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誰も気が付かないと思うし。
ところで、水晶発信器メーカーのエプソンのリアルタイムクロックICは、もともと32768Hzのかなり正確な水晶発振子を内蔵していますけど、精度の水晶発振子といえども個体ごとの固定的な偏差はあるので、IC内には、32768Hzの原信号から1秒をつくる分周器に「ある一定のタイミングで、1秒の長さを1/32768秒単位で伸ばししたり縮めたりする機能」が内蔵されていて、各ICごとにバラつきを校正できるようになっていました。
たしか、コンピュータの時刻関数でも、同様な手法でうるう秒をなだらかに吸収しているものがありましよね?
2/29(うるう年)、うるう秒、サマータイムの処理いずれもなんですが、基準となる日時から時刻を求める計算式で吸収すべきで、時間の長さを変えてはいけません。
そういう時刻補正のパラメータは、定義に従って見える形で補正してあげないと、ログとか時刻を特定しなければならない情報が破たんしてしまいます。
ちなみにIBMおよびその互換メインフレームでは、何十年も前からH/W内部にローカルタイム、サマータイムやうるう秒補正用のテーブルを設定できるようになってますね。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
いっそ、毎月月末に、ミリ秒単位で修正したほうがいいかも。 (スコア:1)
誰も気が付かないと思うし。
ところで、水晶発信器メーカーのエプソンのリアルタイムクロックICは、もともと32768Hzのかなり正確な水晶発振子を内蔵していますけど、精度の水晶発振子といえども個体ごとの固定的な偏差はあるので、IC内には、32768Hzの原信号から1秒をつくる分周器に「ある一定のタイミングで、1秒の長さを1/32768秒単位で伸ばししたり縮めたりする機能」が内蔵されていて、各ICごとにバラつきを校正できるようになっていました。
たしか、コンピュータの時刻関数でも、同様な手法でうるう秒をなだらかに吸収しているものがありましよね?
時間をずらして調整してはいけません (スコア:0)
2/29(うるう年)、うるう秒、サマータイムの処理いずれもなんですが、
基準となる日時から時刻を求める計算式で吸収すべきで、時間の長さを
変えてはいけません。
そういう時刻補正のパラメータは、定義に従って見える形で補正してあげないと、
ログとか時刻を特定しなければならない情報が破たんしてしまいます。
ちなみにIBMおよびその互換メインフレームでは、何十年も前からH/W内部に
ローカルタイム、サマータイムやうるう秒補正用のテーブルを設定できるように
なってますね。