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何万年も前のネアンデルタール人の遺骸から本当にうまくDNAを採取出来たのかな。。。
1.アフリカにてネアンデルタール人発生、2.ネアンデルタール人の出アフリカ、3.ネアンデルタール人のアフリカ残留組はなんらかの理由で滅びる。 それか、 『アフリカにて発生したのは、プレーネアンデルタール人。 そして出アフリカ組がネアンデルタール人になった。 (アフリカ残留組はネアンデルタール人では無い)』
4.アフリカにて現世人類発生。ある程度増えて種として確定。5.その後なんらかの原因により現世人類は数千人まで人口縮小し存続の危機に陥る(ボトルネック効果で遺伝子多様性が低くなる)6.が、現世人類はなんとか生き延びて、その後人口増大7.現世人類が出アフリカ(いわゆるアフリカ人とそれ以外の人種の分離。 アフリカからアフリカ人以外が追い出されたか、 出アフリカしてから、アフリカ人から分化したかは、わからないが、、、 まあ、他種の動物に比べれば現世人類の人種なんて大きな違いではないけども。) 要するに、出アフリカ組とアフリカ残留組には、遺伝的違いがある。
8.ネアンデルタール人と現世人類は混血してない。 何らかの理由でネアンデルタール人滅びる。
そして現在、科学技術の発展した現生人類がネアンデルタール人の遺骸からDNAを採取。しかし採取した時に、現世人類のDNAが混入。というか純粋なDNA抽出は無理。元々、何万年も前の遺骸でありDNAの採取は元々困難だし、、、そして汚染主は、出アフリカ組。あたかもネアンデルタール人と現世人類の出アフリカ組が混血したように誤解。
そんな可能性。(何万年も前の遺骸からのDNAの採取は元々無理、、、)
まあ確かに、この手の話ではコンタミが非常に問題になり、いつもそこを巡って論争になります。(当然今回の話に関しても、2010年の発表以来そういう話は出ている)
そのため元々のGreenらの論文(というか、そのSupp. Online Mater.)では延々とどうやってコンタミを防いだか、どのようにコンタミがないことを確認したか、が述べられています。
とは言ってももちろん、コンタミの可能性が無いことを証明するのは現段階ではほとんど無理なわけで、あとは最終的には著者をどのぐらい信用するかという何とも言いがたいところになって来ちゃうんですが……(将来的には、もっとサンプル数が増えることで解決するんでしょうが)
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
本当にうまくDNAを採取出来たのかな。。。 (スコア:2, 参考になる)
何万年も前のネアンデルタール人の遺骸から
本当にうまくDNAを採取出来たのかな。。。
1.アフリカにてネアンデルタール人発生、
2.ネアンデルタール人の出アフリカ、
3.ネアンデルタール人のアフリカ残留組はなんらかの理由で滅びる。
それか、
『アフリカにて発生したのは、プレーネアンデルタール人。
そして出アフリカ組がネアンデルタール人になった。
(アフリカ残留組はネアンデルタール人では無い)』
4.アフリカにて現世人類発生。ある程度増えて種として確定。
5.その後なんらかの原因により現世人類は数千人まで人口縮小し存続の危機に陥る
(ボトルネック効果で遺伝子多様性が低くなる)
6.が、現世人類はなんとか生き延びて、その後人口増大
7.現世人類が出アフリカ
(いわゆるアフリカ人とそれ以外の人種の分離。
アフリカからアフリカ人以外が追い出されたか、
出アフリカしてから、アフリカ人から分化したかは、わからないが、、、
まあ、他種の動物に比べれば現世人類の人種なんて大きな違いではないけども。)
要するに、出アフリカ組とアフリカ残留組には、遺伝的違いがある。
8.ネアンデルタール人と現世人類は混血してない。
何らかの理由でネアンデルタール人滅びる。
そして現在、
科学技術の発展した現生人類がネアンデルタール人の遺骸からDNAを採取。
しかし採取した時に、現世人類のDNAが混入。というか純粋なDNA抽出は無理。
元々、何万年も前の遺骸でありDNAの採取は元々困難だし、、、
そして汚染主は、出アフリカ組。
あたかもネアンデルタール人と現世人類の出アフリカ組が混血したように誤解。
そんな可能性。
(何万年も前の遺骸からのDNAの採取は元々無理、、、)
Re:本当にうまくDNAを採取出来たのかな。。。 (スコア:2, 参考になる)
まあ確かに、この手の話ではコンタミが非常に問題になり、いつもそこを巡って論争になります。
(当然今回の話に関しても、2010年の発表以来そういう話は出ている)
そのため元々のGreenらの論文(というか、そのSupp. Online Mater.)では延々とどうやってコンタミを防いだか、どのようにコンタミがないことを確認したか、が述べられています。
とは言ってももちろん、コンタミの可能性が無いことを証明するのは現段階ではほとんど無理なわけで、あとは最終的には著者をどのぐらい信用するかという何とも言いがたいところになって来ちゃうんですが……
(将来的には、もっとサンプル数が増えることで解決するんでしょうが)