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父性と呼んでいいのでは?
これに一票。
母親でも、子供が生まれた瞬間に「母性本能」を持っているわけでは無いです。子供を育てるなかで、「母性本能」に目覚めていくのです。
言い換えれば、本能が「生まれつき持っている」というものであれば、「母性本能」はもともとありません。
# 子供が生まれた瞬間に「母性本能」を持つと誤解している人が多いために、# 出産後の母親が「自分には母性本能が無いのではないか」と悩むことがあります。# 母性も母乳も、赤ちゃんとの関係の中で育まれていくものです。# 最初はどちらも無いということを、あえて言いたい。
なにをもって母性本能というのか分からんが女性は妊娠出産をトリガーにオキシトシンがガッツリ出て、子育てに適した状態に自動移行するよ
もちろん男性にはトリガー無いから意識的に子育て頑張らない限りオキシトシンは出ないってことだろう
男の子育てはハードモードだわ
女性は妊娠出産をトリガーにオキシトシンがガッツリ出て、子育てに適した状態に自動移行するよ
それは、短時間睡眠でも熟睡できたり、疲れを感じにくいというホルモンですよね?そんな単純な話じゃないですよ。
# 育休を取った身からすれば、子育ての大変さを単純化することは、悪影響しか感じられません。
オキシトシンの有無で、子育てがハードモードかどうかが決まるような書き方だからです。いちホルモンの有無でハードモードがどうかを決めるほど単純では無いと思いますが、いかがでしょうか。
単純化しているとしたら,「いちホルモンの有無で」の方じゃなくて「ハードモードか(イージーモードか)」という分け方だと思ったのだけど。あと,妊娠出産を過小評価してるとか。
# 立ち会い中に分娩台で仮眠を取った身からすれば、出産の大変さを単純化することは、悪影響しか感じられません。
> 短時間睡眠でも熟睡できたり、疲れを感じにくいというホルモンですよね?
それだけじゃなくて、人への信頼や共感を高める効果もあるとか。
> # 育休を取った身からすれば、子育ての大変さを単純化することは、
そういうホルモンが必須なくらい大変だけど、出てもまだ大変だってことでしょう。
オキシトシンの機能はそれだけじゃありませんよ。というか女性は母乳が出るのはもちろん言語に頼らないコミュニケーション能力が男性より高いこともわかっている。他にも女性には子育てに有利な特徴がいろいろ備わってるんじゃないかな?そういった物を持たない男性は子育てハードモードと言って差し支えないかと。女性の力仕事がハードモードなのと同じこと。
そうかなあ。そう言うのって、個人差はないの?子供が生まれる前から「母性本能」を持っている人もいるだろうし、子供を育てても「母性本能」に目覚めない人もいるでしょう。
子供を育てる中で「母性本能」に目覚めるのなら、大家族で育ったり、親戚が多かったりで、乳幼児と接する機会が多ければ、「母性本能」に目覚める可能性はあるってことだよね。だとすると、子供が生まれる前から「母性本能」を持っていても、何ら不思議はない。
現実の子供を観察していると、第一子が女で、第二子妊娠中に、第一子が、第二子の世話をする、って言い出す例を見たことがある。なので、
本能が「生まれつき持っている」というものであれば、「母性本能」はもともとありません。
と断言できるものでは無いと思うけどな。
何か断言するだけの理由があるんでしょうか?
回答になっていないと思いますが、本能という言葉があいまい過ぎて、使うべきでない分野で使われてしまっている、というのが問題なのだと思います。「母性本能」ではなく、愛という言葉がより適切だと思います。
大辞林では、ほんのう【本能】 生まれつきもっている性質や能力。特に,性質や能力のうち,非理性的で感覚的なものをいう。という説明がありました。
つまり、母性本能があるとすれば、母親は「生まれつき持っている」ことになってしまいますが、仰る通り、子供を育てても「母性本能」に目覚めない人もいます。
「母性本能」ではなく、愛という言葉がより適切だと思います。
「愛」と言い換えれば、生まれつき持っていなくてもいいのか、って話になりませんか?
このような人は母親ではないのでしょうか?人間として本能が欠けているのでしょうか?
「愛」が欠けている人は母親ではないのでしょうか?人間として「愛」が欠けているのでしょうか?
