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要は、研磨面の反対側(修飾面)の素材厚みが、研磨面の研磨精度に影響を与えているということだけだろう。で、問題になるのは(1)材質(2)修飾面のパターン(3)研磨方法
材質は銅なので柔らかい、(不純物は現在と比べ物にならないくらいあるだろうが)厚みを薄く研磨すると、修飾面の厚みがあるところは歪まず逃げない、薄いところは逃げて歪む、この歪が反射した時に怪しいパターンを生むと、
うーん、3Dデータとったら、NCで削ったっていいわけで、3Dプリンタ使ってみたかったから使った、というようなことですねぇ。銅が使えるのはちょっとした驚きですが。溶解温度まで上げるんだろうか。
以上、夕食前空腹での落書きでした。
銅が使えるのはちょっとした驚きですが。溶解温度まで上げるんだろうか。
金属粉末をレーザーで焼結していくタイプの3Dプリンタを使ったんじゃないかな。
いわゆる粉体冶金 [wikipedia.org]に近いものでしょう.
だとすると, 粉末粒界に存在する微細な「す」や結晶析出パターンが通常の鋳造鏡と異なってきて, 機械的な特性についても異なっている可能性があります. もしそうだとすると, 今回の実験は一般的な魔鏡の原理を確認しただけになって, 実際の三角縁神獣鏡の再現ではないかもしれません.
このあたりは冶金工学の方からレビューしてもらったほうが確実じゃないかと思います.
Concept Laser社の粉末溶融型積層造型機が使われたようです。これは粉末焼結型と違って「す」のほとんど入らない造形ができる [jmp.ne.jp]のが特徴です。
記事 [yomiuri.co.jp]によると「銅、スズの粉末」を積層造形したとのことなので、金属粉末をレーザーで完全に溶解し、その場で合金を作って青銅にしたようですね。
過去に、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館が鋳造した中国鏡レプリカで現象を確認済み。なので、実際の三角縁神獣鏡でも同様の現象が発生する可能性が高いと考えていいんじゃない?
窒素雰囲気中等でやらないと、たちまち参加思想。ぢゃない酸化しそう。酸化銅って赤か黒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E9%8A%85 [wikipedia.org]
俺はスラドの雑談に参加するぜ!てな思想だったんじゃないの?
ずれているかも知れませんが青い青銅も錆びてます [wikipedia.org]。
ここの人はほんと「3Dプリンタ」にこだわるなあ。
「三角縁神獣鏡が魔鏡だった事が判明」が重要なのであって
3Dプリンタは使いやすい道具だったから使っただけでしょうにアレゲ的には「こんなとこにも3Dプリンタ」ってだけですよ
え、だってわざわざ見出しに3Dプリンタって書いてあるんだもん。今まで鋳造によりとか作成方法が書いてあったっけ?
つまり、スラドは3Dプリンタでやったことに意味を見出している。もはや3Dプリンタはアレゲアイテムってことだ。そのうち3Dプリンタアイコンでも出来るんじゃないか?
3Dプリンタが「試しに~~作ってみた」というレベルの話からかなり実用的なレベルにまで普及してきたね、と議論するならスラドらしいなと思うけど、その後研磨したという点ばかりがここで取り上げられているのは残念だと思う。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
研磨の方法が問題。 (スコア:0)
要は、研磨面の反対側(修飾面)の素材厚みが、研磨面の研磨精度に
影響を与えているということだけだろう。
で、問題になるのは
(1)材質
(2)修飾面のパターン
(3)研磨方法
材質は銅なので柔らかい、(不純物は現在と比べ物にならないくらいあるだろうが)
厚みを薄く研磨すると、修飾面の厚みがあるところは歪まず逃げない、
薄いところは逃げて歪む、
この歪が反射した時に怪しいパターンを生むと、
うーん、3Dデータとったら、NCで削ったっていいわけで、
3Dプリンタ使ってみたかったから使った、というようなことですねぇ。
銅が使えるのはちょっとした驚きですが。
溶解温度まで上げるんだろうか。
以上、夕食前空腹での落書きでした。
Re: (スコア:0)
金属粉末をレーザーで焼結していくタイプの3Dプリンタを使ったんじゃないかな。
Re:研磨の方法が問題。 (スコア:1)
いわゆる粉体冶金 [wikipedia.org]に近いものでしょう.
だとすると, 粉末粒界に存在する微細な「す」や結晶析出パターンが通常の鋳造鏡と異なってきて, 機械的な特性についても異なっている可能性があります. もしそうだとすると, 今回の実験は一般的な魔鏡の原理を確認しただけになって, 実際の三角縁神獣鏡の再現ではないかもしれません.
このあたりは冶金工学の方からレビューしてもらったほうが確実じゃないかと思います.
Re:研磨の方法が問題。 (スコア:1)
Concept Laser社の粉末溶融型積層造型機が使われたようです。これは粉末焼結型と違って「す」のほとんど入らない造形ができる [jmp.ne.jp]のが特徴です。
記事 [yomiuri.co.jp]によると「銅、スズの粉末」を積層造形したとのことなので、金属粉末をレーザーで完全に溶解し、その場で合金を作って青銅にしたようですね。
Re: (スコア:0)
過去に、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館が鋳造した中国鏡レプリカで現象を確認済み。
なので、実際の三角縁神獣鏡でも同様の現象が発生する可能性が高いと考えていいんじゃない?
Re: (スコア:0)
窒素雰囲気中等でやらないと、たちまち参加思想。
ぢゃない酸化しそう。
酸化銅って赤か黒
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E9%8A%85 [wikipedia.org]
Re:研磨の方法が問題。 (スコア:1)
なぜにこの変換?
Re: (スコア:0)
俺はスラドの雑談に参加するぜ!
てな思想だったんじゃないの?
Re: (スコア:0)
ずれているかも知れませんが青い青銅も錆びてます [wikipedia.org]。
Re: (スコア:0)
ここの人はほんと「3Dプリンタ」にこだわるなあ。
「三角縁神獣鏡が魔鏡だった事が判明」が重要なのであって
3Dプリンタは使いやすい道具だったから使っただけでしょうに
アレゲ的には「こんなとこにも3Dプリンタ」ってだけですよ
Re: (スコア:0)
え、だってわざわざ見出しに3Dプリンタって書いてあるんだもん。
今まで鋳造によりとか作成方法が書いてあったっけ?
Re: (スコア:0)
つまり、スラドは3Dプリンタでやったことに意味を見出している。
もはや3Dプリンタはアレゲアイテムってことだ。
そのうち3Dプリンタアイコンでも出来るんじゃないか?
Re: (スコア:0)
3Dプリンタが「試しに~~作ってみた」というレベルの話からかなり実用的なレベルにまで普及してきたね、と議論するならスラドらしいなと思うけど、その後研磨したという点ばかりがここで取り上げられているのは残念だと思う。
Re: (スコア:0)
「3Dプリンタにこだわる」が言葉足らずだとしたら「3Dプリンタを使う意義にこだわる」かな。
こんな一般ニュースの裏側にアレゲなもの、こんなトコで使われるようになったんだね、が本論であって、
3Dプリンタがあったから実現できました、3Dプリンタすごい、みたいな話じゃないんだよ。
最近で言うとあれだ、ATMにXPが使われてますっていう。その類の話。違うのは3Dプリンタが「新しいモノ」の範疇にあるってだけ。
#どっちかっつうと今までできなかった道を開いたのはレーザー測定じゃないかな(いつから使われているかはしらないが)
#レプリカを鋳物で作るのは実際行われてたようだけど、かなりコストがかかる