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保存方法は別として蓄えられたエネルギーがどういいった状態で、どう取り出せるのかが門外漢の私にはわからないのですがエネルギーを蓄えたニフッ化キセノンに豆電球を繋げると明かりがつくというようなものでしょうか。
だよねぇ。シロート的に考えると、
圧縮に使われた機械的エネルギーが化学的エネルギーに変換されて分子内に蓄えられる
じゃ、ダイヤモンドは、高エネルギー体で、なにかするとエネルギーを放出して墨になってしまうのでしょうか。
おかしいなあ。デビアスの謳い文句と違うようですぞ。
それは論理がおかしい.これは,「デビアスの人は高温高圧条件下に住んでいる」と解釈すべき.
価格だけでなく圧力までもが、デビアスのコントロール下にあったのですね!(><)
ここはひとつ、変な向きに力をかけて [slashdot.jp]、「永遠の輝き」なんて歯の浮くセリフを吐くデビアスにガツンと一発やっちゃってくださいよ。
うん? ほぼ1気圧の環境下でメタンガスを使った人工ダイヤ成長法(化学気相成長)があるようですが。劈開性のない完全な結晶を作れるので、diamond anvilの限界が増したり、半導体への応用も考えられています。結合が分子間力程度なら常温常圧で崩壊していくこともありますが、ダイヤモンドの炭素は共有結合で非常に強力です。高圧下でないと安定しないということはないですよ。
CVDでの合成は速度論支配の条件下で、熱力学的に不利な系が生き残ってる例ですよね。
>高圧下でないと安定しないということはないですよ。
元コメの人の言うように、熱力学の原理の教えるところに従い、ダイヤモンドは常温常圧では徐々にグラファイト(もしくは、開放系であれば炭素原子ガスとして拡散するかもしれませんが)へと移行しますよ。ただ、結合が強固で、構造変化に伴うポテンシャル障壁が非常に高いため緩和時間が我々にとっては事実上無限に近いほど長くなっていると言うだけで。
安定か安定じゃないかと言えば安定ですが、自由エネルギー的に最安定ではありませんので(=ある有限な時間のうちに系は自由エネルギー的により安定な状態へ移行する、ただし我々の観測時間に比べ十分長い時間を要することもある)、元コメの人の言うことも間違いではありませんよね。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
どういう風に蓄えるんでしょうか (スコア:2)
保存方法は別として蓄えられたエネルギーがどういいった状態で、どう取り出せるのかが門外漢の私にはわからないのですが
エネルギーを蓄えたニフッ化キセノンに豆電球を繋げると明かりがつくというようなものでしょうか。
Re:どういう風に蓄えるんでしょうか (スコア:0)
だよねぇ。シロート的に考えると、
じゃ、ダイヤモンドは、高エネルギー体で、なにかするとエネルギーを放出して墨になってしまうのでしょうか。
Re:どういう風に蓄えるんでしょうか (スコア:1)
低圧環境だと徐々にエネルギを放出して黒鉛になる筈です。
(高圧環境でないと不安定な物質です)
notice : I ignore an anonymous contribution.
A Diamond is Forever! (スコア:2)
おかしいなあ。デビアスの謳い文句と違うようですぞ。
Re:A Diamond is Forever! (スコア:3, おもしろおかしい)
それは論理がおかしい.
これは,「デビアスの人は高温高圧条件下に住んでいる」と解釈すべき.
圧力をも自在に操作するとはデビアスめ… (スコア:2)
価格だけでなく圧力までもが、デビアスのコントロール下にあったのですね!(><)
ここはひとつ、変な向きに力をかけて [slashdot.jp]、「永遠の輝き」なんて歯の浮くセリフを吐くデビアスにガツンと一発やっちゃってくださいよ。
Re: (スコア:0)
うん? ほぼ1気圧の環境下でメタンガスを使った人工ダイヤ成長法(化学気相成長)があるようですが。
劈開性のない完全な結晶を作れるので、diamond anvilの限界が増したり、半導体への応用も考えられています。
結合が分子間力程度なら常温常圧で崩壊していくこともありますが、ダイヤモンドの炭素は共有結合で非常に強力です。
高圧下でないと安定しないということはないですよ。
Re:どういう風に蓄えるんでしょうか (スコア:1, すばらしい洞察)
CVDでの合成は速度論支配の条件下で、熱力学的に不利な系が生き残ってる例ですよね。
>高圧下でないと安定しないということはないですよ。
元コメの人の言うように、熱力学の原理の教えるところに従い、ダイヤモンドは常温常圧では徐々にグラファイト(もしくは、開放系であれば炭素原子ガスとして拡散するかもしれませんが)へと移行しますよ。ただ、結合が強固で、構造変化に伴うポテンシャル障壁が非常に高いため緩和時間が我々にとっては事実上無限に近いほど長くなっていると言うだけで。
安定か安定じゃないかと言えば安定ですが、自由エネルギー的に最安定ではありませんので(=ある有限な時間のうちに系は自由エネルギー的により安定な状態へ移行する、ただし我々の観測時間に比べ十分長い時間を要することもある)、元コメの人の言うことも間違いではありませんよね。
Re: (スコア:0)