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破壊されたとはいえ、釜石の堤防を越える防波堤の建造は不可能とは言いませんが、非常に困難です。技術的な限界よりも、経済的な負担に自治体が耐えられないのではないでしょうか。
防波設備は、ほどほどにして、津波からは逃げる。むしろ、逃げやすく、助かりやすい後背地と道路の整備に重点を置くべきだと思います。
集落の統合や、高地への移転などの施策には私も賛成です。ですが、漁業・船舶に関連する企業や諸設備は、津波リスクの高い場所に配置せざるを得ないケースも、あるのではないでしょうか。
会社や施設があれば、そのうち住宅が作られ、やがて街になる、という事もあるのではないか、と想像します。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
ハードパワーによる自然への対抗は、もう無理 (スコア:5, すばらしい洞察)
破壊されたとはいえ、釜石の堤防を越える防波堤の建造は
不可能とは言いませんが、非常に困難です。
技術的な限界よりも、経済的な負担に
自治体が耐えられないのではないでしょうか。
防波設備は、ほどほどにして、津波からは逃げる。
むしろ、逃げやすく、助かりやすい後背地と道路の整備に
重点を置くべきだと思います。
Re: (スコア:1, 興味深い)
深夜2時、3時に発生していたら被害は倍増では済まなかったのではないでしょうか。
逃げやすくしたところで時間帯次第ではどうにもならない可能性が高いです。
壊滅した集落の放棄と高台への集約・移転を真剣に検討すべきなのではないかと思います。
住み慣れた土地を離れたくない人の気持ちもわかりますが、ただでさえ高齢化・過疎化の進む時代、
近い将来には限界集落になりかねないような集落を低地に復興させるよりは、
複数の集落を束ねた安全性の高い集落を新たに造成するほうが、若い人にとっても魅力的ではないでしょうか。
Re:ハードパワーによる自然への対抗は、もう無理 (スコア:1)
集落の統合や、高地への移転などの施策には私も賛成です。
ですが、漁業・船舶に関連する企業や諸設備は、
津波リスクの高い場所に配置せざるを得ないケースも、
あるのではないでしょうか。
会社や施設があれば、そのうち住宅が作られ、やがて街になる、
という事もあるのではないか、と想像します。