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単に単年度決算をやめるだけで良いだろうに。余ったのは再分配のためにも一旦返せよ。
>単年度決算をやめるだけで良いだろうに。
単年度決算をやめたら繰り越しが出来るのと同じだろ……
*科研費などは、最初に総額と各年度への配分額が決まります。そのため、原則としては「今年の研究の進みが遅かったから装置買うのは安くなる/新機種の出る来年にしよう」とか、「研究が予想外にうまく進んだから来年度買う予定だったものを今買いたい」という使い方が出来ません。これが出来るようになると便利なのは確かです。
進捗が理想的だった時に合わせて配分しておいて遅れた時に繰り越すようにしておけば、実質的には「予定前倒し」に近いことが出来るんじゃないかな
お役人的には、研究はまず予定を立てて、実際にその予定通りに進めないといけないもののようです。
> 「今年の研究の進みが遅かったから」→研究の進みが遅いのが悪い。> 「研究が予想外にうまく進んだから」→予定の立て方が甘かったからでしょ。
という具合になってしまいます。完全に予定を立てることができ、完全に予定通りに進めることができるのなら、そもそもそんなテーマは研究する価値なんてないのに。
>お役人的には、研究はまず予定を立てて、実際にその予定通りに進めないといけないもののようです。
マァ、金出すところの意向は最大限尊重するしかないですけどねぇ。今回の場合、どちらも得しないから変えようという話じゃないでしょうか。
>> 「今年の研究の進みが遅かったから」>→研究の進みが遅いのが悪い。
1. 予定を立てた段階で想定していなかった問題が発生したため2. 自分が制御不可能な部分でスケジュールが遅れたため(外部のスケジュール遅延など)
とか、納得しやすい理由にしてもダメということでしょうかね。
>> 「研究が予想外にうまく進んだから」>→予定の立て方が甘かったからでしょ。
コレはある意味、全てが上手くいったストーリーで予定を立てろという意味ですね。上の1の理由とセットで説明が可能になるので、キチキチでスケジュールを組んでおくのがいいと思います。
>完全に予定を立てることができ、完全に予定通りに進めることが>できるのなら、そもそもそんなテーマは研究する価値なんてないのに。
予定=結果を出す予定、ならそうなのですが、研究課題を実作業レベルにまで分解して作業が完了する予定を立てるのは可能でしょうね。
作業が完了しても結果が出ない場合の方が多いでしょうけど。ただ、実際に金がかかるのは実作業の部分でしょうから、もしかしたらそれでも良いのか?
データベース科研はまだ、作業工程の見通しが全然ない状態で申請などしないでしょうから、ある程度の目処は立ちますけど、他は企画自体が大変であろうこととお察しします。
役所は無謬であり、一旦決められたことはそれが確定した「現実」として扱われる。その「現実」が現実であることを保証するために、研究者と事務員は出来る限りの知恵を絞り、種々の「事象」を生じさせて辻褄を合わせる。たとえそれが、もともとの研究目的達成の障害になったとしても。場合によっては砂を噛むような作業が大量に発生して、関係者が皆疲弊したりしますね。
とはいえ、科研は研究者の命綱みたいなとことがありますから…
# 困ってる研究者の補助をしたことがあるのでAC。
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繰り越しちゃ駄目だろ (スコア:0)
単に単年度決算をやめるだけで良いだろうに。
余ったのは再分配のためにも一旦返せよ。
Re:繰り越しちゃ駄目だろ (スコア:0)
>単年度決算をやめるだけで良いだろうに。
単年度決算をやめたら繰り越しが出来るのと同じだろ……
*科研費などは、最初に総額と各年度への配分額が決まります。
そのため、原則としては「今年の研究の進みが遅かったから装置買うのは安くなる/新機種の出る来年にしよう」とか、「研究が予想外にうまく進んだから来年度買う予定だったものを今買いたい」という使い方が出来ません。これが出来るようになると便利なのは確かです。
Re:繰り越しちゃ駄目だろ (スコア:1)
繰り越し可能なだけでは前倒しはできないのでしょう。
#前倒しで使ってたら際限なく予算が増えて・・・ってのも起こりそうだなぁ・・・
Re: (スコア:0)
進捗が理想的だった時に合わせて配分しておいて遅れた時に繰り越すようにしておけば、実質的には「予定前倒し」に近いことが出来るんじゃないかな
Re: (スコア:0)
お役人的には、研究はまず予定を立てて、実際にその予定通りに進めないといけないもののようです。
> 「今年の研究の進みが遅かったから」
→研究の進みが遅いのが悪い。
> 「研究が予想外にうまく進んだから」
→予定の立て方が甘かったからでしょ。
という具合になってしまいます。完全に予定を立てることができ、完全に予定通りに進めることが
できるのなら、そもそもそんなテーマは研究する価値なんてないのに。
Re:繰り越しちゃ駄目だろ (スコア:1)
>お役人的には、研究はまず予定を立てて、実際にその予定通りに進めないといけないもののようです。
マァ、金出すところの意向は最大限尊重するしかないですけどねぇ。今回の場合、どちらも得しないから変えようという話じゃないでしょうか。
>> 「今年の研究の進みが遅かったから」
>→研究の進みが遅いのが悪い。
1. 予定を立てた段階で想定していなかった問題が発生したため
2. 自分が制御不可能な部分でスケジュールが遅れたため(外部のスケジュール遅延など)
とか、納得しやすい理由にしてもダメということでしょうかね。
>> 「研究が予想外にうまく進んだから」
>→予定の立て方が甘かったからでしょ。
コレはある意味、全てが上手くいったストーリーで予定を立てろという意味ですね。
上の1の理由とセットで説明が可能になるので、キチキチでスケジュールを組んでおくのがいいと思います。
>完全に予定を立てることができ、完全に予定通りに進めることが
>できるのなら、そもそもそんなテーマは研究する価値なんてないのに。
予定=結果を出す予定、ならそうなのですが、
研究課題を実作業レベルにまで分解して作業が完了する予定を立てるのは可能でしょうね。
作業が完了しても結果が出ない場合の方が多いでしょうけど。
ただ、実際に金がかかるのは実作業の部分でしょうから、もしかしたらそれでも良いのか?
Re: (スコア:0)
データベース科研はまだ、作業工程の見通しが全然ない状態で申請などしないでしょうから、ある程度の目処は立ちますけど、他は企画自体が大変であろうこととお察しします。
役所は無謬であり、一旦決められたことはそれが確定した「現実」として扱われる。
その「現実」が現実であることを保証するために、研究者と事務員は出来る限りの知恵を絞り、種々の「事象」を生じさせて辻褄を合わせる。
たとえそれが、もともとの研究目的達成の障害になったとしても。
場合によっては砂を噛むような作業が大量に発生して、関係者が皆疲弊したりしますね。
とはいえ、科研は研究者の命綱みたいなとことがありますから…
# 困ってる研究者の補助をしたことがあるのでAC。