そう言い換えればいいって話にはならないと思います。
一方、
母性が本能であると断言できる理由が無いという方が正しいでしょうか。
これには賛成します。私も人間の「母性本能」が先天的であると断言できる理由を知りません。
しかしそのことは、人間の「母性本能」が先天的でない、と断言する理由にもなりません。そこまで言うのは、言い過ぎです。これは、#2610982 [srad.jp]で述べた通りです。
>>母性が本能であると断言できる理由が無いという方が正しいでしょうか。>これには賛成します基本的に私もおおざっぱに言えばこの立場なんですが、
そもそも「母性本能」とは何なのかがみんなで合意できていないので、極端に言えば、「俺の考えた母性本能」があってる、おまえのは違う、という不毛な議論になってる気が。。
結局は、母性本能を語るということは、好きなエディタを語るということだったんだ!な、なんだってー>ΩΩΩ
>子供を育てるなかで、「母性本能」に目覚めていくのです。
子どもの虐待事例ルポを見てますと、こういう考え方が女性を苦しめている部分もあるのではないかと思うんだよね。昔のようなサバイバル社会じゃなくて文明化された先進国なのだから、いくらでも社会的な援助を提供しようがあるし。。
「母性本能が欠けているなんて母親失格なのでは」という考えに縛られて援助を受けられず我が子への虐待に苦しむ母親もいる一方で、「やはり子供は親と一緒に暮らすのが最も幸せなんだ」という考えのせいで社会的保護されず虐待死していく子供もいる、世の中って難しいですね
>子供を育てるなかで、「母性本能」に目覚めていくのです。
「本能(ほんのう)とは、動物(人間を含む)が生まれつき持っていると想定されている、ある行動へと駆り立てる性質のことを指す。」生まれつき持ってることを証明するには、学習や経験がなくても、その行動が行える必要があります。育児の過程で「目覚めていく」ものを、学習や適応や愛着と区別できますか?できません。つまり、予め持っている母性「本能」の存在は証明できません。
個人的には、生物学的に子(仔)に対しての保護欲は本能的にあるとは思いますが、それを人間社会に適応する形で行動化するのは学習によるものだと思います。そこに本質的に性差は関係なく、より密着度が高い母親にそうした適応的行動をとる機会(あるいは育児という社会的機能を担わされる機会)が多いだけです。
そこに本質的に性差は関係なく、より密着度が高い母親にそうした適応的行動をとる機会(あるいは育児という社会的機能を担わされる機会)が多いだけです。
なぜそう断言できるのかが不明ですね。本質的に精査は無いとする根拠は何なのか?育児と言う社会的機能を担わされているのは、本能的に子に対する保護欲が強いか、発現しやすいからではないのか?
まあ、おっしゃる通り、真偽の証明は不能で、「だけです」と断言できる話でもないでしょう。
ごめんなさい、わかりにくかったかもしれないけど、最後の一文はその前の文を補足するための文章です。つまり個人的な考えの補足なので、「だけです」と書いていても、客観的あるいは断定的な事実だと主張しているわけではありません。俺はこう思うよ、ってだけで。事実無根、妄言かもしれません。
「本能」という言葉が、生物が生まれ持った性質のことを言うなら、人生の途中で発生する「母性本能」は「本能」ではないよね。
という話がずいぶんこねくり回されてる。
人生の途中で発生する「母性本能」は「本能」ではないよね。
そんなことはない。人生の途中から発現する本能はある。例えば性欲。
「発現」するのだから持ってたんでしょうだから途中から「発生」したのなら持っていたのでなくて獲得したのだからそれを「本能」と呼ぶのがおかしいという話
それを「本能」と呼ぶのがおかしいという話
しかし、発生なのか発現なのかを断定することはできない。そういう複雑さを持った議論だから、だからわざわざ括弧を付けて「母性本能」と書いているんじゃないかな?
つまり、議論をこねくり回さねばならない理由があるんだよ。君の言うような単純な話じゃない。
元から持ってるのが「本能」。そのabilityが発現するかどうかは状況次第。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
それを (スコア:2)
父性と呼んでいいのでは?
