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90年代かもっと前から日本はずっと「そのうち単段再使用スペースプレーンをやりたい」と言い続けていて、現実とは無関係にコンセプトモデルを博物館に飾ったりしてるけども、ロケットは液体酸素と液体水素か灯油かを燃やすというところから何も進歩していないし、材質もアルミとチタンと鉄から何も変化していない。世界最高のでかいロケットエンジンはいまだに80年代のアメリカかソ連で設計されたやつだし、それより絶対的にいいものを作る必要も技術もここ30年間に出てきてない。例えば炭素繊維を使って今までの倍の出力のロケットエンジンができたとか、厚さ0.5mmで高さ20mの円筒形の液酸タンクができたとか、A4サイズで0.5gしかないけど手袋にすれば溶けた鉄で粘土遊びができる断熱シートができたとか、別にそういうこともないし。
だからロケットの体積のうちペイロード部分を増やしたいのだとか、見かけ上大部分が戻ってくるとうれしいのだと言うなら気持ちはわかるけども、ここから何かが生まれるとは思えない。過去に描いた資料の年になっちゃったから「2000年頃」「2010年頃」っていう表記を20年ずらしただけという印象。
目標があるから技術の進歩があるのではないでしょうか?
# 技術革新があっても、使い道(目標)がなければ打ち捨てられますよ
実現不可能な目標があっても技術は進歩しません さあ、みんなでワープの技術開発をしよう!
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
意味がわからない (スコア:5, 興味深い)
90年代かもっと前から日本はずっと「そのうち単段再使用スペースプレーンをやりたい」と言い続けていて、現実とは無関係にコンセプトモデルを博物館に飾ったりしてるけども、ロケットは液体酸素と液体水素か灯油かを燃やすというところから何も進歩していないし、材質もアルミとチタンと鉄から何も変化していない。世界最高のでかいロケットエンジンはいまだに80年代のアメリカかソ連で設計されたやつだし、それより絶対的にいいものを作る必要も技術もここ30年間に出てきてない。例えば炭素繊維を使って今までの倍の出力のロケットエンジンができたとか、厚さ0.5mmで高さ20mの円筒形の液酸タンクができたとか、A4サイズで0.5gしかないけど手袋にすれば溶けた鉄で粘土遊びができる断熱シートができたとか、別にそういうこともないし。
だからロケットの体積のうちペイロード部分を増やしたいのだとか、見かけ上大部分が戻ってくるとうれしいのだと言うなら気持ちはわかるけども、ここから何かが生まれるとは思えない。過去に描いた資料の年になっちゃったから「2000年頃」「2010年頃」っていう表記を20年ずらしただけという印象。
タマゴとニワトリ (スコア:0)
目標があるから技術の進歩があるのではないでしょうか?
# 技術革新があっても、使い道(目標)がなければ打ち捨てられますよ
Re:タマゴとニワトリ (スコア:0)
実現不可能な目標があっても技術は進歩しません さあ、みんなでワープの技術開発をしよう!