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素子(神経細胞)の数が少ないうちは、アナログのほうが高機能ってことなんですかね。
ところで、脊椎動物でも筋肉(≠筋肉細胞)の収縮はアナログ的に調整していますが(腕や指関節の曲げ角とか)、それはどうやって実現しているのでしょう? ひょっとして PWM とか PDM とか…。:-)
基本的にはそれでOKです。
ただ、厳密に言うと、感光により生じるのはごくごく小さい銀のクラスター(現実の高感度フィルムでは最小で銀原子3個以上のクラスターでOK、実験的には2原子クラスターでもOK)です。ここに現像処理を行うと、生じたクラスターを核として触媒的に還元が進み、前述の「感光によって生じた銀クラスターをもつハロゲン化銀の粒子」全体が還元されます(核のいなかった粒子はそのまま)。あとはハロゲン化銀部分を溶かし出す(定着処理)とできあがり。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
ホヤ…恐ろしい子。 (スコア:2)
素子(神経細胞)の数が少ないうちは、アナログのほうが高機能ってことなんですかね。
ところで、脊椎動物でも筋肉(≠筋肉細胞)の収縮はアナログ的に調整していますが(腕や指関節の曲げ角とか)、それはどうやって実現しているのでしょう? ひょっとして PWM とか PDM とか…。:-)
Re: (スコア:0)
Re:ホヤ…恐ろしい子。 (スコア:0)
そうなんですか。ということは、明るい光の時は全部の粒子が反応して黒く、暗い光の時はランダムまたはある選択制をもって一部の粒子のみが反応するので灰色になるという理解で合ってるでしょうか。
フォトダイオードは光子の数に比例する電流が出てくるので、光そのものがアナログのようなデジタルのような。。。
Re:ホヤ…恐ろしい子。 (スコア:1, 参考になる)
基本的にはそれでOKです。
ただ、厳密に言うと、感光により生じるのはごくごく小さい銀のクラスター(現実の高感度フィルムでは最小で銀原子3個以上のクラスターでOK、実験的には2原子クラスターでもOK)です。ここに現像処理を行うと、生じたクラスターを核として触媒的に還元が進み、前述の「感光によって生じた銀クラスターをもつハロゲン化銀の粒子」全体が還元されます(核のいなかった粒子はそのまま)。あとはハロゲン化銀部分を溶かし出す(定着処理)とできあがり。