Re:それを (スコア:0)
これに一票。
母親でも、子供が生まれた瞬間に「母性本能」を持っているわけでは無いです。
子供を育てるなかで、「母性本能」に目覚めていくのです。
言い換えれば、本能が「生まれつき持っている」というものであれば、
「母性本能」はもともとありません。
# 子供が生まれた瞬間に「母性本能」を持つと誤解している人が多いために、
# 出産後の母親が「自分には母性本能が無いのではないか」と悩むことがあります。
# 母性も母乳も、赤ちゃんとの関係の中で育まれていくものです。
# 最初はどちらも無いということを、あえて言いたい。
Re:それを (スコア:1)
なにをもって母性本能というのか分からんが
女性は妊娠出産をトリガーにオキシトシンがガッツリ出て、子育てに適した状態に自動移行するよ
もちろん男性にはトリガー無いから
意識的に子育て頑張らない限りオキシトシンは出ないってことだろう
男の子育てはハードモードだわ
Re: (スコア:0)
女性は妊娠出産をトリガーにオキシトシンがガッツリ出て、子育てに適した状態に自動移行するよ
それは、短時間睡眠でも熟睡できたり、疲れを感じにくいというホルモンですよね?
そんな単純な話じゃないですよ。
# 育休を取った身からすれば、子育ての大変さを単純化することは、悪影響しか感じられません。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
オキシトシンの有無で、子育てがハードモードかどうかが決まるような書き方だからです。
いちホルモンの有無でハードモードがどうかを決めるほど単純では無いと思いますが、いかがでしょうか。
Re: (スコア:0)
単純化しているとしたら,「いちホルモンの有無で」の方じゃなくて「ハードモードか(イージーモードか)」
という分け方だと思ったのだけど。あと,妊娠出産を過小評価してるとか。
# 立ち会い中に分娩台で仮眠を取った身からすれば、出産の大変さを単純化することは、悪影響しか感じられません。
Re: (スコア:0)
> 短時間睡眠でも熟睡できたり、疲れを感じにくいというホルモンですよね?
それだけじゃなくて、人への信頼や共感を高める効果もあるとか。
> # 育休を取った身からすれば、子育ての大変さを単純化することは、
そういうホルモンが必須なくらい大変だけど、出てもまだ大変だってことでしょう。
Re: (スコア:0)
オキシトシンの機能はそれだけじゃありませんよ。
というか女性は母乳が出るのはもちろん
言語に頼らないコミュニケーション能力が男性より高いこともわかっている。
他にも女性には子育てに有利な特徴がいろいろ備わってるんじゃないかな?
そういった物を持たない男性は子育てハードモードと言って差し支えないかと。
女性の力仕事がハードモードなのと同じこと。
Re:それを (スコア:1)
母親でも、子供が生まれた瞬間に「母性本能」を持っているわけでは無いです。
子供を育てるなかで、「母性本能」に目覚めていくのです。
そうかなあ。そう言うのって、個人差はないの?
子供が生まれる前から「母性本能」を持っている人もいるだろうし、子供を育てても「母性本能」に目覚めない人もいるでしょう。
子供を育てる中で「母性本能」に目覚めるのなら、大家族で育ったり、親戚が多かったりで、乳幼児と接する機会が多ければ、「母性本能」に目覚める可能性はあるってことだよね。
だとすると、子供が生まれる前から「母性本能」を持っていても、何ら不思議はない。
現実の子供を観察していると、第一子が女で、第二子妊娠中に、第一子が、第二子の世話をする、って言い出す例を見たことがある。
なので、
本能が「生まれつき持っている」というものであれば、「母性本能」はもともとありません。
と断言できるものでは無いと思うけどな。
何か断言するだけの理由があるんでしょうか?
Re: (スコア:0)
回答になっていないと思いますが、本能という言葉があいまい過ぎて、使うべきでない分野で使われてしまっている、
というのが問題なのだと思います。
「母性本能」ではなく、愛という言葉がより適切だと思います。
大辞林では、
ほんのう【本能】
生まれつきもっている性質や能力。特に,性質や能力のうち,非理性的で感覚的なものをいう。
という説明がありました。
つまり、母性本能があるとすれば、母親は「生まれつき持っている」ことになってしまいますが、
仰る通り、子供を育てても「母性本能」に目覚めない人もいます。
Re:それを (スコア:1)
「母性本能」ではなく、愛という言葉がより適切だと思います。
「愛」と言い換えれば、生まれつき持っていなくてもいいのか、って話になりませんか?
このような人は母親ではないのでしょうか?
人間として本能が欠けているのでしょうか?
「愛」が欠けている人は母親ではないのでしょうか?
人間として「愛」が欠けているのでしょうか?
