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事後対策だけしっかり考えればいい。捜索隊を全力バックアップ
費用対効果なら公共機関による捜索は72時間までで、あとは自然に還っていただくとか...
活火山に遊びで登っておいて「噴火するとは思わなかった」とか無いわ。噴火したら捜索してくれなくていいのと誓約書取れ。
観光地になってる活火山なんて幾らでもあるからね。20年に1度噴火する火山が今日噴火するとは普通思わないし。危険レベル上がってる中で登山するのは流石にバカと言われてもしょうがないけど、今回はそんなの出てなかったわけだから。
それに日本に住んでる時点で大地震とか、海岸で津波なんていつ起こっても良いくらいなんだから、日本に住んでて大地震に遭っても捜索するなとなってしまう。
20年に一度ってのは結構な確率だと思うが、、、
首都直下地震が30年以内に70%と予測されているのについてはどうお考えです?
結構な確率だと思うね。で、保険をかけとくし、備えておくよね。日本に住んでて「地震が来るとは思わなかった」ということはないんじゃない?
本来ならリスクが保険料に反映されて、保険料を下げるために利用者がリスクを減らそうとするフィードバックが働くのが健全な資本主義の方法。
国費が投入される前提で人々が動くと、保険へのリスク反映が滞り、保険によるよいフィードバックが阻害されてしまうし、結果的にムダなリスクを拾ってくる人間が増える。今回だって、結果的に遊びでの火山登山というリスクを納税者に負担させることになっている。
すでに生きていない死体回収に5百人以上の人員を活動中の火山にタダで派遣するというのは、いかにもバランスを欠いている。火山への登山についていうなら、必要な人や組織が自発的にそれをするための保険をかけ、救援者に対しても十分な保険を割り当てていたというならともかく、国が事後的に救済すべき範囲ではない。
首都機能を回復するために国費を出動させることとも情勢が違う。その場合であっても、本来なら社会が負担すべき範囲と個人や組織が負担すべき範囲はしっかり区別されるべきだと思う。
遺体の回収の是非はとりあえず置いとくとして、自衛隊の派遣にかかる費用ってのはかなり無視していいと思うぞ。彼らは他に今しなければならん!ってことがあるわけではない、ほっといたって訓練や待機やらで費用は掛かってるもんなんだ。ちょっと増える程度で惜しむ意味がない。
むしろ費用よりも、捜索・回収任務が訓練より高リスクであるってところがポイントになるだろう。
じゃあ引っ越せよ早く
リスクってコストだろ
>自衛隊の派遣にかかる費用ってのはかなり無視していいと思うぞ。
陸自の知人いわく、派遣先の宿泊費や、手当、移動のガソリン代、外食となるので食費等が追加で支出される。 帳尻合わせで訓練が減ったり、装備が耐用年数超えになったりするとの事。 ちなみに、ちょっとどころの騒ぎではない。 想定して予算積みしているが、年度会計の関係上余らせる事ができないので、やり繰りが大変。
それでも他のひっ迫した業務がある消防や警察よりも費用的にはかなり低いんじゃないでしょうか。そりゃ中の人は予算で苦労はするんでしょうが、それは自衛隊の問題じゃなく政治の問題でしょうねえ。
まぁ、何してても死ぬときは死ぬので、今を生きろと一休さんも言ってます。http://matome.naver.jp/odai/2139576003332273301 [naver.jp]http://matome.naver.jp/odai/2127172960648576801 [naver.jp]
危険レベル上がってる中で登山するのは流石にバカと言われてもしょうがないけど、今回はそんなの出てなかったわけだから。
今回それが可笑しいと思うんですけどね。噴火7分前とかにも兆候は出ていたのに、サイレンや各山小屋への通達とか、なんかしら手が打てたものを、全然やって無かった気象庁と火山噴火予知連絡会の責任は重いと思うんだけど。
そもそも予知連の運用なんかできっこない事を組織化しているわけで、委員とか税金の無駄なことこの上ない。
そんな金有るんだったら、山小屋にセンサー情報を提供するとか、インフラ整備に回した方がまだマシ。
7分前に徴候があって5分前に警報が出せたとして、どこに避難するんだい?
そもそも、「活火山 [wikipedia.org]に登山」してるんだから、その段階で天災対応は自己責任だろう。
う〜ん。私は熊本出身で、子供の頃ランクAの阿蘇山に何度も登ってたので、活火山が特別危険という意識はないんですよね。年間観光者数100万人もいるし。
ちなみに阿蘇山について [jma-net.go.jp]見ると、数年に2名ほどの割合で亡くなっているようです。
今回の御嶽山はランクB。3・4時間で頂上まで行ける初心者用の山として知られていたようです。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
予防的対策は要らない (スコア:0)
事後対策だけしっかり考えればいい。捜索隊を全力バックアップ
Re: (スコア:0)
費用対効果なら公共機関による捜索は72時間までで、あとは自然に還っていただくとか...
