかに繋がったりするかも知れませんね。 #植物の基礎研究系は研究費取ってくるのが大変なので、きっとそのへんのテーマも持ってるんだろうなぁ……
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
いわゆる鍵遺伝子? (スコア:1)
この遺伝子が発現するだけで気孔の数が増大するってことは、鍵遺伝子なんでしょうか?
気孔といえば小さなものですが、きちんと機能するものができているのが素晴らしいです。
外部からの投与でも効果があるみたいで、気孔の数自体を一定に維持する機構も面白そうです。
動物でも遺伝子発現による組織形成の研究は幾らかあって、教科書などで有名なのはDrosophila melanogasterにeyelessを異所発現(本来発現しないところに強制的に発現させる)させて脚などに目(複眼)を形成させた例でしょうか。
これは神経とかまで繋がっているわけではなくて単に『器官』が形成されただけ。
気孔自体は器官が出来てしまえば機能するものなのですが、再生系の研究につながったりすると『機能する器官』の形成方法とかに繋がったりするかも知れませんね。
#植物の基礎研究系は研究費取ってくるのが大変なので、きっとそのへんのテーマも持ってるんだろうなぁ……
Re:いわゆる鍵遺伝子? (スコア:0)