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2 万数千年前まで欧州から中央アジアあたりまで生息していたネアンデルタール人は、現生人類と混血していたらしい
まて…
ネアンデルタール人と 何か が混血して現生人類ができた、と言うのなら判るが。そして混血度から判るように現生人類は単純に1つの種と言えるほどきれいに分かれる存在ではない、というのならわかるが。
現生人類と ネアンデルタール人 が混血していたと言うなら、しかもその結果はラバとかと違って生殖能力を持っているようだとして、なおかつそれが我々の祖先だと言うなら(だって今の我々のDNAをチェックしたらネアンデルタール人と共通のピースが見つかったわけだから…)、この文脈で言う『現生人類』の中に今現在の人類は含まれない事に…???
実のところネアンデルタール人の生態もしょうじきよく分かっていないですからね。
現生人類と ネアンデルタール人 が混血していたと言うなら、しかもその結果はラバとかと違って生殖能力を持っているようだとして、なおかつそれが我々の祖先だと言うなら(だって今の我々のDNAをチェックしたらネアンデルタール人と共通のピースが見つかったわけだから…)
今回交配がなかった [nationalgeographic.co.jp]という2年前の研究がひっくり返されただけで、今優勢になっている仮説もいつまたひっくり返されるか分かりませんがねw
ネアンデルタール人、現生人類と交配 [nationalgeographic.co.jp]研究チームのリーダーでカリフォルニア大学サンタクルーズ校のエド・グリーン氏は、「ネアンデルタール人から現生人類に向けて遺伝子流動があったことは十中八九間違いない」と話す。 アメリカ、ミズーリ州セントルイスにあるワシントン大学の人類学者エリック・トリンカウス氏は、今回の研究を受けて次のように話す。「異種交配の可能性は以前から私も主張していた。当時は化石骨格を基にしたのだが、DNA解析によって一蹴された。ようやく汚名をそそぐことができたようだ」。
それに共通のピースが見つかった理由って果たして遺伝子流動によるのでしょうか?ヒトと同じようにネアンデルタール人も日常的に海産物の食事が多かった [nationalgeographic.co.jp]という考古学研究がありますが、食事のメニューがラットの遺伝子発現に影響した [wiredvision.jp]という研究もありますし。
まあネアンデルタール人や旧人という分類が「汚名をそそぐ」ことに一心不乱の現代科学者たちのエゴだったというオチにならないことを祈りますw
共通のピースが見つかった理由って果たして遺伝子流動によるのでしょうか?
一般に共通のピースが見つかったら、あとは時間経過に対する変異率を調査すれば、同じパーツがブランチしたのか、たまたま似たようなコードになっただけなのか、は分析できます。
環境適応に必要なのは「同じ機能」であって「同じコード」ではありません。で、同じ環境に適用しようとしているDNAはランダムに変化して「同じ機能」を実装しようとするはずなので、同じ機能が同じコードで実装される可能性は低い。同じ機能が同じコードで実装されている場合は、遺伝子流動があった可能性が非常に高い。
>それに共通のピースが見つかった理由って果たして遺伝子流動によるのでしょうか?
一応、今回の研究での比較対象は一塩基多型を対象にして、さらに変異の速度の速い事がわかっている部位は比較対象から除くことで、たまたま突然変異で同じになった効果とか、あまりに生存に有利で誰もが獲得しがちな遺伝子とか、そういう部分を除いた研究にしてるみたいです。#専門外なんでどの程度の妥当性なのかはよくわかりませんが。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
何かが引っかかる (スコア:1)
まて…
ネアンデルタール人と 何か が混血して現生人類ができた、と言うのなら判るが。
そして混血度から判るように現生人類は単純に1つの種と言えるほどきれいに分かれる存在ではない、というのならわかるが。
現生人類と ネアンデルタール人 が混血していたと言うなら、しかもその結果はラバとかと違って生殖能力を持っているようだとして、なおかつそれが我々の祖先だと言うなら(だって今の我々のDNAをチェックしたらネアンデルタール人と共通のピースが見つかったわけだから…)、この文脈で言う『現生人類』の中に今現在の人類は含まれない事に…???
fjの教祖様
両者にさしたる違いはなかったってオチ…?! (スコア:1)
実のところネアンデルタール人の生態もしょうじきよく分かっていないですからね。
今回交配がなかった [nationalgeographic.co.jp]という2年前の研究がひっくり返されただけで、今優勢になっている仮説もいつまたひっくり返されるか分かりませんがねw
それに共通のピースが見つかった理由って果たして遺伝子流動によるのでしょうか?ヒトと同じようにネアンデルタール人も日常的に海産物の食事が多かった [nationalgeographic.co.jp]という考古学研究がありますが、食事のメニューがラットの遺伝子発現に影響した [wiredvision.jp]という研究もありますし。
まあネアンデルタール人や旧人という分類が「汚名をそそぐ」ことに一心不乱の現代科学者たちのエゴだったというオチにならないことを祈りますw
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:両者にさしたる違いはなかったってオチ…?! (スコア:1)
一般に共通のピースが見つかったら、あとは時間経過に対する変異率を調査すれば、同じパーツがブランチしたのか、たまたま似たようなコードになっただけなのか、は分析できます。
環境適応に必要なのは「同じ機能」であって「同じコード」ではありません。で、同じ環境に適用しようとしているDNAはランダムに変化して「同じ機能」を実装しようとするはずなので、同じ機能が同じコードで実装される可能性は低い。同じ機能が同じコードで実装されている場合は、遺伝子流動があった可能性が非常に高い。
fjの教祖様
Re:両者にさしたる違いはなかったってオチ…?! (スコア:1, 参考になる)
>それに共通のピースが見つかった理由って果たして遺伝子流動によるのでしょうか?
一応、今回の研究での比較対象は一塩基多型を対象にして、さらに変異の速度の速い事がわかっている部位は比較対象から除くことで、たまたま突然変異で同じになった効果とか、あまりに生存に有利で誰もが獲得しがちな遺伝子とか、そういう部分を除いた研究にしてるみたいです。
#専門外なんでどの程度の妥当性なのかはよくわかりませんが。