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省電力よりも廃熱が問題になりそう。電脳を頭に埋め込む場合、もっと脳の仕組みに近い、低性能・高効率なCPUを作る必要がありそう。
脳って必ずしもそこまで高効率じゃありませんよね。脳の消費エネルギーは、諸説あるけれども一日あたり250kcal前後。一所懸命に考えてるときははこの1.5-2倍ぐらいじゃないかと言われている。となると250kcal*1.5で、TDP(じゃないけど)20W弱ぐらいと結構大きい。今時のCPUだと無理に微細化してリーク電流で結構無駄になってるから、クロックは落ちるけどリークの少ない構造にすれば結構いけるんじゃない?
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
義体とか電脳とかだと (スコア:0)
ところで、この手のデバイスで発電量が小さいのは、変換ロスが多いのか、反応維持の要求濃度が高くて拾いきれないのか、筋肉等の生体組織の効率がずば抜けて高いのか、どれなんでしょう。
# 義体の電力を血液で維持できるレベルまで行ったら夢が広がるなぁ
## その前に神経信号の電子的インターフェイス研究か
Re:義体とか電脳とかだと (スコア:2)
異物となる発電機構を透析袋で覆った事が原因だと思われます。(濃度差でしか分子が移動しない)
# 異物が血液に直接触れない様にしないと駄目なんでしょう。
>生体組織の効率がずば抜けて高いのか
低温・低濃度・小型という条件下での処理効率は生物の方が上です。
逆に、高温・高濃度環境ならば工業プラントの方が処理効率は高いです。
・極端な話、燃やして高温の熱源として利用した方が効率が良い。
進化の過程を考えたら、あたりまえの話ですが。
■エネルギーを大量に消費する異物を体内に保持する方法について
・血液が発電機構に直接触れては駄目
・大量の酸素とブドウ糖の供給が必要
細胞間液から濃度差勾配で酸素とブドウ糖を取り込む方法では限界がある。
↓
胎盤を作成し、発電機構には胎盤を通して酸素とブドウ糖を供給する。
・発電機構内部にポンプを設置し、透析膜で作成された管を全身に敷設というのも考えたけど、管が破損したとき影響を考えると、あまりよろしくないような。
・胎盤の設置場所は太い血管の近くがよいから腹に設置する方が良いよね?
んで、高いところにアンテナを置きたいから頭にアンテナを設置。廃熱処理は背中に放熱翼を……
ぽっこりふくらんだおなか、ホイップアンテナかループアンテナの突き出た頭部、黒く塗られた放熱翼……なんだかなぁ……
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:義体とか電脳とかだと (スコア:1, 興味深い)
省電力よりも廃熱が問題になりそう。電脳を頭に埋め込む場合、もっと脳の仕組みに近い、低性能・高効率なCPUを作る必要がありそう。
Re: (スコア:0)
脳って必ずしもそこまで高効率じゃありませんよね。
脳の消費エネルギーは、諸説あるけれども一日あたり250kcal前後。一所懸命に考えてるときははこの1.5-2倍ぐらいじゃないかと言われている。となると250kcal*1.5で、TDP(じゃないけど)20W弱ぐらいと結構大きい。
今時のCPUだと無理に微細化してリーク電流で結構無駄になってるから、クロックは落ちるけどリークの少ない構造にすれば結構いけるんじゃない?