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原油については、昔の懸念が現実にならないとも限らない。つまり安いからって掘りまくって利益出そうとすれば、今度こそ枯渇するんじゃないかと。需要自体は、先進国では減っても、中国や新興国が使いまくるでしょうから。
そうなる前に資源をキープしたいというのは当然でしょうね。尖閣あたりも、仮に海底資源があっても、コストベースには全然乗らないのに、取り合いしてるんだから。
尖閣は中国の海洋進出上の地政学的な問題のほうがメインでしょう。
蒋介石が生きてて中華人民共和国vs中華民国の中華正統争いをやってた頃の惰性だよただの惰性
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
北極圏は複雑怪奇 (スコア:5, 興味深い)
その中でデンマークの立ち位置というのは北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター、高橋美野梨氏の北極利権問題とデンマーク [src-hokudai-ac.jp]に詳しいです。
デンマークという国家の少し特殊な成り立ちと自国領であるグリーンランドとの関係が分かります。
グリーンランドは近年その自治権を拡大しており、独自に国家運営を可能にする資源等が確立されれば独立欲求が高まるのではないかという分析もあります。
参考:北極海の戦略的意義と中国の関与 [mod.go.jp](これは防衛戦略とも絡むので資料の出所は防衛省です)
この辺の関係でデンマークがずいと一歩前に出たのかも知れません。また少し前のものですが、北極圏の膨大な資源をにらむ中国はなぜ、アイスランドからデンマーク領グリーンランドに照準を移し始めたのか [fc2.com]というブログ記事を見ると、中国は北極圏への欲望を全く隠す意志は無い様です。
ロシアも北極圏の軍事基地を復活させたりしていますし、中国にうろうろされるとアメリカも何かと嫌でしょうね。
開発については、原油価格が下がっていて北極圏での採掘が採算ベースに乗るのかというのもありますが、他の資源も含めて国際価格等の今後の動き次第ではないでしょうか。
そして実際に開発するとなると絶対に環境保護団体が抗議をするでしょう。
各国の駆け引きやら何やらで北極圏の動静がどうなるか簡単には見通せないと思います。
北極評議会 [arctic-council.org]のオブザーバーになっている日本 [mofa.go.jp]も他人事ではないでしょう。
Re: (スコア:0)
原油については、昔の懸念が現実にならないとも限らない。
つまり安いからって掘りまくって利益出そうとすれば、今度こそ枯渇するんじゃないかと。
需要自体は、先進国では減っても、中国や新興国が使いまくるでしょうから。
そうなる前に資源をキープしたいというのは当然でしょうね。
尖閣あたりも、仮に海底資源があっても、コストベースには全然乗らないのに、取り合いしてるんだから。
Re: (スコア:0)
尖閣は中国の海洋進出上の地政学的な問題のほうがメインでしょう。
Re: (スコア:0)
蒋介石が生きてて中華人民共和国vs中華民国の中華正統争いをやってた頃の惰性だよ
ただの惰性