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まず200兆円ぐらいかけて100万kW級発電衛星を200基ぐらい打ち(略)#絶対無理だ.
人類が太陽のみに依存する文明を築けるのはいつ頃になるのでしょうね。別に発電衛星でなくてもよく、地上でのソーラー発電や生物資源を介しての利用でも可として。
# いやまあ、今回のストーリー(日本が今直面している問題の解決)から話を広げすぎですが。
私は以前、(根拠なしの個人的な直感ですが)「全世界で頑張って最短で100年程度」を見ていました。ところが近年、アメリカが安い天然ガスを手に入れてしまった。安いエネルギーがあるところでは、新しいエネルギーを探す・創りだすための投資は控えめになるでしょうから、アメリカでは今後、この方面でのイノベーションはあまり期待できなさそう。ということで、予想は大きく遅れる方向に外れそうです。
>人類が太陽のみに依存する文明を築けるのはいつ頃になるのでしょうね
同じく直感でヨタ話。
純粋に技術的には今あるものだけでも出来るでしょうけれど、、世界各地の砂漠にヤケクソのように太陽電池並べて、ながーい送電線を引けば。あるいは気合いで、水素を使って…。可能なことは可能なはず。
それを実際にやろうとすると、 ・コストがかかる ・政治的事情も絡むというのも障害になりますが、たぶん最大の要因が ・新しいエネルギー供給システムへの対応に時間がかかるというところになるかと。
旧来のエネルギーの供給システムに依存してたモノや人(たとえば、自動車と、関連産業で働いてる人)を、その新しいエネルギーシステムに合わせて変えていくのに時間がかかるだろうな、と思います。# でも自動車は最近EVが性能を上げてきてるしなぁ。飛行機もバイオ燃料で飛んでる奴があるし。船舶が課題?
>アメリカ代わりに中国を始めとする新興国がリードしそうな気が。
中国は再生可能エネルギーを中心にするなんてコストがかかるバカな真似はしません。エネルギーというのはすべて結局金額コストの問題に集約されます。安全性や継続性に疑問が有ろうが、コストが安くなればそちらに向かいます。原子力でいくら国土が汚染されても、保証が想定の範囲内なら原子力を選び、いくら安全なエネルギーで有ろうがコストがかかるのであれば切り捨てられます。今騒がれてるシェールガスは埋蔵量がとんでもないですが、どこの国でも安く産出できるならソーラーなんて誰も見向きしなくなります。
何を根拠に言われているのかわかりませんけど、2020年時点でも再生可能エネルギーの比率を15%に増やす計画 [reuters.com]ですよ。
ちなみに、・昨年時点での太陽光発電の電力買い取り価格は12円/kWhぐらい(15セント/kWh)で [energytrend.com]、それでも「爆発的に」普及してるそうです。・風力に至っては2009年時点で0.5元/kWh(6円/kWhぐらい) [solarfeedintariff.co.uk]ですけど、世界一のペースで導入量を増やしてます [japanese.cri.cn]。ご参考まで。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
ソーラー一択 (スコア:2)
まず200兆円ぐらいかけて100万kW級発電衛星を200基ぐらい打ち(略)
#絶対無理だ.
Re: (スコア:2)
人類が太陽のみに依存する文明を築けるのはいつ頃になるのでしょうね。別に発電衛星でなくてもよく、地上でのソーラー発電や生物資源を介しての利用でも可として。
# いやまあ、今回のストーリー(日本が今直面している問題の解決)から話を広げすぎですが。
私は以前、(根拠なしの個人的な直感ですが)「全世界で頑張って最短で100年程度」を見ていました。ところが近年、アメリカが安い天然ガスを手に入れてしまった。安いエネルギーがあるところでは、新しいエネルギーを探す・創りだすための投資は控えめになるでしょうから、アメリカでは今後、この方面でのイノベーションはあまり期待できなさそう。
ということで、予想は大きく遅れる方向に外れそうです。
Re: (スコア:2)
>人類が太陽のみに依存する文明を築けるのはいつ頃になるのでしょうね
同じく直感でヨタ話。
純粋に技術的には今あるものだけでも出来るでしょうけれど、、
世界各地の砂漠にヤケクソのように太陽電池並べて、ながーい送電線を引けば。
あるいは気合いで、水素を使って…。
可能なことは可能なはず。
それを実際にやろうとすると、
・コストがかかる
・政治的事情も絡む
というのも障害になりますが、たぶん最大の要因が
・新しいエネルギー供給システムへの対応に時間がかかる
というところになるかと。
旧来のエネルギーの供給システムに依存してたモノや人(たとえば、自動車と、関連産業で働いてる人)を、その新しいエネルギーシステムに合わせて変えていくのに時間がかかるだろうな、と思います。
# でも自動車は最近EVが性能を上げてきてるしなぁ。飛行機もバイオ燃料で飛んでる奴があるし。船舶が課題?
>アメリカ
代わりに中国を始めとする新興国がリードしそうな気が。
Re: (スコア:0)
中国は再生可能エネルギーを中心にするなんてコストがかかるバカな真似はしません。
エネルギーというのはすべて結局金額コストの問題に集約されます。
安全性や継続性に疑問が有ろうが、コストが安くなればそちらに向かいます。
原子力でいくら国土が汚染されても、保証が想定の範囲内なら原子力を選び、いくら安全なエネルギーで有ろうがコストがかかるのであれば
切り捨てられます。
今騒がれてるシェールガスは埋蔵量がとんでもないですが、どこの国でも安く産出できるならソーラーなんて誰も見向きしなくなります。
Re:ソーラー一択 (スコア:2)
何を根拠に言われているのかわかりませんけど、2020年時点でも再生可能エネルギーの比率を15%に増やす計画 [reuters.com]ですよ。
ちなみに、
・昨年時点での太陽光発電の電力買い取り価格は12円/kWhぐらい(15セント/kWh)で [energytrend.com]、それでも「爆発的に」普及してるそうです。
・風力に至っては2009年時点で0.5元/kWh(6円/kWhぐらい) [solarfeedintariff.co.uk]ですけど、世界一のペースで導入量を増やしてます [japanese.cri.cn]。
ご参考まで。