Re:予防的対策は要らない (スコア:0, 興味深い)
活火山に遊びで登っておいて「噴火するとは思わなかった」とか無いわ。
噴火したら捜索してくれなくていいのと誓約書取れ。
Re:予防的対策は要らない (スコア:5, 参考になる)
観光地になってる活火山なんて幾らでもあるからね。
20年に1度噴火する火山が今日噴火するとは普通思わないし。
危険レベル上がってる中で登山するのは流石にバカと言われてもしょうがないけど、
今回はそんなの出てなかったわけだから。
それに日本に住んでる時点で大地震とか、
海岸で津波なんていつ起こっても良いくらいなんだから、
日本に住んでて大地震に遭っても捜索するなとなってしまう。
TomOne
Re:予防的対策は要らない (スコア:3)
20年に一度ってのは結構な確率だと思うが、、、
Re:予防的対策は要らない (スコア:1)
20年に一度ってのは結構な確率だと思うが、、、
首都直下地震が30年以内に70%と予測されているのについてはどうお考えです?
Re:予防的対策は要らない (スコア:2)
結構な確率だと思うね。で、保険をかけとくし、備えておくよね。
日本に住んでて「地震が来るとは思わなかった」ということはないんじゃない?
本来ならリスクが保険料に反映されて、保険料を下げるために利用者がリスクを減らそうとするフィードバックが働くのが健全な資本主義の方法。
国費が投入される前提で人々が動くと、保険へのリスク反映が滞り、保険によるよいフィードバックが阻害されてしまうし、結果的にムダなリスクを拾ってくる人間が増える。今回だって、結果的に遊びでの火山登山というリスクを納税者に負担させることになっている。
すでに生きていない死体回収に5百人以上の人員を活動中の火山にタダで派遣するというのは、いかにもバランスを欠いている。火山への登山についていうなら、必要な人や組織が自発的にそれをするための保険をかけ、救援者に対しても十分な保険を割り当てていたというならともかく、国が事後的に救済すべき範囲ではない。
首都機能を回復するために国費を出動させることとも情勢が違う。その場合であっても、本来なら社会が負担すべき範囲と個人や組織が負担すべき範囲はしっかり区別されるべきだと思う。
Re:予防的対策は要らない (スコア:1, 興味深い)
遺体の回収の是非はとりあえず置いとくとして、自衛隊の派遣にかかる費用ってのはかなり無視していいと思うぞ。
彼らは他に今しなければならん!ってことがあるわけではない、ほっといたって訓練や待機やらで費用は掛かってるもんなんだ。
ちょっと増える程度で惜しむ意味がない。
むしろ費用よりも、捜索・回収任務が訓練より高リスクであるってところがポイントになるだろう。
Re: (スコア:0)
じゃあ引っ越せよ早く
Re: (スコア:0)
リスクってコストだろ
Re:予防的対策は要らない (スコア:3, 興味深い)
>自衛隊の派遣にかかる費用ってのはかなり無視していいと思うぞ。
陸自の知人いわく、派遣先の宿泊費や、手当、移動のガソリン代、外食となるので食費等が追加で支出される。
帳尻合わせで訓練が減ったり、装備が耐用年数超えになったりするとの事。
ちなみに、ちょっとどころの騒ぎではない。
想定して予算積みしているが、年度会計の関係上余らせる事ができないので、やり繰りが大変。
Re: (スコア:0)
それでも他のひっ迫した業務がある消防や警察よりも費用的にはかなり低いんじゃないでしょうか。
そりゃ中の人は予算で苦労はするんでしょうが、それは自衛隊の問題じゃなく政治の問題でしょうねえ。
Re: (スコア:0)
まぁ、何してても死ぬときは死ぬので、今を生きろと一休さんも言ってます。
http://matome.naver.jp/odai/2139576003332273301 [naver.jp]
http://matome.naver.jp/odai/2127172960648576801 [naver.jp]
Re: (スコア:0)
危険レベル上がってる中で登山するのは流石にバカと言われてもしょうがないけど、
今回はそんなの出てなかったわけだから。
今回それが可笑しいと思うんですけどね。
噴火7分前とかにも兆候は出ていたのに、サイレンや各山小屋への通達とか、なんかしら手が打てたものを、全然やって無かった気象庁と火山噴火予知連絡会の責任は重いと思うんだけど。
そもそも予知連の運用なんかできっこない事を組織化しているわけで、委員とか税金の無駄なことこの上ない。
そんな金有るんだったら、山小屋にセンサー情報を提供するとか、インフラ整備に回した方がまだマシ。
Re: (スコア:0)
7分前に徴候があって5分前に警報が出せたとして、どこに避難するんだい?
そもそも、「活火山 [wikipedia.org]に登山」してるんだから、その段階で天災対応は自己責任だろう。
Re:予防的対策は要らない (スコア:1)
う〜ん。私は熊本出身で、子供の頃ランクAの阿蘇山に何度も登ってたので、
活火山が特別危険という意識はないんですよね。年間観光者数100万人もいるし。
ちなみに阿蘇山について [jma-net.go.jp]見ると、数年に2名ほどの割合で亡くなっているようです。
今回の御嶽山はランクB。3・4時間で頂上まで行ける
初心者用の山として知られていたようです。
TomOne