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これ、マクレガー実験場で実施する開発計画(実験)の期間が「三年」って話で別に三年で全開発工程が完了し、あとは実用化っていう話ではないと思うんだが
デルタクリッパー計画が頓挫した最大の要因と言えば当時の技術で複合材製の巨大な推進剤タンクを満足に作る目処が立てられなかったからでなかったか
タンクが作れなかったというのは、X-33ベンチャースターで聞きましたが、デルタクリッパーでも?
あと、デルタクリッパーには、MDつながりでF-15のコンピュータが流用されたそうですが、本当ですか?
すごく参考になるコメント。
# モデレート権持ってないからコメントに書いた
>釘を刺しておきますが本計画が事業仕分けの対象になった事はありません。
これこそ事業仕分けの対象にするべきですたかが高度100kmペイロード100kgの観測ロケットを高価な再使用型にするべき理由がありません日本では高度100kmペイロード100kgの観測ロケットを年に何回打ち上げているのでしょうか?
ロケットの性能は物理法則と化学法則を越えることが出来ませんたかが100kmの高度に打ち上げするのであれば、空中発射型ロケットの方がはるかに現実的・経済的です
100kmは最初の目標で技術確立してから次を狙うんでないの。こういう人がいきなり高いところ狙って失敗したら「計画無しに無理するから失敗するんだ」と言うんだろうな・・・というのが正しいか間違ってるか判断するだけの知識を全く持ってないんでそんなことを言うつもりはない!
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
時々でいいから日本のRVTのことも思い出してあげて下さい (スコア:5, 参考になる)
釘を刺しておきますが本計画が事業仕分けの対象になった事はありません。
『垂直離着陸可能なロケットは、離陸だけでなく着陸に必要な推進剤も搭載する必要があり効率がよくないとされてきた』とありますが設計如何に依っては空力的制御要素(つまりスペースシャトルの様な巨大な翼ですな)を持つ物よりVTOLのRLVの方が優秀であるとみなされ過去にいくつも計画があり実際にテスト機が飛行したものもありました。
ベンチャースターとのトライアルに負けて国からの予算が貰えずに計画が終了したデルタクリッパーがそうです。
21世紀に入ってはVTOLのRLVラッシュの様相を呈しており、本記事の日本のRVTやアメリカではファルコン1eやQUADにデルタクリッパーの残党が関与しているブルーオリジン・ニューシェパード、ウクライナのスーラと様々な計画やテスト機が発表されています。
日本のRVTは進捗遅すぎない? (スコア:1)
今回のSpaceXの奴は、去年開発開始の記事 [spaceref.co.jp](関連リンクにある全段再使用の時これも出た)が出てから僅か1年でここまで来てて、当時の記事によれば後2年後には開発終了という計画になってるそうな。
翻って、われらがRVTはというと、2003年に飛ばして、その後2008年にエンジンの試験とかの報道がされたけど以後目立った発表はなし(少なくとも公式ページ [isas.jaxa.jp]を見る限り)。
予算も技術力も違うから3年でと行かないのは判るが、それにしたっていい加減何時になったら実用化するんだよと思ってしまうわ。
Re:日本のRVTは進捗遅すぎない? (スコア:1)
これ、マクレガー実験場で実施する開発計画(実験)の期間が「三年」って話で
別に三年で全開発工程が完了し、あとは実用化っていう話ではないと思うんだが
Re: (スコア:0)
デルタクリッパー計画が頓挫した最大の要因と言えば
当時の技術で複合材製の巨大な推進剤タンクを満足に作る目処が立てられなかったからでなかったか
Re: (スコア:0)
タンクが作れなかったというのは、X-33ベンチャースターで聞きましたが、デルタクリッパーでも?
あと、デルタクリッパーには、MDつながりでF-15のコンピュータが流用されたそうですが、本当ですか?
Re: (スコア:0)
すごく参考になるコメント。
# モデレート権持ってないからコメントに書いた
Re: (スコア:0)
>釘を刺しておきますが本計画が事業仕分けの対象になった事はありません。
これこそ事業仕分けの対象にするべきです
たかが高度100kmペイロード100kgの観測ロケットを高価な再使用型にするべき理由がありません
日本では高度100kmペイロード100kgの観測ロケットを年に何回打ち上げているのでしょうか?
ロケットの性能は物理法則と化学法則を越えることが出来ません
たかが100kmの高度に打ち上げするのであれば、空中発射型ロケットの方がはるかに現実的・経済的です
Re:時々でいいから日本のRVTのことも思い出してあげて下さい (スコア:2)
建造費用は50億円が予定されていますが、打ち上げ費用の1桁以上のコストダウンと1日に複数回打上げが行えて研究の幅が大いに広がる点から考えれば充分費用に見合う計画だと考えますよ。
また、高高度での滞空と言う従来での観測ロケットでは行えなかった観測も行うことを予定しており、その様な面でも価値のある計画ですね。
Re: (スコア:0)
100kmは最初の目標で技術確立してから次を狙うんでないの。こういう人がいきなり高いところ狙って失敗したら「計画無しに無理するから失敗するんだ」と言うんだろうな・・・というのが正しいか間違ってるか判断するだけの知識を全く持ってないんでそんなことを言うつもりはない!
Re:時々でいいから日本のRVTのことも思い出してあげて下さい (スコア:1)
RVTを大型化した様な機体に2段目が内蔵されており、高度250km以上で2段目を発射して大気圏へ再突入し南鳥島周辺の着陸基地へ帰還するとされています。
再使用観測ロケットが順調に運用されればその拡大応用として再びこのような再使用ロケットが検討されるかも知れません。