そう言い換えればいいって話にはならないと思います。
一方、
母性が本能であると断言できる理由が無いという方が正しいでしょうか。
これには賛成します。
私も人間の「母性本能」が先天的であると断言できる理由を知りません。
しかしそのことは、人間の「母性本能」が先天的でない、と断言する理由にもなりません。
そこまで言うのは、言い過ぎです。
これは、#2610982 [srad.jp]で述べた通りです。
Re:それを (スコア:1)
>>母性が本能であると断言できる理由が無いという方が正しいでしょうか。
>これには賛成します
基本的に私もおおざっぱに言えばこの立場なんですが、
そもそも「母性本能」とは何なのかがみんなで合意できていないので、
極端に言えば、「俺の考えた母性本能」があってる、おまえのは違う、という
不毛な議論になってる気が。。
結局は、母性本能を語るということは、好きなエディタを語るということだったんだ!
な、なんだってー>ΩΩΩ
Re: (スコア:0)
>子供を育てるなかで、「母性本能」に目覚めていくのです。
子どもの虐待事例ルポを見てますと、こういう考え方が女性を苦しめている部分もあるのではないかと思うんだよね。
昔のようなサバイバル社会じゃなくて文明化された先進国なのだから、いくらでも社会的な援助を提供しようがあるし。。
「母性本能が欠けているなんて母親失格なのでは」という考えに縛られて援助を受けられず我が子への虐待に苦しむ母親もいる一方で、
「やはり子供は親と一緒に暮らすのが最も幸せなんだ」という考えのせいで社会的保護されず虐待死していく子供もいる、
世の中って難しいですね
Re: (スコア:0)
>子供を育てるなかで、「母性本能」に目覚めていくのです。
「本能(ほんのう)とは、動物(人間を含む)が生まれつき持っていると想定されている、ある行動へと駆り立てる性質のことを指す。」
生まれつき持ってることを証明するには、学習や経験がなくても、その行動が行える必要があります。
育児の過程で「目覚めていく」ものを、学習や適応や愛着と区別できますか?できません。
つまり、予め持っている母性「本能」の存在は証明できません。
個人的には、生物学的に子(仔)に対しての保護欲は本能的にあるとは思いますが、それを人間社会に適応する形で行動化するのは学習によるものだと思います。
そこに本質的に性差は関係なく、より密着度が高い母親にそうした適応的行動をとる機会(あるいは育児という社会的機能を担わされる機会)が多いだけです。
Re:それを (スコア:1)
そこに本質的に性差は関係なく、より密着度が高い母親にそうした適応的行動をとる機会(あるいは育児という社会的機能を担わされる機会)が多いだけです。
なぜそう断言できるのかが不明ですね。
本質的に精査は無いとする根拠は何なのか?
育児と言う社会的機能を担わされているのは、本能的に子に対する保護欲が強いか、発現しやすいからではないのか?
まあ、おっしゃる通り、真偽の証明は不能で、「だけです」と断言できる話でもないでしょう。
Re: (スコア:0)
ごめんなさい、わかりにくかったかもしれないけど、最後の一文はその前の文を補足するための文章です。
つまり個人的な考えの補足なので、「だけです」と書いていても、客観的あるいは断定的な事実だと主張しているわけではありません。
俺はこう思うよ、ってだけで。
事実無根、妄言かもしれません。
Re: (スコア:0)
「本能」という言葉が、
生物が生まれ持った性質のことを言うなら、
人生の途中で発生する「母性本能」は「本能」ではないよね。
という話がずいぶんこねくり回されてる。
Re:それを (スコア:1)
人生の途中で発生する「母性本能」は「本能」ではないよね。
そんなことはない。
人生の途中から発現する本能はある。
例えば性欲。
Re: (スコア:0)
「発現」するのだから持ってたんでしょう
だから途中から「発生」したのなら持っていたのでなくて獲得したのだから
それを「本能」と呼ぶのがおかしいという話
Re:それを (スコア:1)
それを「本能」と呼ぶのがおかしいという話
しかし、発生なのか発現なのかを断定することはできない。
そういう複雑さを持った議論だから、だからわざわざ括弧を付けて「母性本能」と書いているんじゃないかな?
つまり、議論をこねくり回さねばならない理由があるんだよ。
君の言うような単純な話じゃない。
Re: (スコア:0)
元から持ってるのが「本能」。
そのabilityが発現するかどうかは状況次第。