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GPS衛星のクロックの補正とどう違うのか、どこが新しいのか説明してくださいな。
おそらく、階段2段程度の高度差で一般相対論の効果を検出できるほどに計時装置の精度が上がりましたよ、というところではないかと。
Sicenceの Optical Clocks and Relativity [sciencemag.org]という論文ですな。
Full Textもななめ読みしましたが、 Alイオンを使った光学原子時計(optical atomic clock)とかいうのを二つファイバーでつなげるそうです。そして二つの時計が発する光の周波数のシフトを観測したということらしいです。最終的には(4.1 ± 1.6) x 10-17の比周波数変化(δf/f)を観測したと言っています。
何かそこまで上がると自重(体重)による重力偏差で寿命が左右されそうだなぁ
ああ、「ちょっとぽっちゃり」の方が寿命が長いって(ry
GPS衛星の場合は重力の効果と衛星速度の効果が逆なので、重力の効果が半分になってます。同様の効果が地球公転運動でも起きてますが、地球の軌道は楕円なので効果が1年周期で変動します。そのため、太陽系力学時と地球力学時には年周期の差があります。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
えっと (スコア:2)
GPS衛星のクロックの補正とどう違うのか、どこが新しいのか説明してくださいな。
Re:えっと (スコア:5, すばらしい洞察)
おそらく、階段2段程度の高度差で一般相対論の効果を検出できるほどに計時装置の精度が上がりましたよ、というところではないかと。
Re:えっと (スコア:4, 参考になる)
Sicenceの Optical Clocks and Relativity [sciencemag.org]という論文ですな。
Full Textもななめ読みしましたが、 Alイオンを使った光学原子時計(optical atomic clock)とかいうのを二つファイバーでつなげるそうです。そして二つの時計が発する光の周波数のシフトを観測したということらしいです。最終的には(4.1 ± 1.6) x 10-17の比周波数変化(δf/f)を観測したと言っています。
Re: (スコア:0)
何かそこまで上がると自重(体重)による重力偏差で寿命が左右されそうだなぁ
ああ、「ちょっとぽっちゃり」の方が寿命が長いって(ry
Re:えっと (スコア:1)
GPS衛星の場合は重力の効果と衛星速度の効果が逆なので、重力の効果が半分になってます。
同様の効果が地球公転運動でも起きてますが、地球の軌道は楕円なので効果が1年周期で変動します。
そのため、太陽系力学時と地球力学時には年周期の差があります。
the.ACount