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もう成人ですが英語の会話はネイティブだと言っても差し支えないと思います。実は英語のテストはあまりよい点数は取れないので、アメリカの小学生レベルでしかないのですが、普通の会話には全く問題がありません。発音もアメリカ発音です。
何を言いたいかというと14ヶ月までにというのは大げさではないかと言うことです。
実感としては喋れない言葉は理解できないのではないかと思っています。逆に大人になってからでも自分で喋れる範囲の外国語はちゃんと聞き取ることができるようになります。
こういう議論で陥りがちなのが、英語の効率的な習得方法の模索ではなく、日本人が英語ができない言い訳探しになることです。生後14ヶ月で日本語耳になっていると言うのは事実なのでしょうが、日本語耳になったからと言って、英語を聞けない耳になると言うことはありません。成人になってからでも14ヶ月もかければ、英語を聞ける耳になります。ただ、現実的に、成人になってから、長期間、意思疎通がままならない状態で、生きていくのが難しいだけです。
矯正の可能性の研究ではないので、14ヶ月は何ら大げさには感じません。むしろ、成人と大差がない気がします。
自分は、30歳から欧州在住で、普段は現地語で生活しています。英語は外国人(日本人でも現地人でもない人)と話すときだけ使います。1ヶ月だけ、現地の語学教室に通いましたが、その後はひたすら耳で覚えました。まずは、キーワードをつかみ、その次に、他の部分の表現の違いを聞き分け、ある程度聞きなれたところで、意味を理解し、自分で言える言葉にするといった具合です。言えるようになると、理解が正しいかを確認できます。不完全ではあっても、しゃべれない範囲も理解しています。
聞き取りに関しては、何かが違うと感じることが最初のポイント。日本人が言う「インタレスティング」と英語のネイティブスピーカが言う"interesting"は、誰でも区別が付きます。また、似たような単語を聞き分けるのは難しいですが、明らかに違う単語なら聞き分けられるでしょう。書き取るのは、話せてもかなり難しいですが、聞き分けるのは、それより、はるかに簡単。日本人が英語を聞き取れないと言うのは、単に、文字に落とすのが難しいと言うことを、聞き取れないことと勘違いしているだけのように思います。
耳学問で確かではありませんが、脳は乳児期には全ての音節を認識できるけど、発育する過程で不要な音節が認識できなくなっていくという説を聞いた事があります。乳児期には、脳の全ての機能がリンクしている(ため様々な音節を理解できる)が、育つにつれて不要なリンクが刈り込まれていく為に認識しづらくなっていくようなイメージです。さっくり見た感じでは、この研究もその方向の研究で、14ヶ月で「日本語耳」を獲得するのではなく、彫刻のように「日本語耳」が作られていくといった話ではないでしょうか?# 詳しい人、解説お願いします...
大人になってから14ヶ月で、英語耳になれるかどうかは、大人の脳の柔軟性次第といった事になるのでは無いでしょうか?まぁ、ともあれこれは「乳児期の脳の発達過程」の研究であって「日本人の大人が英語を話せない理由」には決してならないし、そっちに話を持っていきたかったら別の研究が必要になると思います。# 第二言語を獲得する段階での脳機能の変化の過程とか。それに個体差があるのかとか。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
5歳〜8歳までアメリカで生活したけど (スコア:1, 参考になる)
もう成人ですが英語の会話はネイティブだと言っても差し支えないと思います。実は英語のテストはあまりよい点数は取れないので、アメリカの小学生レベルでしかないのですが、普通の会話には全く問題がありません。発音もアメリカ発音です。
何を言いたいかというと14ヶ月までにというのは大げさではないかと言うことです。
実感としては喋れない言葉は理解できないのではないかと思っています。逆に大人になってからでも自分で喋れる範囲の外国語はちゃんと聞き取ることができるようになります。
Re:5歳〜8歳までアメリカで生活したけど (スコア:1, 興味深い)
こういう議論で陥りがちなのが、英語の効率的な習得方法の模索ではなく、日本人が英語ができない言い訳探しになることです。生後14ヶ月で日本語耳になっていると言うのは事実なのでしょうが、日本語耳になったからと言って、英語を聞けない耳になると言うことはありません。成人になってからでも14ヶ月もかければ、英語を聞ける耳になります。ただ、現実的に、成人になってから、長期間、意思疎通がままならない状態で、生きていくのが難しいだけです。
矯正の可能性の研究ではないので、14ヶ月は何ら大げさには感じません。むしろ、成人と大差がない気がします。
自分は、30歳から欧州在住で、普段は現地語で生活しています。英語は外国人(日本人でも現地人でもない人)と話すときだけ使います。1ヶ月だけ、現地の語学教室に通いましたが、その後はひたすら耳で覚えました。まずは、キーワードをつかみ、その次に、他の部分の表現の違いを聞き分け、ある程度聞きなれたところで、意味を理解し、自分で言える言葉にするといった具合です。言えるようになると、理解が正しいかを確認できます。不完全ではあっても、しゃべれない範囲も理解しています。
聞き取りに関しては、何かが違うと感じることが最初のポイント。日本人が言う「インタレスティング」と英語のネイティブスピーカが言う"interesting"は、誰でも区別が付きます。また、似たような単語を聞き分けるのは難しいですが、明らかに違う単語なら聞き分けられるでしょう。書き取るのは、話せてもかなり難しいですが、聞き分けるのは、それより、はるかに簡単。日本人が英語を聞き取れないと言うのは、単に、文字に落とすのが難しいと言うことを、聞き取れないことと勘違いしているだけのように思います。
Re:5歳〜8歳までアメリカで生活したけど (スコア:1, 興味深い)
耳学問で確かではありませんが、脳は乳児期には全ての音節を認識できるけど、発育する過程で不要な音節が認識できなくなっていくという説を聞いた事があります。
乳児期には、脳の全ての機能がリンクしている(ため様々な音節を理解できる)が、育つにつれて不要なリンクが刈り込まれていく為に認識しづらくなっていくようなイメージです。
さっくり見た感じでは、この研究もその方向の研究で、14ヶ月で「日本語耳」を獲得するのではなく、彫刻のように「日本語耳」が作られていくといった話ではないでしょうか?
# 詳しい人、解説お願いします...
大人になってから14ヶ月で、英語耳になれるかどうかは、大人の脳の柔軟性次第といった事になるのでは無いでしょうか?
まぁ、ともあれこれは「乳児期の脳の発達過程」の研究であって「日本人の大人が英語を話せない理由」には決してならないし、そっちに話を持っていきたかったら別の研究が必要になると思います。
# 第二言語を獲得する段階での脳機能の変化の過程とか。それに個体差があるのかとか。