アカウント名:
パスワード:
「温暖化した」という事実があっても、それがCO2のせいだとは何も証明されておらんし、温暖化した結果、海水温の上昇により溶解度の関係でCO2が放出されるわけで。
海洋に溶けているCO2が減っているデータを示してください。それがなければ、2行目はただの妄想・願望・信仰です。
実際には、海洋に溶けているCO2が増えていて、貝やサンゴの殻が溶解するという懼れが指摘されています。
同じ気圧、同じCO2分圧で、10℃の海水と30℃の海水のどちらにCO2が多く溶けますか?夏には海洋からCO2が放出され、冬には海洋にCO2が吸収されるのは、ちゃんとデータがあるし、高校レベルでも説明できる物理学・化学の裏づけがあるんだけど、そこから疑うのか。
あと、CO2が増えすぎて貝やサンゴが溶解するって、まさか、海水中のCO2が増えて酸性になって炭酸カルシウムが溶けてるなんていうトンデモ理論じゃないよね?そうじゃなくて、海水温の変化に適応できなかったサンゴが死んでるという話なら知ってるけど。
CO2が多いと貝が溶解するなら、じゃあCO2のもっと多かった地質年代的過去には貝は殻が溶解して生息できなかったんですね?じゃあどうやって今の貝がいるのかな?馬鹿馬鹿しい。
あと、海の深さを知っていますか?溶解度の話をするときは、数千mまでの深海の平均的な温度で考えないといけません。深海の温度が上がってその分のCO2が大気中に放出されるには、何十年かかかるかもね。海の表面近くのCO2は変化しやすいから、そりゃ増えてるかも知れないし、減ってるかも知れない。さっき言った季節変動もあるしね。
無数のパラメータがある自然を相手にするときに、1つのパラメータだけで考えるのは無理があるよ。
上にもありましたが,http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/pages/236/all.pdf [u-tokyo.ac.jp]を読んでください。海中の二酸化炭素濃度は,独立した6つの方法で測られています。
あと、CO2が増えすぎて貝やサンゴが溶解するって、まさか、海水中のCO2が増えて酸性になって炭酸カルシウムが溶けてるなんていうトンデモ理論じゃないよね?
pHが下がると海水中の炭酸イオン濃度が減少し、飽和濃度を下回ってしまうと炭酸カルシウムの殻が溶け出す可能性があるということのようです。 特に、アラゴナイト(あられ石)の炭酸カルシウム結晶は溶けやすく、これらを利用する翼足類やサンゴは、カルサイト(方解石)を利用する二枚貝や円石藻よりも酸性化に弱いと考えられているようです。 北極海が炭酸カルシウムの殻を持つ海洋生物にとって住みにくい海になっていることを初めて発見 ~海洋酸性化と海氷融解の二重の影響~ [jamstec.go.jp] (上の成果のScience論文) [sciencemag.org]
海洋酸性化研究の動向 [nistep.go.jp]には
飽和度が1以下になったからといって、必ずしも直ちに貝や植物プランクトンの殻が溶け出すというわけでもない。また飽和度が1以上の状態であっても、低下しただけで影響がでる場合もある。実際の海洋においてどのような生物がどの程度の影響をうけるのかについてはまだほとんど未解明と言っても過言ではなく、特に定量的な議論には全く至っていない。
とありますので、まだ今後の検証が必要でしょう。 温度の影響もあり、赤道付近など暖かい地域の表層水は例えば2100年代でも過飽和を保つと考えられているようなので、貝やプランクトンにとっては温暖化自体はありがたいのかもしれません。
多かれ少なかれ殻の形成コストは高くなりそうだね。
>同じ気圧、同じCO2分圧で、
その前提が違うってのは完全無視ですか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
30%もズレて「正確」だって? (スコア:0)
「温暖化した」という事実があっても、それがCO2のせいだとは何も証明されておらんし、
温暖化した結果、海水温の上昇により溶解度の関係でCO2が放出されるわけで。
Re: (スコア:0)
海洋に溶けているCO2が減っているデータを示してください。
それがなければ、2行目はただの妄想・願望・信仰です。
実際には、海洋に溶けているCO2が増えていて、
貝やサンゴの殻が溶解するという懼れが指摘されています。
Re:30%もズレて「正確」だって? (スコア:0)
同じ気圧、同じCO2分圧で、10℃の海水と30℃の海水のどちらにCO2が多く溶けますか?
夏には海洋からCO2が放出され、冬には海洋にCO2が吸収されるのは、ちゃんとデータがあるし、
高校レベルでも説明できる物理学・化学の裏づけがあるんだけど、そこから疑うのか。
あと、CO2が増えすぎて貝やサンゴが溶解するって、まさか、海水中のCO2が増えて酸性になって
炭酸カルシウムが溶けてるなんていうトンデモ理論じゃないよね?
そうじゃなくて、海水温の変化に適応できなかったサンゴが死んでるという話なら知ってるけど。
CO2が多いと貝が溶解するなら、じゃあCO2のもっと多かった地質年代的過去には貝は殻が溶解
して生息できなかったんですね?じゃあどうやって今の貝がいるのかな?馬鹿馬鹿しい。
あと、海の深さを知っていますか?
溶解度の話をするときは、数千mまでの深海の平均的な温度で考えないといけません。
深海の温度が上がってその分のCO2が大気中に放出されるには、何十年かかかるかもね。
海の表面近くのCO2は変化しやすいから、そりゃ増えてるかも知れないし、減ってるかも知れない。
さっき言った季節変動もあるしね。
無数のパラメータがある自然を相手にするときに、1つのパラメータだけで考えるのは無理があるよ。
Re:30%もズレて「正確」だって? (スコア:2)
上にもありましたが,
http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/pages/236/all.pdf [u-tokyo.ac.jp]
を読んでください。海中の二酸化炭素濃度は,独立した6つの方法で測られています。
Re:30%もズレて「正確」だって? (スコア:1)
pHが下がると海水中の炭酸イオン濃度が減少し、飽和濃度を下回ってしまうと炭酸カルシウムの殻が溶け出す可能性があるということのようです。
特に、アラゴナイト(あられ石)の炭酸カルシウム結晶は溶けやすく、これらを利用する翼足類やサンゴは、カルサイト(方解石)を利用する二枚貝や円石藻よりも酸性化に弱いと考えられているようです。
北極海が炭酸カルシウムの殻を持つ海洋生物にとって住みにくい海になっていることを初めて発見 ~海洋酸性化と海氷融解の二重の影響~ [jamstec.go.jp]
(上の成果のScience論文) [sciencemag.org]
海洋酸性化研究の動向 [nistep.go.jp]には
とありますので、まだ今後の検証が必要でしょう。
温度の影響もあり、赤道付近など暖かい地域の表層水は例えば2100年代でも過飽和を保つと考えられているようなので、貝やプランクトンにとっては温暖化自体はありがたいのかもしれません。
Re: (スコア:0)
多かれ少なかれ殻の形成コストは高くなりそうだね。
Re: (スコア:0)
>同じ気圧、同じCO2分圧で、
その前提が違うってのは完全無視ですか。