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化学組成
ですかね.
鉄とかケイ素とかなら、ほとんど誰も見たことがない、ということはないでしょう。
元素ではなく鉱物の話なので誰も見たことないであっているでしょう。アルミニウムは見慣れていますし、鉱物としては長石などとしてそこら中にありますが、ルビーのようなコランダムとしてはめったに見かけませんしね。
鉄やケイ素かなと思ったらケイ酸塩ペロフスカイト((Mg,Fe)SiO3)だった、という話ですから、「鉄」や「ケイ素」という言葉で言いたかったのは、鉄やケイ素を元素として含む物質、という意味ではなく((Mg,Fe)SiO3には鉄もケイ素も含まれていることは明らかですから)、物質としての鉄やケイ素、という意味を表現したかったのだと読み取りました。
組成の話だから、見た事有るかどうかって話じゃないと思います。
ペロブスカイトは結晶構造です。化学組成は同じでも温度と圧力で安定な結晶構造は変わるのですよ。現有のHIPでは再現できない環境なんでしょう。(ダイヤモンドより厳しそうだし)圧電性とかあるのかな?
聞きなれないものなんでいったい何に使えるんよと辿ってみたら高温超伝導において重要な役割を果すみたい
ペロブスカイト構造 [wikipedia.org]
超伝導における高温 [wikipedia.org]って何度くらいと辿ってみたら従来の超伝導体と比較すると高温である−200℃~−100℃程度を指すらしい
# 門外漢なのでどんだけすごいのかはよくわからんのです
ペロブスカイト構造は、単なる結晶構造なので、べつに何に使えるとかいった話ではないような。
たとえば、体心立方格子って何に使える?とか。
ペロブスカイト構造を取る物質には、高温超伝導(Cu系)だけでなく、強誘電体(PZTとか)、超巨大磁気抵抗(Mn系)、などなど、いろんな特性を示す物質がありますね。最近だと、太陽電池という話もあるようです。
>ペロブスカイト構造
銅系高温超伝導体は、ペロブスカイト構造ではない。ペロブスカイト関連構造とかそういう感じ。#ペロブスカイト関連層状構造とか。
部分的にペロブスカイトに近い構造(金属イオンを酸素が取り囲んだ正八面体が連続した構造)を持っているのでそういう呼び方もしたりするけど、正確に言うと違う。強誘電体、Mn系磁性体、太陽電池なんかでも、「ペロブスカイト構造」とまとめて呼んじゃってるけど実は違うとか(層状構造だったり、トンネル状構造だったり)、そういうものも多い(正しくペロブスカイト構造のものもあるけど)。
元素ではなく「鉱物」だったか。
そんな組成の物質が地球の体積(なぜ体積?)の1/3とはすごいもんだ。
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科学的組成 (スコア:1)
Re:科学的組成 (スコア:2)
化学組成
ですかね.
Re: (スコア:0)
鉄とかケイ素とかなら、ほとんど誰も見たことがない、ということはないでしょう。
Re: (スコア:0)
元素ではなく鉱物の話なので誰も見たことないであっているでしょう。
アルミニウムは見慣れていますし、鉱物としては長石などとしてそこら中にありますが、
ルビーのようなコランダムとしてはめったに見かけませんしね。
Re: (スコア:0)
鉄やケイ素かなと思ったらケイ酸塩ペロフスカイト((Mg,Fe)SiO3)だった、という話ですから、
「鉄」や「ケイ素」という言葉で言いたかったのは、
鉄やケイ素を元素として含む物質、という意味ではなく
((Mg,Fe)SiO3には鉄もケイ素も含まれていることは明らかですから)、
物質としての鉄やケイ素、という意味を表現したかったのだと読み取りました。
Re: (スコア:0)
同じ元素でも温度や圧力によって結晶構造は変わります。
元素でいえば、黒鉛もダイヤモンドも同じ炭素です。
地中深くの高温、高圧状態では、だれも見たことのない結晶構造のケイ素があるかもと考えるのは、おかしなことではないと思います。
Re: (スコア:0)
組成の話だから、見た事有るかどうかって話じゃないと思います。
Re: (スコア:0)
ペロブスカイトは結晶構造です。化学組成は同じでも温度と圧力で安定な結晶構造は変わるのですよ。現有のHIPでは再現できない環境なんでしょう。(ダイヤモンドより厳しそうだし)
圧電性とかあるのかな?
Re: (スコア:0)
聞きなれないものなんで
いったい何に使えるんよと辿ってみたら
高温超伝導において重要な役割を果すみたい
ペロブスカイト構造 [wikipedia.org]
超伝導における高温 [wikipedia.org]って何度くらいと辿ってみたら
従来の超伝導体と比較すると高温である−200℃~−100℃程度を指すらしい
# 門外漢なのでどんだけすごいのかはよくわからんのです
Re:科学的組成 (スコア:1)
ペロブスカイト構造は、単なる結晶構造なので、べつに何に使えるとかいった話ではないような。
たとえば、体心立方格子って何に使える?とか。
ペロブスカイト構造を取る物質には、
高温超伝導(Cu系)だけでなく、強誘電体(PZTとか)、超巨大磁気抵抗(Mn系)、などなど、いろんな特性を示す物質がありますね。
最近だと、太陽電池という話もあるようです。
Re:科学的組成 (スコア:1)
>ペロブスカイト構造
銅系高温超伝導体は、ペロブスカイト構造ではない。ペロブスカイト関連構造とかそういう感じ。
#ペロブスカイト関連層状構造とか。
部分的にペロブスカイトに近い構造(金属イオンを酸素が取り囲んだ正八面体が連続した構造)を持っているのでそういう呼び方もしたりするけど、正確に言うと違う。
強誘電体、Mn系磁性体、太陽電池なんかでも、「ペロブスカイト構造」とまとめて呼んじゃってるけど実は違うとか(層状構造だったり、トンネル状構造だったり)、そういうものも多い(正しくペロブスカイト構造のものもあるけど)。
Re: (スコア:0)
元素ではなく「鉱物」だったか。
そんな組成の物質が地球の体積(なぜ体積?)の1/3とはすごいもんだ。