アカウント名:
パスワード:
地球から月へ行って戻ってくるためにサターン五型という大型ロケットが必要だったわけで。月より重力が倍ほどもある火星だと、どの程度の大型ロケットと燃料が必要なんだ?
地球低軌道から火星まで 10.2km/s で、月まで 6.4km/s の Delta-v が必要なようですが、図の赤い矢印の部分は大気摩擦での減速で燃料を節約できるようです。http://en.wikipedia.org/wiki/File:Delta-Vs_for_inner_Solar_System.svg [wikipedia.org]http://en.wikipedia.org/wiki/Delta-v_budget [wikipedia.org]
全体的に見て月への往復よりも少なくとも倍程度の Delta-v が必要になるでしょうし、長期間クルーを生存させられる生命維持装置には、かなりの重量が予想されます。
いずれにしても、ロケットの大きさにも限度があるので、軌道上での組み立てなども視野に入れる必要があるでしょうね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
重力 (スコア:0)
地球から月へ行って戻ってくるためにサターン五型という大型ロケットが必要だったわけで。
月より重力が倍ほどもある火星だと、どの程度の大型ロケットと燃料が必要なんだ?
Re:重力 (スコア:0)
地球低軌道から火星まで 10.2km/s で、月まで 6.4km/s の Delta-v が必要なようですが、
図の赤い矢印の部分は大気摩擦での減速で燃料を節約できるようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Delta-Vs_for_inner_Solar_System.svg [wikipedia.org]
http://en.wikipedia.org/wiki/Delta-v_budget [wikipedia.org]
全体的に見て月への往復よりも少なくとも倍程度の Delta-v が必要になるでしょうし、
長期間クルーを生存させられる生命維持装置には、かなりの重量が予想されます。
いずれにしても、ロケットの大きさにも限度があるので、軌道上での組み立てなども
視野に入れる必要があるでしょうね。