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研究テーマつながりで互いに良く知っている場合もあれば、ぜんぜん相手を知らなかったとしても不思議の無い場合もある.1978年の物理学賞は低温物理のテーマつながりで、超流動性等のピョートル・カピッツァ(ロシア人)と宇宙マイクロ背景放射のアーノ・ペンジャス、ロバート・ウィルソン(米国人)が共同受賞. おそらく当時は電波天文学の「技術屋」だったペンジャス、ウィルソンはカピッツァの研究もその存在すらも知らなかったのでは?(受信機のフロントエンド部分の低温冷却をしていたりしたら、その分野の教科書を読んでカピッツァの名前を知っていたかもしれないが) まあ、ノーベル賞の「共同」とはそういうもののようなので.............................
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
共同 (スコア:1)
流石に「知らん」というのはあんまり無さそうだけど、賞毎に、「隣の分野のトップとして業績は良く知っている」「学会でしょっちゅう会う」「激論を交わしてる」「共著の論文がある」「盟友」ぐらいまでいろんなレベルがありそうに見える。
あんまり面識が無さそうに見えることもあって、そんな場合は「共同」という単語にちょっと違和感を感じたりする。「同時受賞」ぐらいに思えて。
Re:共同 (スコア:1)
研究テーマつながりで互いに良く知っている場合もあれば、ぜんぜん相手を知らなかったとしても不思議の無い場合もある.
1978年の物理学賞は低温物理のテーマつながりで、超流動性等のピョートル・カピッツァ(ロシア人)と宇宙マイクロ背景放射のアーノ・ペンジャス、ロバート・ウィルソン(米国人)が共同受賞. おそらく当時は電波天文学の「技術屋」だったペンジャス、ウィルソンはカピッツァの研究もその存在すらも知らなかったのでは?(受信機のフロントエンド部分の低温冷却をしていたりしたら、その分野の教科書を読んでカピッツァの名前を知っていたかもしれないが)
まあ、ノーベル賞の「共同」とはそういうもののようなので.............................